« ギタリストのための演奏能力開発エクササイズ 3 | トップページ | 9月の総括は、微妙・・・ »

指板上にコードを見つける-5 (6弦ルート <E>フォームの発展 No.1)

まずは基本のフォームから再確認から。

0.基本形 <メジャー・トライアド> E


E_3











Eフォームは、6弦をルートに取るメジャー・トライアド・コードでした。

1.<マイナー・トライアド> Em

1_2











マイナーとメジャーの違いは3度の音程にありました。なので、メジャー・コードである
基本形EメジャーのM3の音を半音下げてm3にすればマイナー・コードを作る事ができます。

2.<メジャー・セブンス> EM7 / EmM7


5_m7_1_2












メジャー・セブンス・コードは4和音なので、基本形のトライアド(3和音)に
M7の音を足してあげればいいだけです。
マイナー・コードにM7の音を足せば、マイナー・メジャー・セブンス・コードになります。

上記のフォームを素直に演奏してもまったく問題は無いのですが、
このフォームの場合、せっかく足したM7の音が4弦上にあってちょっと低いですよね。

ただジャラ~ンと鳴らしてみてもM7の音が綺麗に響かず、
むしろ汚い響きになってしまうように感じます。

これは完全に個人的な好みの問題ですが、私は下にあるように1弦のM7を使った
響きが好きです。これも基本のEから導き出されたコードの一つと考える事ができます。


5_m7_2_2















3.< セブンス> E7 / Em7


6_m7_3











マイナー・セブンス(m7)はメジャー・セブンスの半音下の音。
m7をもっと響かせたい場合は2弦上にあるm7を鳴らしてもいいでしょう。





4.<シックス> E6 / Em6


7_6th_1_2











シックス・コードはメジャーかマイナーのトライアド(3和音)にM6の音を加えたコードです。


でも、こっれて押さえられますか?
できない事はないですけど、ちょっと難しいですよね?

こういう場合は、鳴らす弦を省略して押さえやすくしてしまうのが一般的です。
どの弦を省略するかによって色々なフォームを導く事ができると思います。

こういった省略形は他の全てのコード・フォームでも頻繁に使用されます。
だから全てのフォームを網羅するのは不可能に近いし、
だからこそコードのダイアグラムだけがずらずらと並んでいるだけのコード本
なんていうので商売が出来たりするわけです。

ここではごく一般的なメジャー・シックスとマイナーシックスのコードフォームを紹介して終わりにしたいと思います。


メジャー・シックス・コード


7_6th_2













マイナー・シックス・コード


7_6th_3















長くなったので続きはまた。。。

« ギタリストのための演奏能力開発エクササイズ 3 | トップページ | 9月の総括は、微妙・・・ »

指板の見取り図」カテゴリの記事

楽典 / 音楽理論」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1089833/24309876

この記事へのトラックバック一覧です: 指板上にコードを見つける-5 (6弦ルート <E>フォームの発展 No.1):

« ギタリストのための演奏能力開発エクササイズ 3 | トップページ | 9月の総括は、微妙・・・ »

無料ブログはココログ