期待に打ち震えながら見に行きますぜ、「ミスター・ダイナマイト:ファンクの帝王ジェームス・ブラウン」!!
「JBの波乱に満ちた人生と絶頂期のライブ映像、そして、彼の魂を受け継いだアーティスト・関係者たちのインタビューで綴るソウルフル・ドキュメンタリー」
MR.DYNAMITE The Rise of James Brown
行ってきますよ、6月15日のトークイベント付き特別先行上映。在日ファンクの浜野さんとオーサカ=モノレール中田さんのトークも楽しみですが、JBの音楽ドキュメンタリーがどんな具合に仕上がってるのか楽しみで仕方ありません。
幼少期に両親と離れて売春宿を経営する叔母に預けられ、盗みを働いて入れられた刑務所で知り合った友人を(悪く言えば)食い物にしながら音楽でのし上がってみたり、ファンクという独立した音楽ジャンルを生み出してみたり、苛烈な黒人差別に立ち向かう公民権運動の穏健派の闘士として絶大な影響力を振るってみたり、とにかく語ることが多すぎて困っちゃう人ですし、超大物レジェンドがわんさとインタビューに答えてるみたいだし、映画として115分に収めるのは大変そうなんだけども。
もうね、今からテンション上がりっぱなしなのは否めません。この期待に答えてくれる作品であることを期待したいっすね。
(追記)2016.6.22
いや〜、良かった。濃ゆい、濃すぎてちょっと字幕を追うのが大変だったw。もう一回見に行かなきゃ。なんかもうね、メイシオを庇うためJBに銃を突き付けたエピソードを語るメルビン・パーカーのくだりとか、ちょっとね、震えました、JBのあまりに深い孤独に・・・
音楽監督だったピーウィー・エリスのお話も興味深かったですし、何よりピーウィーって癒し系なのね、あ〜JBの音楽監督なんて癒し系ですっとぼけてるぐらいじゃなきゃ勤まらないか、なんていう勝手な妄想に耽ってました。
オーサカ=モノレール中田さんと在日ファンクハマケンのお話も中々に癒し系。
癒やし抜きにはJBと渡り合う事は出来ないのかもしれないっすね。
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