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メジャー・スケール 2

前回(メジャー・スケール 1)からの続き。

 

私、5線譜読めません。

読めといわれれば読めないことはないですけど、まったくもってスラスラ読めないです。
本当はもうちょっと訓練して読めるようになったほうがいいんでしょうけど、面倒くさくて・・・

だから、ここではほとんど5線譜は使いませんし、そもそも使えないっ・・・

 

その代わりに、下にある様な図、音程定規を使って考えていく事とします。

スケールやコードのインターバルを初心者が理解するにはこっちの方がよっぽど分かりやすいし最適じゃないかと思うんですけど、私だけ?

 

音程定規とは、ただ四角い枡を横に並べただけのものです。
各々の四角い枡が一つの音を表し、右隣の枡へ行くほど半音ずつ音が上がり、左に行くほど半音ずつ音が下がっていると捉えます。

上下は同じ音の別名を表記したり、異なったスケールやコードを比較したりするのに使います。
 

 

さて、前置きはコレぐらいにして、スケールについては覚えるべき事がまだまだありますので、ザザ~っと纏めちゃいましょう。

 

まずはスケール内の各音のインターバルの呼び名についてです。


Cメジャー・スケール(ドレミファソラシ)を使って説明をしていきたいと思います。


Photo_2 
















ルート:   Cメジャー・スケールの場合、スケールの始まりの音である“C”音を、
        ルート(根音)と呼ぶ


ローマ数字(Ⅰ~Ⅶ): メジャー・スケールは7つの音から成るスケールです。
                                      それぞれの音にローマ数字で番号を振って表現します。
                                      ルートを“Ⅰ”として、1~7までの数字を振ります。
 

 

気をつけなければいけないのは、このローマ数字がCとかDとかの音の別名ではないって事です。

「ルートからのインターバル(ルートからの距離)を示している」っていうのを忘れちゃいけない。
 

クドイかも知れませんが、インターバルについて下記にまとめてみました。

Ⅰ:   (1度)ルート音
Ⅱ:   (2度)ルートから全音1つ分高い音
Ⅲ:   (3度)ルートから全音2つ分高い音
Ⅳ:   (4度)ルートから全音2つ+半音1つ分高い音
Ⅴ:   (5度)ルートから全音3つ+半音1つ分高い音
Ⅵ:   (6度)ルートから全音4つ+半音1つ分高い音
Ⅶ:   (7度)ルートから全音5つ+半音1つ分高い音

 

このように番号の振られた各インターバルと、メジャー・スケール外の隙間の音に
相当するインターバルも含めてさらに細かく名前がついています。

 

Ⅰ:       ルート / 1st
♭Ⅱ:      m2nd(マイナー・セカンド)
Ⅱ:       M2nd(メジャー・セカンド)
♭Ⅲ:      m3rd(マイナー・サード)
Ⅲ:       M3rd(メジャー・サード)
Ⅳ:       P4th(パーフェクト・フォース)
#Ⅳ / ♭Ⅴ: #4th / Augment4th / 増4度 又は ♭5th / Diminish5th / 減5度
Ⅴ:       P5th(パーフェクト・フィフス)
#Ⅴ:       #5th / Augment5th / 増5度
Ⅵ:       M6th(メジャー・シックスス)
♭Ⅶ:     m7th(マイナー・セブンス)
Ⅶ:              M7th(メジャー・セブンス)


※ 小文字のmはマイナー、大文字のMはメジャーを表す。
   白抜き三角△でメジャーを示す場合もある
※ Augment(オーギュメント)は略して Aug とだけ表記される事がある
※ Diminish(ディミニッシュ)は略して Dim とだけ表記される事がある


次回は(マイナー・スケール1

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