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2008年10月

10月の総括は、一進一退・・・

最近仕事もプライベートも忙しくてここの更新も滞りがち。
でも、ギターはなんとか続けてるっていう感じです。

それでも2日、3日ギターに触れない状態が何度かあって、そうすると途端に安定度が
下がるのを実感しますね。

結局10月も引き続きの基礎練習に明け暮れました。
違いといえば、これ→ギタリストのための演奏能力開発エクササイズ3
まだ初っ端のミュート練習を卒業できません・・・・が、1,2週間やってたら多少は
様になってきたように思います。
エクササイズではメトロノームを54=2分音符(58だったかな?あやふや)で鳴らして
8分音符で演奏だけど、40~46ぐらいのテンポが今のところ限界。
それ以上早くするとミュートしきれないノイズが鳴っちゃう。
でもまあ、気長にやっていきます。

来月からはどうしようか悩みどころなんだけど。
決意しました!!

何か曲らしいものがやりたい!

そろそろ簡単な曲ならできるんじゃあるまいか?
早いパッセージとか無いやつなら。

という事で、SRVのレニーをコピーしてみようかと思います。
耳コピってあんまり得意じゃなかったんで億劫だけど、この曲は昔々に
ちょっとだけスコアを見て練習した記憶がうっすらとあるので無から始めるよりは
楽だよね・・・スローな曲だし・・・どうかな?

一応、youtubeのリンクを、参考までに。→(SRV Lenny)
スティーヴィー・レイ・ボーンかっちょいいね、まじで。
この映像のスティーブは病的なほど顔が青白くってどうかと思うけど、かっちょいい。

基礎練習は多少ボリュームを落としつつでも続けるとして、
レニーをコピーしてみます。

でも、最大の問題が・・・・トレモロユニットの付いたギター持ってないんだよね、俺
まあ、いいか。

指板上にコードを見つける-9 (6弦ルート <G>フォームの発展 No.2)

1.<マイナー・トライアド> Gm

Gフォームを使ってマイナー・トライアドっていうのは、どうなんでしょう?
あんまり一般的ではないような気もします。ジャズ的な方面へ行くと使うのかな?



1










省略して、こんな感じでしょうか。

2














2.<メジャー・セブンス> GM7 / GmM7


メジャー・セブンス・コードでもマイナー3rdを使うのははは難しいですね。

3











メジャー・セブンスならこんな感じに省略すればいい感じです。

4









マイナー・メジャー・セブンスは・・・これでどうでしょう?
まあ、無理にGフォームを使わなくてもいいかなっていう感じかな。

5








3.<セブンス> G7 / Gm7

セブンス・コードです。色々な音使いが考えられそうですね。

6









セブンス・コードは省略するとこんな感じ。


Zz








高音弦側でも低音弦側でもいい感じです。


マイナー・セブンスだとこんな感じ。

Aa









このマイナー・セブンスはたまに見かけるかな?
6弦をミュートして1弦のルートを鳴らすのもアリですし、いっその事
5弦もミュートしてしまえば指一本で弾けちゃって楽チン。

指板上にコードを見つける-8 (6弦ルート <G>フォームの発展 No.1)

まずは基本のフォームから再確認。
6弦をルートに取るメジャー・トライアド・コードです。

0.    基本形 <メジャー・トライアド> G


1









開放弦を使わないで押さえるのはちょっと骨が折れますね。
そういう場合は省略してしまっても構いません。


2









こうしてしまえば楽に押弦できると思います。


さて、6弦をルートに取るフォームにはEフォームもありました。
つまり、6弦の同じ音をルートにとってEフォームでもGフォームでも
同じメジャー・トライアドを演奏できるわけです。

音使い的にダブっている箇所を把握しておけば、Eフォームにおける様々な発展形の
音使いがGフォームの発展形を作る際にも役に立ってくれるので、
お互いの位置関係を指板上で把握できるようになっておきましょう。

もう一つ、このGフォームは5弦をルートに取るAフォームともダブってくる箇所が
あります。G、E、Aフォームの位置関係を整理しておきましょう。



3





































こういった隣接したフォームの間では、発展形を考えていく際に同じような形に
行き着いてしまう場合も多いです。
それはそれでいい訳ですけど、分類をしていく上での一つの考え方として、
ここではEフォームGフォームの違いを5弦上の音使いに注目して行なう事とします。

※ Eフォームは6弦にルート、5弦は5度の音を置き、コードを作る
※ Gフォームは6弦にルート、5弦は3度の音を置き、コードを作る



4_2










まあ、5,6弦を省略してしまったらそれまでですけどね。
分類する事が目的ではないのでアバウトにやっていきます。

※ここで紹介してる省略形はあくまで一例に過ぎません。ご自分で自由に省略形を作って音を出してみてください。

指板上にコードを見つける-7 (6弦ルート <E>フォームの発展 No.3)

9.<ディミニッシュ> Edim

トライアドのディミニッシュ・コードです。


3_dim_2









でも私はこのディミニッシュ・コードを弾く場面にあまり遭遇した事がありません。
ディミニッシュの場合、トライアドではなくディミニッシュ・セブンス・コード
使ってしまうからです。押さえるのが楽なんですよね・・・
なので、ここでは基本のダイアグラムの紹介にとどめたいと思います。
当然省略すれば演奏は可能です。



10.<ディミニッシュ・セブンス> Edim7

トライアドのディミニッシュに♭♭7を乗せたコードです。


4_dim7_1









早速省略します。

4_dim7_2










これが最も一般的な押さえ方だと思うんですが、どうでしょう?



ディミニッシュ・セブンス・コードには他のコードには無い面白い特性があるので
簡単にまとめておきたいと思います。


まず、音程定規上でEdim7を見てください。

X_dim7_1







すべての音がm3(マイナー・3rd:全音1つ+半音1つ)で等間隔に並んでます。
これこそがディミニッシュ・セブンスの最大の特徴です。

ルート → 3度 → 5度 → 7度  ときて、
そのまたm3上はオクターブ上のルートへ戻っていく事ができるのです。

これが何を意味しているのかというのは、
次のGdim7を見てもらえると分かりやすいのではないでしょうか。


X_dim7_11








Edim7とGdim7、この2つのコードの構成音を確認してください。まったく一緒です。

使っている音は“E、G、B♭、D♭”の4つ。

音程差が等間隔なので、4つの構成音のどれをルートにとっても同じ事です。
これが他のコードには無いディミニッシュ・セブンス・コードの特徴になります。

さらに云えば、ディミニッシュ・セブンス・コードというのは、3種類しか存在しない
という事が下の図で分かると思います。(他のコードであればCからBまで12種類
の構成音の組み合わせがあります)


X_dim7_2_2
















これを踏まえて、もう一度ダイアグラムを確認しましょう。



4_dim7_2_2











1弦をルートに取る場合で、Edim7コードを演奏しようとする時、
1弦12フレットのE音を使うことができます。

しかし、ディミニッシュ・コードの特性から、

1弦上のG音(3フレット)、B♭音(6フレット)、D♭音(9フレット)を使っても
Edim7を演奏する事ができます。

何故なら、Edim7 = Gdim7 = B♭dim7 = D♭dim7だからです。





11.<パワー・コード>

最後のおまけです。パワー・コードというのは1度と5度だけを使った2音コードの事です。ロックやブルースでリフとして多用されるので一応取り上げておきました。


11_power_code









余談ですが、音に厚みを増すために4弦のルートも鳴らす場合があります。


ようやくEフォームのまとめが終わった・・・
あと、Gフォーム、Aフォーム、CフォームにDフォームか・・・先は長いな

指板上にコードを見つける-6 (6弦ルート <E>フォームの発展 No.2)

5.<サス・フォー> Esus4
サス・フォーあるいまサスペンデット・フォーと呼ばれるこのコードは
M3を半音引き上げP4にしてしまうコードです。


9_sus4














6.<マイナー・セブンス・♭フィフス> Em7-5
これは名前の通り、減3度(m3)、セブンス(m7)、減5度(♭5)を持ったコードです。


10_m35_1











ここまで来ると、人間業じゃありません。押さえる事は不可能じゃないですか?
省略してしまいましょう。


10_m35_2









こちらの押さえ方が一般的だと思います。

でも、高音弦側でのボイシングもありだと思います。

10_m35_3













7.<オーギュメント>  Eaug

トライアドのオーギュメント・コードです。


2_aug_1












これも省略が必要ですね。


2_aug_2










開放弦が使える場合は1弦のルートを鳴らしてもいいと思います。


2_aug_3














8.<オーギュメント・セブンス>
オーギュメント・コードにm7の音を載せたコードです。


8_aug7_1











これも省略が必要です。



8_aug7_2_2













後もう1回ぐらいで基本Eフォームを終えられるかな?
あ、でもテンション・コードまで含めるとなると・・・  ちょっと面倒臭くなってきた・・・・

9月の総括は、微妙・・・

いつの間にやら10月も第2週目に入ってたらしいです、
すっかり9月の総括をわすれてた。

いやー、株価がえらい事になってます。Lehman Brothersの破綻もえらいこっちゃで
個人的にも影響受けまくり、大変です。まだまだ予断を許しません。

と、まあお仕事的には荒波に揉まれておりますが、ギターの練習はちまちまと
大きな変化も無く凪の状態な一月間でした。

基礎練を開始して4ヶ月、このところようやく指が強化されてきたなって気がしてます。
多少負荷をかけて弾きこんでもOKっていう感じ。
なので、最近の筋肉痛は8月時点よりちょっと強いかも。

昔、根をつめすぎて指や首を痛めた事があったので、練習も恐る恐る。
若い頃の無茶は許されても、おっさんがやらかしたら目も当てられませんから。

若かりし頃はメンバー全員で徹夜して、一晩で1曲作って翌日ライブなんてのも
やりましたが、結果頚椎圧迫で指先が痺れちゃったりとか。
まあ、それは極端な例ですけど。


基礎練はもういい加減卒業したい!!
けど、ようやく腱や筋肉が強化されてきて、むしろこれからでしょ?
っていう気がしてきた・・・ 先は長いです。

9月の中ごろからリズム・ギターの基礎練もちょっとづつ始めてましたが、、
ギタリストのための演奏能力開発エクササイズ3 を買ってきたのでこれを参考にしつつ、
かっちょいいカッティングが決められるようになりたいっす。

指板上にコードを見つける-5 (6弦ルート <E>フォームの発展 No.1)

まずは基本のフォームから再確認から。

0.基本形 <メジャー・トライアド> E


E_3











Eフォームは、6弦をルートに取るメジャー・トライアド・コードでした。

1.<マイナー・トライアド> Em

1_2











マイナーとメジャーの違いは3度の音程にありました。なので、メジャー・コードである
基本形EメジャーのM3の音を半音下げてm3にすればマイナー・コードを作る事ができます。

2.<メジャー・セブンス> EM7 / EmM7


5_m7_1_2












メジャー・セブンス・コードは4和音なので、基本形のトライアド(3和音)に
M7の音を足してあげればいいだけです。
マイナー・コードにM7の音を足せば、マイナー・メジャー・セブンス・コードになります。

上記のフォームを素直に演奏してもまったく問題は無いのですが、
このフォームの場合、せっかく足したM7の音が4弦上にあってちょっと低いですよね。

ただジャラ~ンと鳴らしてみてもM7の音が綺麗に響かず、
むしろ汚い響きになってしまうように感じます。

これは完全に個人的な好みの問題ですが、私は下にあるように1弦のM7を使った
響きが好きです。これも基本のEから導き出されたコードの一つと考える事ができます。


5_m7_2_2















3.< セブンス> E7 / Em7


6_m7_3











マイナー・セブンス(m7)はメジャー・セブンスの半音下の音。
m7をもっと響かせたい場合は2弦上にあるm7を鳴らしてもいいでしょう。





4.<シックス> E6 / Em6


7_6th_1_2











シックス・コードはメジャーかマイナーのトライアド(3和音)にM6の音を加えたコードです。


でも、こっれて押さえられますか?
できない事はないですけど、ちょっと難しいですよね?

こういう場合は、鳴らす弦を省略して押さえやすくしてしまうのが一般的です。
どの弦を省略するかによって色々なフォームを導く事ができると思います。

こういった省略形は他の全てのコード・フォームでも頻繁に使用されます。
だから全てのフォームを網羅するのは不可能に近いし、
だからこそコードのダイアグラムだけがずらずらと並んでいるだけのコード本
なんていうので商売が出来たりするわけです。

ここではごく一般的なメジャー・シックスとマイナーシックスのコードフォームを紹介して終わりにしたいと思います。


メジャー・シックス・コード


7_6th_2













マイナー・シックス・コード


7_6th_3















長くなったので続きはまた。。。

ギタリストのための演奏能力開発エクササイズ 3

ギタリストのための演奏能力開発エクササイズの3巻を買ってみました。
リズム/グルーブ強化編です。




1巻目のこれ(DVD ギタリストのための演奏能力開発エクササイズ)も持っていて非常にためになっていたのでずっと気にはなっていたんですが、
あれこれ本やDVDばっかり買い集めても積んでるだけになりそうで自制してたんですよね。

でも、最近の練習がマンネリになってる気がしていたのと、
もっとかっちょいいリズム・ギターが弾けるようになりたいっていう気持ちが強くなって、
ついに手を出してしまいました。

まだDVDを通しで見て、軽く練習してみただけなのでアレですけど、なかなか良さそうな感じです。

しばらくはこいつの練習にはまりそう。
初っ端の単音カッティングのミュートからして綺麗に決まらない・・・
ついつい力んで指が浮いたり押さえちゃったりするんですよね。。。。

DVDでトモ藤田さんの演奏を見聞きしたり、譜面をみただけだと
思わず寝てしまいそうなほど単純なエクササイズなのに、実際自分でやってみると、


練習しよう・・・


Amazonのレビューには即使えるフレーズやネタが多いと紹介している人が
いますが、どちらかというとそういう類の本ではないと思います。
バッキングのネタが欲しいだけの人には向かないんじゃないでしょうか?

指板上にコードを見つける-4 (基本形の分類)

コード・フォームの基本形は

  E(メジャー)コード
  G(メジャー)コード
  A(メジャー)コード
  C(メジャー)コード
  D(メジャー)コード

の5種類。

すべてメジャー・トライアド(3和音)なので

  ルート(1度)
  3度(M3)
  5度(P5)

の3つの音から成り立っているんでした。

そして、それぞれのコード・フォームはフレットをずらして押さえても
メジャー・トライアドとしての機能は失わず、ルートの音を変えていけば
12種類全てのメジャー・コードを演奏する事ができる、というのが前回までのまとめです。

それを踏まえて考えると、コードを演奏する上で一番大切かつ意識しておかなければ
ならない事は、(どの形で押さえるのかっていうのは大前提ですが)

どの弦のどの位置がルートに当たるのか

っていう事なんだというのが分かると思います。


と、いう事で、5つの基本コード・フォームをルートの位置で分類しながら
まとめて行きたいと思います。
また、今後のため、コード・トーンの周りにどのような音が配置されているのか
把握しやすいようにメジャー・スケールのコード・トーン以外の音もダイアグラムに
含めました。

1. (E)6弦ルートのコード・フォーム Part .1

1_3











2. (G)6弦ルートのコード・フォーム Part .2

2_2











3. (A)5弦ルートのコード・フォーム Part .1

3











4. (C)5弦ルートのコード・フォーム Part .2

4











5. (D)4弦ルートのコード・フォーム

5












ギターのコード・フォームで一番大事なのはルートの位置です。
ルートをどの指で押さえるのか、それは何弦で押さえるのか、
それさえ把握していれば必要なコードをすぐに押さえる事ができるからです。


例えば、E(メジャー)コードが弾きたければ、

 ・ 6弦開放か6弦12フレットをルートに取る基本のEフォーム
 ・ 6弦12フレットをルートに取る基本のGフォーム
 ・ 5弦7フレットをルートに取る基本のAフォーム
 ・ 同じく5弦7フレットをルートに取る基本のCフォーム
 ・ 4弦2フレットをルートに取る基本のDフォーム

という具合に、5つの基本フォームのどれを使っても演奏する事ができるわけです。

GフォームとCフォームは開放弦を使えないところでは押さえ難いと思いますが・・・


次は基本形を発展させて様々な種類のコードを作っていきます。

指板上にコードを見つける―3(基本形の和音構成)

まずは、Eフォームについて詳しく見てみましょう。


開放弦を使ったE(メジャー)コードです。

0_2













これをルートからのインターバル(音程)表記で見てみるとこうなります。


1












まず音の並びですが、

6弦から 1-5-1-3-5-1 (ルートは1度です)、
3和音なのに6つも音を鳴らしてますね。

6弦と4弦のルートはオクターブ違いの同じ音、
1弦のルートは4弦のさらにオクターブ上です
5弦と2弦の5度もオクターブ

ギターにおけるコードの中身はだいたいどれもこんな感じです。
素直に1,3,5度と3音だけ鳴らす事のほうが少ないんじゃないでしょうか。

これは弦楽器の持つ大きな利点の一つですが、
この音程差というのはフレットをずらしていっても変化しないんですね。

つまり、このEコードの音の配置のままフレット1つ分ハイポジション側にずらしても、
1-5-1-3-5-1度というメジャー・トライアドの和音の
構成はそのまま維持されるわけです。


こうやって1フレット上にEコードをずらしてみると・・・


2












これってギター初心者が最初につまずく最大の難関といわれるFコードですよね?

つまり、6弦のルートの音をどこに取るかによって、
6弦1フレット(Fの音)をルートに取ればF(メジャー)コードだし、
EでもDでもG#でもこの形を変えずフレットをずらしていくだけでC~Bまで
#も♭も含めて12種類、全てのメジャーコードが演奏できてしまうっていう事なんです。

これは他の基本形コードにも全て当てはまりますので、
今後はインターバル表記のみを取り上げて5つの基本形を分類しつつ、
それぞれについてまとめて行きます。

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