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指板上にコードを見つける―3(基本形の和音構成)

まずは、Eフォームについて詳しく見てみましょう。


開放弦を使ったE(メジャー)コードです。

0_2













これをルートからのインターバル(音程)表記で見てみるとこうなります。


1












まず音の並びですが、

6弦から 1-5-1-3-5-1 (ルートは1度です)、
3和音なのに6つも音を鳴らしてますね。

6弦と4弦のルートはオクターブ違いの同じ音、
1弦のルートは4弦のさらにオクターブ上です
5弦と2弦の5度もオクターブ

ギターにおけるコードの中身はだいたいどれもこんな感じです。
素直に1,3,5度と3音だけ鳴らす事のほうが少ないんじゃないでしょうか。

これは弦楽器の持つ大きな利点の一つですが、
この音程差というのはフレットをずらしていっても変化しないんですね。

つまり、このEコードの音の配置のままフレット1つ分ハイポジション側にずらしても、
1-5-1-3-5-1度というメジャー・トライアドの和音の
構成はそのまま維持されるわけです。


こうやって1フレット上にEコードをずらしてみると・・・


2












これってギター初心者が最初につまずく最大の難関といわれるFコードですよね?

つまり、6弦のルートの音をどこに取るかによって、
6弦1フレット(Fの音)をルートに取ればF(メジャー)コードだし、
EでもDでもG#でもこの形を変えずフレットをずらしていくだけでC~Bまで
#も♭も含めて12種類、全てのメジャーコードが演奏できてしまうっていう事なんです。

これは他の基本形コードにも全て当てはまりますので、
今後はインターバル表記のみを取り上げて5つの基本形を分類しつつ、
それぞれについてまとめて行きます。

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