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2009年6月

セッションの日取りが近づいてくる・・・

ご近所を拠点にしている音楽サークルの存在を最近知って参加させてもらいました。

クラシックやソロ・ギターを嗜好しているならまだしも、エレキでバンド嗜好な音楽が
好きなのにたった一人で練習してても煮詰まっちゃうのは目に見えてるし、
かといって私の周りで楽器やってる人もいないしで、メンバー募集の掲示板から始めて
あっちこっち情報収集してたんです。

ライブハウスでたまにやってるフリー・セッションってよくあるけど、もうちょい(いや物凄く)
修行を積んで自信が付かないとちょっと敷居が高いよなぁ、もうちょっと気軽に参加
できそうなヤツがないかと思って調べてて見つけたのがこのサークルでした。

で、次回のセッションが刻一刻と迫って来て、ちょい焦ってます。

このサークル、月に1回ライブハウスを借り切ってセッションをやってるんですね。
5~6曲の楽曲を決めて、各々やりたい曲とパートを宣言し、コピーと練習をやって、
当日ぶっつけで合せてみようっていう内容です。

先月、見学だけさせてもらったんですが、これがなかなかにハイレベル。
みんなぶっつけでやってるとは思えないほどバッチリ決まってて、正直ビビりました。

でもまあ尻ごみしててもしゃあないし、こういうドラムがいてベースがいてボーカルがいて
っていう中で一緒にやりたくて参加してるんだから手を上げて参加しなきゃ意味ないじゃん。
ってな事で、一曲だけギターで参加表明したんですけど、これがまた・・・

コピーできねえええええぇぇぇぇぇ・・・・・

テンポを2/3ぐらいに落とせばヨタヨタでもなんとかなるけど、それ以上速くするとヤバイ。
こ、こ、これはマズイですよ。

問題はアルペジオを含んだリフの部分で、この部分がとにかくもうダメなんです。
元々アルペジオというかピッキングする弦がどんどん移動するようなフレーズが
大の苦手で、最近の基本練習でもそれがテーマの一つだったりしたんですけど。。。

でもまあ、なんですよ。

こういう刺激や締め切りがある緊張状態でのコピーや練習っていうのも悪くないもんです。
練習の質や量がぐっと上がるし、モチベーション上がるし。

宅練オンリーだったVox ToneLab STもいよいよライブ・セッション・デビュー、
ああ、でも一回ぐらいはスタジオで音作りしとかなきゃ。

ベイカーブラザーズ ”Transition Transmission”

ベイカーブラザーズ(The Baker Brothers)のTransition Transmission を聴いたのでメモ。

Youtubeで”CHANCE AND FLY”を見てアルバムを買ってみただけのミーハー・ファン
なんですけど、カッコイイね、ベイカーブラザーズ。

ダンのギターを聴いてると「やっぱギターの音を歪ませてソロを弾くとか格好悪いよなぁ」
とか激しくバッシングされそうな事を感じてしまう今日この頃です。
 

 

アルバム全体からするとこのCHANCE AND FLYはかなりポップ寄りな曲なので、この感じ
だけを期待してしまうとちょっと肩すかしかもしれないので注意です。
女性ソウル・シンガーの曲はちょっと眠くなってしまう(好みの問題です、すいません)けど、
ジャズとファンクとポップスと色々な要素がいい具合にない交ぜになっててノリノリな1枚でした。

ベイカーブラザーズはイギリスのボーンマス出身の3人組、

  • ダン・ベイカー(Dan Baker)  キーボード・ギター・バイオリン
  • クリス・ペドリー (Chris Pedley)  ベース
  • リチャード・ベイカー  (Richard Baker)  ドラム

ホーン・セクションやボーカルをバンドの外から引っ張って来るこのスタイルは
身軽でいいんでしょうね。

Transition Transmissionはスタジオ録音されたアルバムとしては4枚目になるのかな?
これ以前のアルバムはインスト曲がメインだったようですが、このアルバムは歌ものが
ほとんどです。

でもってですね、ベイカーブラザーズのMyspaceを読んでたら

"The new album, TRANSITION TRANSMISSION was released in June 2008 in Japan"

って、えっ!?日本だけでリリースされたの?
そんな馬鹿なと思ってお膝元、イギリスのAmazonで調べてみたら、
Transition Transmission [Japanese Import]

日本から逆輸入ってなんでやねん?

確かにこのアルバム、日本人の好みを鋭角にえぐってくるようなポップチューンといい、
大好物なブリティッシュ・ポップ・テイストをたっぷり練りこんで、歌もの比率をぐっと上げ、
ちょっとはやりの女性シンガー物のソウルを混ぜ込んでる当たり、かなり意識的に
日本のマーケットを狙って作られてるのかも知れないっすね。

そして、そんなド直球に打ち負かされるような奴がここにいるわけですから。。。

でもまあ、そんな事はどうでもいいんです。
ダンのギターにすっかり虜にされてしまったので他のアルバムも買いあさる事は
既に間違いないわけですから。


VOX ToneLab STで自宅練習環境を作ろう!!

VOX ToneLab STを購入してからは、練習環境もすっかりToneLab STを中心に据えて
るんですが、未だにエフェクターボードには固定してません。
ボードにすっぽり治まってくれると出し入れしやすくて持ち運びにも便利なんだけど
面倒くさいもんだからついついギターを抱えるのを優先しちゃうんですよね。

※ふと気になって楽天を覗いてみたらToneLab STはとうとう1万2千円台に突入してたんですねぇ。( 楽天のToneLab ST検索結果 ) デフレ怖いよ、デフレ・・・

ところが昨日はじめて気がついたんですけども、
ToneLab STのべダル側のゴム足が一つが壊れてた・・・ゴムが割れちゃってるの。
こりゃ何とかしなきゃいけないなって事で、
重い腰を上げてボード作成を考え始めたところです。

ToneLab STのゴム足はちょっと軟弱だね。たぶんワウをワウワウ言わせてたから
そっち側の足に負荷がかかって割れちゃったんだろうけど。
もうゴム足は取っ払っちゃってエフェクターボードに固定してしまうつもりです。
真空管周りが熱を持ちそうなので足の替わりになるベーク板でも四隅に張ってボードから
浮いた状態を作った方がいいかな。


  • ToneLab STをアンプ代わりにしたボードの環境

こんな構成。シンプルです。

 

    ギター
      ↓
KORG Pitchblack
      ↓
BOSS RC-2 Loop Station
      ↓
VOX ToneLab ST   ← メトロノーム( KORG KDM-2 )

      ↓
ヘッドフォン

 

家族に気遣ってのヘッドフォン練習環境!!
本当はいくつか加えたいエフェクターもあるんだけどちょっと金欠なのでここは我慢です。
(本当はCusack ScreamerとMC-404が欲しいけど・・・)


  • 問題はボードのサイズです

ToneLab シリーズの中でSTはずば抜けて小さいのは間違いないんですが、
エフェクターボードに収めようと思うとやっぱりちょっと大きいですからね。
その他のペダルが2つだけとはいえ何とかコンパクトに収めたいところです。

電源が12Vっていうところも悩みどころ。
RC-2とPitchblackは9Vで共通なのでいいとしても、結局はToneLabも含めて2系統の
電源が必要なんですよね。ここは思い切って9V・12Vの両方とも供給できるパワーサプライ
Noah'sark AC/DC-1 の購入を考えてもいいのかな?
そうなるとさらにボードのスペースが足りなくなっちゃうけど。
(っていうか、その前に1万円をどこからひねり出すかって問題が・・・)

サイズ・ダウンのための方策としてメトロノームをもっとちっちゃい奴に替えよう。
 
 

  • メトロノームは何がいいだろう?

ギターの音は基本的にヘッドフォンで聴いているので、メトロノームのクリック音もヘッドフォンに
流れてもらわないと困る。だからToneLabのライン入力(本来はMP3プレイヤーとかを繋ぐ用)にメトロノームのクリック音を入力しています。

KORGのKDM-2は安価でジョグダイアルが付いてて、生音が良いので気に入ってる
んですが、ラインにつなげちゃうとせっかくのいい生音が台無しなんです。
それに、生音を響かせるための共鳴管スピーカーのせいでコンパクトとは言いずらい大きさ。

この環境下ではラインでの音がそこそこなら、小さいメトロノームへ取り替えた方がいいよね。
 
 
 

  • ToneLab ST と Boss RC-2 Loop stationの相性

 
あんまり良くないかもしれない。
とはいっても、ドラム・サウンドの部分だけね。ルーパーとしては申し分ないです。

RC-2は30種類ぐらいのドラム・パターンを持ってて、それをリズム・ボックス代わりにして
一人ジャム・セッションが楽しめるんですが、ToneLab STを通すとそのドラムの音色が
悪くなるというか、ToneLabの持つ音色のキャラクターに強く影響されてしまう感じ。

もちろんエフェクターかましたり、ゲインを上げて歪ませたりしないクリーン・トーンでの話。

Pocket PODの時はちょっとぐらいゲインを上げてクランチ・サウンドにしちゃっても
ドラムの音は不思議なほどクリアーでいい音だったのに、ToneLabだとくすんだような
音になる。ちょっとそこだけは残念です。


とりあえず、ボードの配置と大きさを決めて、ぼちぼちとやってこう。来月の給料が出てからね・・・

ギター基礎練習 もっと速く!!

もっと速く!!をテーマに取り組んでいるギターの基礎練習について
ちょっとまとめておこうかなと思います。

ここでいう速く!!っていうのはいわゆる速弾きとは別物ですので、念のため。
速弾きには興味ないよ、とか何とかそういう次元のお話じゃなくて、もっと底辺というか、
初心者のたわごとなのでご了承ください。
 
 

ギターの基礎訓練とは?

ギターで基礎訓練、基礎練習といえば真っ先に思い浮かぶのがこれじゃないですか?

1234










いわゆる“1234”って呼ばれたりするクロマチック運指トレーニングです。

人差し指 = 1番
中指       = 2番
薬指       = 3番
小指       = 4番


とナンバリングして、

人差し指で1フレットを押さえるポジションなら2~4フレットは2~4番の指で
それぞれ音を出す。一番単純でメジャーな基礎訓練だと思います。

このままでも十分練習になりますが、これを元にアレンジを加えることで、ピッキングの
強化や、指の独立性を高めるトレーニング、小指を集中的に酷使する訓練など
無数のバリエーションが存在しますし、いくらでも自分で新しいパターンを作れます。
 
 

ストローク・トレーニング

1234は一度の1つの音だけを鳴らす(単音)練習でした。
コード・ストローク(複音)の訓練はこれはこれで別個にやらないといけませんよね。

ギタリストのための全知識 の中で養父貴さんも明言しているように、
「ギタリストの仕事の8割はコード・バッキング!!

まあそうでなくてもバッキングの上手なギタリストを目の当たりにするとソロなんて
弾かなくたって格好いいし、あこがれちゃいます。

それなのにストロークの定番基礎練習って、あんまり聞いたことがないですよね?
ローコードでフォーク・ソング的なジャカジャカまでなら定型化した訓練も作りやすいでしょう
けど、そこから先になると難しいのかな?
練習法っていっても、何かの曲からコピーしてくるとか、教本のリックを使うとかして、
その8小節ぐらいのバッキングを繰り返し演奏するとかぐらいしかないですかね。

このコード・ストロークを安定させるのがまた大変です。特に16ビートのカッティングで
テンポが速くなってくるとまるでダメ。右腕が棒のように硬直しちゃって・・・
練習あるのみです。すいません。


コード・チェンジ

バッキングの練習の一環でもありますけど、コード・チェンジもなかなかに難題じゃないですか?

弾きなれないフォームのコードは(当たり前ですけど)押さえ慣れてないので
コード・チェンジにもたついちゃいます。これも特に定番の練習方法があるわけじゃないので、
ひたすら2つのコードを行ったり来たりして徐々にスムーズなコード・チェンジができるよう
に練習するしかありません。

追記的に、これもバッキング練習の一環ですが、持久力をつけるっていうのも重要ですよね。
バレー・コードばかりが連発するとか、左手の親指に負荷のかかるフォームのコードが
頻発する曲でギター・パートを弾き切ると1曲だけで手がしびれちゃって握力がなくなっちゃいます。
親指の付け根が痛くなっちゃっうし。
力のいらない楽なボイシングに変えちゃうっていう手もありますけどね。


基礎練習って好きな人は大好物だけど嫌いな人はすごく嫌いますよね。
性格が表れるんでしょうか?

運指練習なんかやってられねーよ!コピーしてりゃ運指もコードも鍛えられるじゃん、って
確かにその通り。説得力があります。

でも、わたしはどちらかというと基礎訓練が苦にならないタイプでして。。。
ひとたびメニューを決めて始めると毎日ノルマをこなさないと気持ちが悪い。

基礎練習は成果が見えやすいので続けてやっていると「数か月前よりは音が安定したな、
とかテンポを10上げられるようになっとぞ!なんてフィードバックがあって励みになるんですよ。
それがいいことなのかどうかは微妙ですけど。

ま、基礎訓練が嫌いな方でも毎日の練習開始時にはウォーミングアップ的な運指練習
をちょっとでもやった方がいいとおもいますよ。
故障してギターが弾けなくなる危険性は多少抑えられると思います。

まとめ・・・にはなってないな。次回はもうちょいちゃんとまとめよう。

Guitar Jamzのギータ教則DVDを買ってみた

Guitar Jamz.comというのは、以前ファンク・リズム・ギターで取り上げたMarty Schwartzさんの
いわゆるオンライン・ギター・レッスン&教則DVD通販サイトです。

このマーティーさんYouTubeに大量のレッスン・ビデオをかなりのハイペースでアップしてる
ギター講師の方です(たぶん)。プロフィールを見てみると、以前は小学校で音楽の先生をしていたようですね、現在はギターのレッスンで一本立ちしているみたいですけど。
学校の先生だったからなのか、教え子の子供にギターを教えているビデオも数本
Youtubeにアップしていてなんだか微笑ましいです。

でもここ最近の彼のYoutubeビデオはビギナー向けの”簡易版コピー”ものばかりで
ちょっと物足りなさを感じていたんですよね。。。

そんな頃にGuitar JamzからDVDのダイレクト・メールが・・・

These DVD's are a culmination of years of private guitar lesson teaching. I have learned how to present to you these more advanced concepts which will allow you to fly over your next guitar hurdle.

適当翻訳(このDVDは何年にも及ぶギター・レッスンで試行錯誤して到達した最高峰の
コンセプトを詰め込んでありますよー、あなたのギターの腕前を飛躍的に挙げられ
ますよー)


そんな事を言われちゃったらなんだかウズウズしちゃいまして、注文しちゃいました。

買ったのは、

Guitar Lessons 3 DVD Pack   47.99$


3枚のCDの内訳は、

  • クイック・ギター・リック1枚 (Quick Guitar Licks DVD)
  • 中級ギター・レッスンDVD1&2 (Intermediate DVD 1, 2)

まだ全部見てないので、すべて見て把握したらまたレビューしたいと思います。

そんな事より今日言いたいのはですよ!!
すっかり失念してたある事実!
え~、もったいぶってもしょうがないんですけど。まあ、DVDってのにはリージョン・コード
ってものがありましてね。

お察しの通り、注文してから1週間もせず届いたDVDが見れなかったという・・・

もうこのリージョン・コードって何なんすかね?
必要なの?

ネットを徘徊してあれこれ手段を探してみたんですが、PCのDVDのリージョン・コードを
無効化する方法だとか何だとか、面倒くせーなーって感じでうんざり。。。

で、ふと思って楽天で検索してみたら、やっぱあるもんなんですねぇ、こういうのが。

海外向け リージョンフリーマルチDVDプレーヤー JVC XV-N372S


PCにDVDのファームを入れてゴチャゴチャやったり、金出してソフト買うぐらいなら
1万円もしないしプレーヤー買っちゃった方がいいや、って事でこれも注文。
なんだか高くついちゃったわい。

でもこれで、もしかしたらプレーヤーが対応してなくて見れないかもしれないしと
しり込みしてたスティービー・レイ・ボーンのエル・モカンボのライブDVD も恐れることなく
買えるな。。。いやだから出費がね・・・

ビギニング・イヤー・トレーニングを終えて (レビュー)

ギター練習の一環として始めた初心者のための ビギニング・イヤー・トレーニング
ですが、ようやく終わった・・・っていうのが真っ先に来る印象です。

ずいぶん長いことかかったような気がするけど、はじめて「イヤー・トレーニング」の
エントリーをアップしたのが3月28日だから延べ2ヶ月半弱ぐらいなものなんですね。
そんなにも長くない。
ゴールデンウイーク期間はほったらかしてたし、土日もほとんどやらなかったから、
実質は1ヵ月半ぐらいかも。


 
 

少なくとも私には最適の一冊でした。

耳を鍛える事はギターに限らずあらゆる楽器を演奏していく上で土台となる基礎だと
思うんですが、ロック・ポップス系が演奏したくてギターを手に取った(私も含めて)
多くの人には耳を鍛えるっていう発想はあんまり無い気がします。
 

  • 耳コピしろとは言うけども・・・

とにかく耳コピしろ!!とはよく言われる事ですけど・・・
大多数のギター初級者(初心者じゃなくてある程度は弾けるようになってきたぐらいの
レベル)にとって耳コピはとてつもなく高いハードルですよ。

楽器屋にズラーっと並ぶタブ譜付きコピー譜を見れば一目瞭然?
耳コピが簡単に出来るならあんなに多くのバンド譜が流通しているはずが無いもの。

耳コピのやり方を解説した教本などもあるにはありますけど、初級者にとって役に立つ
シロモノかというとそうでもない感じじゃないですか?

まずベースをコピーしろ、次にコードのトップノートを聴き取れとかね。
そもそも、そのコピーが、その聴き取りが上手くできないんだから先に進みようがないっす。

20年、30年、あるいはもっと昔のロックやポップスと現在のそれとでは楽曲の複雑さ、
オーバーダビングの回数、エフェクト処理など雲泥の差があって、それが耳コピを
よりいっそう困難なものにしているって気もします。
初期のビートルズやベンチャーズなら「ベースをコピれ」「コードのトップノートを・・・」
なんていう助言はとても効果的なものだったかもしれないし、
そうやって耳が鍛えられていくのと、世の楽曲が複雑化していく流れとが幸福な相乗効果
を生んでいた時期っていうのもあったんじゃないかと思うんですよね。
うがち過ぎかな?

なんだか話がそれちゃいました。ちょっと軌道修正を・・・
 
 

  • この本のコンセプト

このビギニング・イヤー・トレーニング、今までまったく音感トレーニング的な事を経験して
こなかった人が独学・独習で音感を鍛えていくのにぴったりです。

コンセプトがシンプルで分かりやすく、段階的に難易度が上がっていくので
挑戦し甲斐がありました。

大きく5つの章があり、それぞれの章が、

  • メロディー(ソルフェージュ)
  • リズム
  • ディクテーション

という3つのエクササイズで構成されています。

第1章はド・レ・ミのたった3つの音を使ったトレーニングなので、まったくの初心者でも
取り組みやすく、章が進むにつれて音が一つずつ増えていくので難易度が上がっていく
過程が掴みやすくなってます。

 1章. ドレミ
  2章. ドレミファ
  3章. ドレミファソ
  4章. ドレミファソラ
  5章. ドレミファソラシ

 
 

  • メロディー・トレーニング

第1章であれば「ド・レ・ミ」の3音だけで構成されたメロディーを声を出して歌ってみる
というトレーニングです。
メロディーといってしまうと語弊があるかもしれません。
どちらかというと、ド・レ・ミの3音をランダムにまぜこぜにして並べたものを、
音程をはずさずに歌ってみるというトレーニングです。
 
 

  • リズム・トレーニング
     

各章ごとにシンコペーションやタイなどを使ったリズムのコンセプトが説明され、
「タータタタターターターター」みたいな感じでリズムを口にしてみるトレーニングが
用意されています。付属のCDにも、この本の著者?が「タタータ・・・・」と口ずさんでいる
音源が用意されているので答えあわせも出来ます。
リズム譜を読み、実際のリズムを再現できるようにする為のトレーニングです。

ここをお座なりにしてしまうと次のディクテーションでリズム譜が書けなくなっちゃうかも
しれないので納得いくまで練習しましょう。たいして難しくないですから。
 
 

  • ディクテーション

 
この本のクライマックス、ディクテーションです。
第1章であれば「ド・レ・ミ」だけを使ったメロディーを演奏するピアノの音源を聴き、
それを5線譜に書き取っていくトレーニングです。

これがなかなか骨の折れる作業でして、今まで音楽・音程・リズムって言うものをどれだけ
適当にしか聞き取れてなかったのか思い知らされる事請け合いです。
わたしの場合、4、5章ぐらいになってくるとたった4小節の聞き取りだけでも軽く30分
難しい問題だと1時間ぐらいかかっちゃいました。
もうウンウン唸りながら自分の口ずさむ音とCD音源の音を比べて、
それがドなのかレなのかミなのか検証する作業の連続です。

各章ごとに18問ずつのディクテーション問題が用意されていて、1問ごとに
4/4拍子、3/4拍子、2・4拍子とリズムが替わり、ト音記号、ヘ音記号、調整(キー)も
設問ごとにどんどん変化していきます。
目まぐるしく変わっていくので戸惑うこともあるかも知れませんが、
これはこれでいいトレーニングだと思いますよ。

蛇足ですけど、5度圏(サークル・オブ・フィフス)を暗記しておくと、
キーの変更にはすぐに対応できるので便利です。

メロディーを聞き取って譜面に書き付けるためには、まずそのメロディーを自分で歌って
みる必要があります。始めのうちは音程が上手く取れなくて難しく感じますが、トレーニング
を続けていくことで(徐々にですけど)自分の中に音程感が形成されていくのを感じるはずです。

ディクテーションのトレーニングをするときは、短くても30分程度集中できる時間が欲しい
ですね。設問の途中で、例えば2小節だけやって残りの2小節は後日みたいなやり方を
するとかえって時間がかかるしストレスの元になります。
一度手を付けた設問は解き切るようにしたほうが無難ですね。

私は通勤中の電車で座席が確保できたときにやってました。
先ほど声に出して歌う必要があるといいましたけど、さすがに電車の中でミ~レソ~
なんて歌ってたら事件が起こっちゃいますから、口と喉の形をその音程にして軽く息を
吐くor吸って音程感を確認するようにしてました。
慣れればこの方法でも十分やっていけます。
ただ、なかなか音程がつかめない日にはやたらと鼻息が荒い人になってしまうので
注意した方がいいかも・・・

非常に優れた初心者向けイヤー・トレーニング教本で非の付け所が無いんですけど、
あえて苦言をいくつか。

ATN出版さん、第1章の4問目!!これおかしくないですか?
全5章、90問のディクテーション中、何でこの1問だけ短調なの?他は全部長調なのに。
しかも取っ掛かりの第1章でこの設問を持ってくる意図がわかんない。
他の章でも1,2問短調を含めてあるなら分かりますけど、ここだけっていうのは
ミスとしか思えません。

それと、メールで出版社さんには通知済みですが、2つばかり誤植を見つけました。
次の版では直っていると思いますが、初版を持っている人は注意が必要です。
(だからって大したことじゃないですけどね。誤植の1個や2個はありますよ、そりゃ)

とにもかくにも、これから初めて聴音レーニングをしてみたいっていう人には
絶対お勧めの教材です。
 

 
 

これを終えてから書いて覚える徹底!!聴音<長調編> を始めたんですが、
すいすい進められるんでちょっと感動してしまいました。
ちょっとは力が付いてるんだなぁと実感。
まあこの本も後半は難しくなって楽勝っていうわけには行かないでしょうけど。
これも終わったらレビューしたいと思います。
 




これ欲しい!!MXR / MC-404 CAE WAH ワウペダル

VOX ToneLab STを手に入れてからというものワウ・ペダルにはまっちゃって
ギターを抱えたらもう日がな一日ワウワウ言わせっぱなしなんですが、
そこはやっぱりマルチに付属のワウなので不満な点が出てきてしまうんですよね。

最大の難点は歪みやコンプやブースター系のエフェクターとワウを同時に使えない所です。
やっぱり単体のワウ・ペダルが欲しいなぁと思ってるところでこんな試奏デモ(MC-404)を
見てしまったからたまりません・・・
 


 
 

調べてみると、このMC-404、




MXRとCustom Audio Electronics社が共同開発したワウ・ペダル
なんですね。MXRといえばあのクライ・ベイビー(Crybaby)のジム・ダンロップの一ブランド。

クライ・ベイビーってサウンドは良いけど今どきトゥルー・バイパスじゃない辺りがちょっと
使いづらいっていうイメージでしたけど、Custom Audio Electronicsと組んで作り上げた
このワウはなかなか良さそうじゃないですか。
当然のようにトゥルー・バイパスだし。

MC-404は2つのワウを一個の筐体に収めたような作りになっているようです。
ワウの音のキャラクターを生み出すインダクター回路を2つ(黄色と赤)持っていて、
筐体の横に付いているスイッチで切り替えられるようになってます。

デモ映像では黒靴下の足でスイッチを切り替えてるけど、ちょっとやりにくそうっすね。
靴を履いた状態の操作性は謎。
そして、エフェクトボード内で左右にスペースを作るっていうのも無理があるので
ワウだけはケースの外に出さないと駄目だろうな。

同じく靴下足でボリュームみたいなのをクルクル回してるけど、
あれが、MC-404のワウに内蔵されてる MXR MXR MC-401 BOOST LINEDRIVER !!!
内蔵されちゃってます。
これって結構評判の良いクリーン・ブースターですよね?

このMC-404が一台あれば私のワウワウ生活もかなり潤うんじゃないかと妄想中。
あんまり幅広い音作りが出来ちゃうとかえって悩みが増えちゃうかもなぁ。

楽天でMC-404の価格を調べてみたら、2009/6/5現在で最安値なのは

【送料無料】MXR CAE×MXR BOOST/LINE DRIVER内蔵 ワウペダル MC-404 MC404 MC401

ジャスト25,000円送料無料(6/5現在)!!

な、悩ましい。。。。

ピッキングの限界速度が遅すぎじゃねぇの?

5月の総括でも触れましたが、
ここ最近、またまた基礎練習に力を入れてます。っていうか・・・
 
 
 

 基礎練習頑張ろう
    
 教本のリックをゴリゴリやってみるか
    
 曲のコピーとかやりたいよね
    
 なんか演奏が安定しないなあ
    
 基礎練習頑張ろう

 

 

っていうスパイラル・・・

ただ以前の"基礎練習頑張り期"では左手の指の独立を高める事を主眼に置いてました
けど、今期はとにもかくにもスピード!

もっと早く!!

っていう事をテーマに置きまして、メトロノームのBPMを一メモリでも上げるべく、
逆に言えば左手は単純な1234でも構わないって感じで日々頑張ってます。

正味な話、HR/HM系のテクニカルな早弾きとかまるで興味がなくってですね、
一応エレキ・ギターを手に取ってみたからには避けて通れないんじゃないかと
10代の頃はソッチ系の方々のCDを買ってみたりもしたんですが、やっぱり好みじゃない
というか、聴いてて燃え上がって来ないんですよね。
なのでその頃に集めたCDで今でも手元に残っているのってツェッペリンぐらいなもんです。
(ツェッペリンがテクニカルで早弾きっていう系統に入るのかどうか分からないけど・・・)

だから・・・なのかどうかはともかくとして、早いパッセージの練習ってまるでやって来ません
でした。コピーしてても自分にとって早すぎるフレーズは無視しちゃうというか、
お茶を濁す的な?そんな感じで避けて通ってきたんですね。

まあ、それはそれでいいじゃないかと半ば開き直ってたんですけど、

でもですよ!!
そうは言っても、現状の私の限界速度は遅すぎる!
お話にならない!!

っていう結論に至った次第です。

ピッキング速度ばかりじゃなくて安定度、コントロール、全てにおいて訓練が足りなすぎ。
(左手の運指も同じく)

とにかく単純な運指+リズムでゆっくり目な速度から徐々にBPMを早めていって
限界値を少しでも上げていければと思ってます。
 
 
 

お恥ずかしながら、これが私の限界です。。。

 余裕を持って演奏できるレベル

  • 72BPMのクリック音を2分音符として、8分音符で演奏

 余裕が無くなって力まないように意識しないといけないレベル

  • 80BPM

 ポジションチェンジすら難しくなり、
     同一弦同一ポジションでの4321運指しか無理なレベル

  • 86BPM

 限界っていうか弾けてないでしょ?もう左手バタバタ、ピッキングガチガチなレベル

  • 100BPM

この訓練を日々続けてると両腕ともうっすら筋肉痛&左手はむくんでるみたいな感触に
なりまして、そして徐々に限界のBPMが遅くなっていくという体たらく・・・
疲労が溜まっていくからでしょうけども。
腕や指の状態と相談しつつ、限界まで自分を追い込めず、軽く流す程度で止めちゃう
日も少なくないです。(そんな事でいいのかどうか分からないけど腱鞘炎怖い)

飽きっぽい私のことですからそんなに長い事コレに熱中し続けられないはず(断言!)
はたして、この基礎練熱中期が明けて他に意識が向かい始める頃、この限界値は
ちょっとでも上がってるんでしょうかねぇ?

5月の総括は・・・1ヶ月ごとに総括するのが鬱陶しい

もうここ最近大きな変化や気付きなんて1ヶ月程度じゃ起こらないんですよね。
練習への熱意が冷めたわけじゃないはずなんですが・・・
なんともいえない停滞感って感じです。

でもまあ、そんな事でめげても仕方ないので、なんとか1ヶ月ごとの総括は続けておこうかと
思います。まあ日記みたいなもんですからね、これは。

本当に取り立てて変化の無い1ヶ月でした。

  • イヤー・トレーニング

初心者のための ビギニング・イヤー・トレーニングは・・・何事も無ければ明日にも
終了するはず。最終章の聴き取りエクササイズの結果が惨憺たるものだったので
2周目をやってたんですけど何だかんだで時間がかかってずれ込んじゃいました。
出勤中の電車で座席を確保できたときだけ、約1時間弱ぐらいっていうペースで続けて
いるんですが、酷いときは1問しか進まない(4小節)し、調子がいい日でも3問ぐらい
がいいところなので中々進まないんですよね。
でもまあ、それも明日には終わるはず。たぶん、おそらく、きっと・・・

  • 演奏

演奏能力開発エクササイズ3、中級グルーブ編は6度のリフ止まり。
先へ進んでもいいんだけど、納得できるプレイが出来ずに中級グルーブ編の最初から
6度のリフまでを繰り返し弾いてる状態。

基礎練習、テーマはスピードアップ!!!!!!
のろのろプレーからはまったく脱却できず・・・


こんなもんかな?先月は。

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