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指板上にコードを見つける-4 (基本形の分類)

コード・フォームの基本形は

  E(メジャー)コード
  G(メジャー)コード
  A(メジャー)コード
  C(メジャー)コード
  D(メジャー)コード

の5種類。

すべてメジャー・トライアド(3和音)なので

  ルート(1度)
  3度(M3)
  5度(P5)

の3つの音から成り立っているんでした。

そして、それぞれのコード・フォームはフレットをずらして押さえても
メジャー・トライアドとしての機能は失わず、ルートの音を変えていけば
12種類全てのメジャー・コードを演奏する事ができる、というのが前回までのまとめです。

それを踏まえて考えると、コードを演奏する上で一番大切かつ意識しておかなければ
ならない事は、(どの形で押さえるのかっていうのは大前提ですが)

どの弦のどの位置がルートに当たるのか

っていう事なんだというのが分かると思います。


と、いう事で、5つの基本コード・フォームをルートの位置で分類しながら
まとめて行きたいと思います。
また、今後のため、コード・トーンの周りにどのような音が配置されているのか
把握しやすいようにメジャー・スケールのコード・トーン以外の音もダイアグラムに
含めました。

1. (E)6弦ルートのコード・フォーム Part .1

1_3











2. (G)6弦ルートのコード・フォーム Part .2

2_2











3. (A)5弦ルートのコード・フォーム Part .1

3











4. (C)5弦ルートのコード・フォーム Part .2

4











5. (D)4弦ルートのコード・フォーム

5












ギターのコード・フォームで一番大事なのはルートの位置です。
ルートをどの指で押さえるのか、それは何弦で押さえるのか、
それさえ把握していれば必要なコードをすぐに押さえる事ができるからです。


例えば、E(メジャー)コードが弾きたければ、

 ・ 6弦開放か6弦12フレットをルートに取る基本のEフォーム
 ・ 6弦12フレットをルートに取る基本のGフォーム
 ・ 5弦7フレットをルートに取る基本のAフォーム
 ・ 同じく5弦7フレットをルートに取る基本のCフォーム
 ・ 4弦2フレットをルートに取る基本のDフォーム

という具合に、5つの基本フォームのどれを使っても演奏する事ができるわけです。

GフォームとCフォームは開放弦を使えないところでは押さえ難いと思いますが・・・


次は基本形を発展させて様々な種類のコードを作っていきます。

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