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錆びない弦が欲しい・・・それってコーティング弦?

ギターにとって弦のコンディションってやっぱり重要だと思うんです。
錆びてしまうとフィンガー・イーズを使ったって指が引っかかるようになるし、
もちろん音もくすんじゃってサスティーンも無くなって、フレットにもよろしくない。
古い弦を使い続ける事にいいことなんて何一つ無い・・・んですけどね。

やっぱり、弦を張り替えるのって面倒だし、コストだってもちろんかかります。
だから弦のコンディションを保つべく色々と手を尽くしてきました。
弦には少しでも長生きしてもらいたいもんです)参照


ギターを弾く前に石鹸で手を洗うっていうのはもう当然のこととして、
ケミカル製品をアレコレ試してみたり、クロスでこまめに弦を拭いたりとか。

そんな中でわたしにとって鉄板の弦メンテ・グッズは

GHS FAST FRET

THE STRING CLEANER

の2つ、もうこの組み合わせは最強なんじゃなかろうかと思っていたんですけど、
近頃気温が暖かくなるにつれて調子が良くないんですよね。

気温も湿度も低く手に汗をかいたりしない気候であれば、どんな安物弦でも長寿命を
実現させてきたこのアイテムも季節の移り変わりには勝てなかったようです。

もう弾いてるそばから錆びていく感じ。(おれの手はいわゆるサビ手なのか?)

我が家は家屋が古い上に雨漏りなんかもしたりする(もちろんその都度修繕はしてます)
せいなのか、夏になるとエアコン無しでは夜も日も明けない環境でして、
仕事から帰ってきて扉を開け、室内に一歩踏み込むと、もう家の中がプールサイドか
サウナ風呂かってぐらいに暑い+湿気てる。
特に湿度の上昇はハンパないですよ。

ギターにとってあまりにも過酷な環境なんですけど、まだもう暫くは引越しできそうに
ありません、悲しい事に・・・
だからこの夏をなんとか乗り切らなきゃならないんですけども、
そのためにも(?)弦が腐っていくのを見過ごすわけにはいきません!!

そこで遂に、コーティング弦に手を伸ばしちゃいました。
当然ですけど割高なので、これまでは手に取って見てみることさえなかったのに。
(安売り3セットなんていうのと比べれば3倍以上の価格差ですからね)


何の気なしに選んだ弦はERNIE BALL(アニーボール)のコーテッド・スリンキー。
たまたまコーティング弦を試してみようと思い立ったときに店にあったってだけで選びました。

その後ネットで調べてみるとElixir(エリクサー)のナノウェブ Anti-Rustの方がいっぱい
ヒットするんですね、コーティング弦としてはアニーボールの方が後発だからなのかな?

それと、調べてて初めて知ったんですが、コーティング弦って巻き弦(6~4弦)しか
コートしないんですねぇ。だからプレーン弦は普通に錆びちゃうものらしいです、本来は。
ただ、コーテッド・スリンキーやエリクサーのAnti-Rustはプレーン弦を錆びにくくする
加工を施しているから普通の弦よりは錆び難いんだそうです。
 

 
確かに錆びにくい。これは間違いないです。普通の弦とは大違い。
でも1カ月経たないうちにプレーン弦にすべりの悪い部分が出来てきました。
でもサビの進行も遅いみたいで、普通の弦ならあっという間に我慢なら無い状態へ
進行しちゃうところですが、コンディションが悪い部分はなかなか広がっていかないですね。

その辺りはいい感じです。

でもやっぱり何かフィーリングが違うというか・・・
気になるような音の変化は感じられないんですけど、っていうか感じるほどの敏感な
耳じゃないんですけどね。

フィンガリングの指が擦れる感じや、ピックの弦への粘り具合とか、
やっぱりレギュラー・スリンキーとは違う。普通のアニーボール弦の方がスムーズ
なんですよねぇ。でもまあ、その辺は慣れの領域なのかも知れませんけど。

でも、そんな違和感を多少なりとも感じていたので
エリクサーのコーティング弦も試してみる事にしました。


エリクサーはワウンド弦をすっぽり覆うようにコートしているのに対して、その他の
メーカーはコーティングを施した鉄心を巻き巻きしているらしいです。
エリクサーが特許を取っちゃったんで真似できないのかな?

エリクサーにはNANOWEBPOLYWEBという2種類のコーティング方法を使った
製品ラインがあるみたいです。でもお店に置いてあるのはほとんどNANOWEBでした。
NANOWEB=薄塗り、POLYWEB=厚塗りって感じ?
そんな単純なものじゃないのかな。。。

特にエレキでロケンローな場合、ブライトな音色の方が好まれるんでしょう。
厚塗り弦の”上品でバランスの良い落ち着いたサウンド”(Webページより引用)は
ジャジーでメロウな方面で求められるんでしょうね、多分。
 
 
 

まったく違うもんです、メーカーが違うと。

アニーボールに比べて、プレーン弦のテンションは多少高め、ワウンド弦は低め?と
感じましたけど、この辺りは微妙な違いなので置いておくとして、大きく違うのは

ワウンド弦での指のすべり!!

これがまるっきり違う。

エリクサーの弦は気持ちよくスルスルすべってスクラッチ・ノイズも少なめ。
これと比べちゃうとアニーボールのコーティング弦は抵抗が大きくて
指が引っかかるしノイズも大きいしでいい所がないように感じてしまいました。

まだ張り替えたばかりなので時間が経過してからの違いは分からないですけど、
現時点ではエリクサー NANOWEB Anti-Rustを使い続ける気でいます。

なんだかアニーボールを目の敵にしているようで申し訳ないんですけど、でもあれですよ、
コーティングしていない通常の弦であればアニーボールの方が好きなんです。
ここ最近はずっとレギュラー・スリンキーを使ってて満足だったんすから・・・


他にも色々なメーカーからコーティング弦が出ているので試してみるつもりでしたが、
エリクサーの弦に満足してしまったのでしばらくはこのままかも。


  • Elixir Anti-Rust Nanoweb のラインナップ
  1. Super Light       ( .009~ .042)
  2. Custom Light    (.009~ .046)
  3. Light                (.010~ .046)
  4. Light-Heavy     (.010~ .052)
  5. Medium            (.011~ .049)
  6. Heavy              (.012~ .052)
  7. Baritone                     (.012~ .068)



ただ、いろいろ調べている時に見つけた気になる弦があるんですよね・・・

Wyres Strings

どこかの界隈では有名なんでしょうか?わたしは初耳でした。
ここのコーティング弦、下世話な話で申し訳ないけど、なんつっても安い!!
1セット945円。しかも安いくせに機械巻きじゃなくてハンドメイドだっていうんだから、
眉唾です。でもフジゲン・カスタムショップの元店長?が絶賛してるんで気になってます。
でも通販でしか手に入らないんですかね?
どこかのお店においてあれば試してみたいんだけどな・・・

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