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ソルフェージュ?の困難さについて

そ、そ、そるふぇーじゅ? 始めて聞いたわそんなもん!!

ソルフェージュ(仏:solfège)とは、西洋音楽の学習において、
楽譜を読むことを中心とした基礎訓練を言う。(by Wikipedia)

だそうです。

ざっくり言ってしまえば、楽譜を見て読む事=ソルフェージュって事でいいですよね?

楽譜を読むってことは楽譜に書かれたメロディーを歌う事と同義なわけで、
ようするにドレミの歌で「ド~ソ~ラ~ファ~ミ~ド~レ~」とかって歌ってる部分のアレ
みたいな感じを想像すれば大体間違いないんじゃないかと思います。(本当か?)

耳トレを始めたばかりの私にはエラそうなことは言えませんが、イヤー・トレーニングって
いうのは8~9割は歌う(正確な音程を発声できるようになる)トレーニングなんじゃない
かってぐらいに、このソルフェージュ・・・的なことが重要なんじゃないか・・・
って気がします。

英語のリスニングでも「自分で発音できない単語は聞き取ることもできない」なんて言い
ますけど、音楽も似たようなもので、自分である狙った音を正しいピッチで発声でき
なければ音程を正確に聞き分けることも難しいんじゃないでしょうか?

例えば、「レ、ファ、ソ、ド」って言うメロディーがあったとして。
譜面にしてみるとこんな感じ。

 

Refasodo  

 
 
 
 
 

これを読めるかどうか(歌えるかどうか)っていう事が、
これを正確に聴き分けられるか=聴き取れるかっていう事とほぼ同義なんじゃないか
なぁっていう・・・いや、分かんないっすけどね。
山のふもとに立って山頂はどんな感じなんだろうなって想像してるようなもんですから・・・・

まあ、ともかく!

ダイナミクスとか音色とか音楽はいろいろな要素で成り立っているものですけど、
ここではバッサリと「リズムと音の高低」の2つだけに絞っちゃうとしましょうよ。

現時点で私がこの譜面を読もうと思ったら、かなり泥臭い時間のかかる手法を
使わざるを得ません。

どういう感じになるのかって言うと、

1)    リズム譜だけを読んで、どういうリズムで音が並ぶのか確認する。
2)    リズムだけ読んでみる→ タタータータ(タタンタンタでもいいけど)
3)    基準となる「ド」の音を決める。楽器があればそれに合せるし、無ければ適当に
4)    ドレ~と音階を歌ってみて最初の「レ」の音を確認
5)    ドレミファ~と音階を歌ってみて2個目の音の「ファ」を確認
6)    何度もドレミファ~ファミレド~とか歌いながら「レ→ファ」の音程を確認
7)    同じく「ソ」の音を確認し、「ファ→ソ」が歌えるように確認
8)    同じく「ド」の音を確認し、「ソ→ド」
9)    最後に「レ→ファ→ソ→ド」と歌ってみる。
   (音程感があやふやになってきたら適宜ドレミファソ~と確認)
10)    ここでようやくタタータータのリズムでレ→ファ→ソ→ドを歌って完了

超弩級初心者まる出しの逐次確認メソッド!!

これでも少しは成長したんですよ・・・

耳トレを始めた初っ端はこの方法を用いても音程を確認するのが難しくって・・・
途中で基準のドの音が分からなくなっちゃったり、ドレミファソ~と歌ってるつもりが
いつのまにかドミソ~の音程になっちゃってるのに気付いたりとか、
マイナー・スケールっぽい変てこ音階を歌い始めちゃったりの目も当てられない
状態でした。

なんだか話が反れまくってますけど、とにかくそのソルフェージュ、
やろうと思っても大きな困難が待ち受けてるっぽくて困っちゃうんですよね。

何が困難かって、音の呼び名の問題です。

先ほどの例題では音名をドレミファソラシで呼び、かつ歌ってましたけど、
じゃあ「レ♭」や「ソ♯」はどう読んで歌えばいいのさ?って事です。

ただ棒読みするだけなら「レ・フラット」や「ソ・シャープ」で良くても、リズムに乗って
歌えませんよね?

「ド ~ ソ ~ ラ ~  シ・フラット  ~ ミ ~」
  なんてオカシイでしょ?

なんで最初っからそれを見越して名前付けしといてくれなかったのかねぇ、
イタリア人って奴は。

日本人のほとんどは子供の頃の教育でドレミの音名を刻み込まれていると思うんですが、
ハ長調だとかイ短調だとか、ハニホヘトイロハっていう和音名も同時に教えられるのって
何でですかね?どっちかに統一すればいいのに。そのうえギターを始めたら英語圏の
音名であるCDEFGABの方が重要になってくるし。鬱陶しい事この上ない。

ドレミファソラシド
ハニホヘトイロハ
CDEFGABC

まどろっこしいじゃないか!

こんなにもアレコレ呼び名があるくせに、そるふぇーじゅ?をしようと思ったら、
どいつもこいつも役立たずなんですから。いったい何なんだてめえらは、ってなもんです。

そこで、ソルフェージュ用に12個の音階それぞれに名前を振るやり方がいくつか
考案されてるようですけど、これはこれで結局統一しきれてないし、一般的でもない
模様で・・・困ったもんです。

一番一般的っぽいネーミングは

Do Di Re Ri Mi Fa Fi Sol Si La Li Ti Do


なんですかね?

「ドレミ」を元に、シャープやフラットの付く音には子音の”i”を付けるっていう手法です。

だから、ド(Do)に対して、ド♯「Di ディ」と呼ぶ。
だけは特別で、半音上げてもシャープを付ける必要が無いので、
(ミの半音上はファ、シの半音上はド)最初から”i”で呼ぶ。
だから「シ」じゃなくて「Ti ティ」になっちゃう。(ソ♯=シ(Si)だしね)

でもまあ、ロジカルに納得できていい感じです。

ただし! 日本人にとってこのネーミングは最悪だよ。

「Ri」「Li」はどっちも「リ」だからね、俺らにとって。

は日本人にとって聴き取りも発声も難しい最右翼。
仮にコレが世界的なスタンダードであったとしても、こと日本国内でこの音名は無理。
絶対にスタンダードにはなれないでしょ?

Wikipedia-音名の項に西塚式なる日本人考案の音名が紹介されてるけど、なんだかねぇ。

ディグリー・ネームを使って歌えっていう教えもありますよね。
ドレミファソラシじゃ無くて、度数で、12345678(1)って歌って憶えた方がポップスや
ロック、ブルース、ジャズの世界なら汎用性は高いとは思います。

でも結局同じ事でしょ?短3度や増4度とかはどうするのさ?
だったら最初から半音ごとに数字を振っちゃって、ドレミファソラシを1・3・5・6・8・10・12
にしといてくれたら良かったのに。ジュウやジュウニは字あまりな気もするけど・・・

あれ・・・
ただ文句を垂れるだけで終わっちゃった。
落ちがない・・・

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