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2009年7月

リズム・ギターが上手くなりて~

リズム・ギターのミュートについてのエントリーの続き。

(この記事を最後まで書き上げてみたら、これって単なる愚痴じゃんって事が判明しました。短気な方は読まれないよう推奨しときます。。。)

リズム・ギターとかカッティングとかバッキングとか、呼び方は色々ありますが、これって
「バンド内での伴奏として、コード(和音)を主体とする演奏をギターで行うことの総称」・・・
ですよ・・・いや間違ってないと思う、けど・・・なんかまどろっこしいな。

ようするに、ギターでジャカジャカやったり、チキチキ、チャカチャカ、
あるいはガガガガっとやる事ですよ。

この手のバッキングの中でもチキチキ・チャカチャカなファンク・ギターをやろうと思ったら
ミュートが難しくて泣けてきた、っていうのが前回のエントリー(ミュート)の概略です。
 

  • だってソロなんかよりコード・ストロークの方が難しくないですか?

もちろんどっちも難しいですよ、簡単なプレイなんてありません。
でも、昨日今日ギターを買ってきて練習を始めたような初心者にとって、
「簡単な旋律のソロ」(単音弾き)と「簡単な進行のコード弾き」とどっちが難しいかって
いったら、そりゃコードの方が数十倍難しいはずなんです。

コードを押さえるためには左手の4指(人差指、中指、薬指、小指)全てをほぼ同時に、
それぞれ狙った場所へ動かして弦を押さえたり押さえなかったりしなきゃいけない
じゃないですか。

それぞれの指が押さえてたり、押さえてなかったりする弦を狙い通り鳴らすべく、
隣の弦に触れて音を消すような事のないよう気をつけなきゃいけないし、
鳴っちゃいけない弦はミュートしないといけないし。

そして、それらの動作をコードチェンジの度に素早く狂いなく
続ける必要がありますよね。

右手のストロークだって空中に浮いた状態で振り回しながらコントロールしなきゃだし。

 
比較して、単音のソロの場合はどうでしょ?

基本的には1つの音を鳴らすためには1本の指が弦のある一箇所を正確に押さえて
いればいいだけです。

その指が隣の弦に触れてたって無問題。

だって出すべき音はその指が押さえている弦だけなんだから、その他の弦は音が
出なくたっていいじゃないですか。無駄なノイズさえ鳴らさなけりゃ。

右手はブリッジ上に置いてピッキングする事が多いし、小指や薬指をボディーに
触れさせて安定させてもいいだろうし、中空でブンブン振り回すストロークに比べれば
よっぽど安定してるでしょ?

(かなりの極論で難癖付けて絡んでるのに近い・・・っていう自覚は、あります。。。)

 

でもギターっていうのはもともとコードで伴奏を付ける楽器なんですよね。
だから、わたしもそうでしたけど、ギターを手にすると初っ端からコードを押さえようと
悪戦苦闘しちゃたりしませんでした?

Fの壁なんていうのはその典型じゃないかと思うんですよ。

ギターを始めて最初に躓くのは「Fコード」で、ほんの一握りの人だけがその壁を乗越えて
その先へ進めるとかなんとか・・・。本当にほんの一握りかどうかは知りませんけど。

これだって、コードから初めちゃうから躓くわけでしょ?

単音で演奏する訓練を十分に積む前に和音を鳴らそうなんて無理があると思う。

まず、単音の簡単なメロディーを弾いてみるところから初めて、
単音の難しくないリフを練習して(簡単でも格好いいリフっていっぱいあるし)
ペンタトニックの基本ポジションを覚えてちょっとしたアドリブができるようになって、
ペンタでダブル・ストップ(複弦での演奏)とかを覚えつつ
パワー・コードなんかを練習する。とか・・・

そういう流れなら「F」のようなバレー・コードも無理なく押さえられるようになるはず。

・・・・、
なんかリズム・ギター基礎練習の話から大きく逸れていってる気が・・・
 

  • キモは指の独立性?

前回のエントリーでカッティング時のミュートを上手く決めるための基本について
自分なりにまとめてみました。

  1. ピックで触らない!!
  2. 力いっぱいストロークしない!!
  3. 左手は2本以上の指でミュートする!!
  4. 指の運動の独立性を高めるのがキモ!!
  5. 指先から粘液でも出してミュートしてんじゃねぇの?

は右手ストロークの技術、
は左手の技術
はイチャモン

左手の技術の部分をに分けてありますけど、のミュートにしたって、
結局は指の独立性が低いと上手く行きゃしません。

「Fコード」だって同じじゃないんですかね?
Fが押さえられないとすぐ「手が小さいからじゃないか?」とか「指の力がたりないのか?」
とか考えがちですけど、Fを鳴らすのに巨大な手や長い指なんかまったく必要ないし、
指の力や握力だって大して必要ない。
むしろ、リンゴを握りつぶすような怪力でコードを押さえたら弦がベントされて音痴に
なっちゃうじゃないですか。

問題は、4指がそれぞれ独立して、各々個別の仕事を正しくこなせているかどうか
だと思うんです。

  • 弦を押さえる指
  • 弦をミュートする指
  • 弦を押さえつつミュートする指

フォーク・ソング的な弾き語り風バッキングの場合、かき鳴らすだけかき鳴らせばいいので
ミュートについてシビアに考える必要はありませんが、譜割が細かくなったり、
スタッカートさせるようなリズムのバッキングの場合、こういった動作を両立するのって
意外に難しいです。聴くとヤルとじゃ大違い。

押さえる指はしっかりと弦を押さえる必要があります。
当たり前ですけど、指は握りこむ方向へ力をかけますよね。

ミュートする指は弦に触れた状態を維持します。
指は握ってもいけない、開いてもいけない、弦に軽く乗せた状態で停止。

押さえつつミュートする指は更に複雑で場面場面に適した動きが要求されます。
例えば、人差指で5弦を押さえつつ、その指先を6弦に触れさせて6弦ミュート、
さらに人差指の腹で4~1弦を多い被してミュートする、とか。これは比較的簡単な
部類ですけど。

どういうコードをどういった指使いで押さえるかによって各指の担う役割は変化します。

ところがコードチェンジがあったり、小指でフィルを入れたりとか、
単音フレーズを絡めたりして”押さえる指”を動かした時に、
停止していなきゃならないはずの”ミュートする指”が釣られて動いちゃったりする。

釣られないように頑張ったって無駄に力むばっかりで役に立たず、釣られちゃう指は
結局釣られまくってピクンピクンと動いちゃって、調子っぱずれの開放弦がポーンポーン
とか押弦しちゃってペーンペーンとか、もう格好悪い事この上ない。

4指の(たまに親指も使う事があるので5指の)独立性を高めなきゃ駄目なんだなぁ、
きっと・・・・

 

  • 左手(フィンガリング)の技術は指の独立性の上に成り立ってる(多分・・・)

左手の部分に限ってしまえば、ミュートに限らず、Fコードを押さえられるかどうかって事も、
スムーズなコードチェンジができるかどうかって事も、スラスラとソロを演奏するためにも、
結局は指の独立性が最重要なんじゃないですかね?

こいつを克服するのがまた、もう、本当に、嫌になるほど難しい。

時間をかけてジックリ訓練していくしかないんだろうけど・・・・

 

→ リズム・ギターの練習はつづく・・・

ナイル・ロジャースの特集に惹かれてギタマガを買う

ギター・マガジンを買うどころか立ち読みすらしない事の方が多いんですけど、
ナイル・ロジャースの特集記事に惹かれたので買って見ました。
(ものすんごく、今更なんですけど・・・もうそろそろ本屋にも並んでないかも)



「ナイル・ロジャース直伝!おしゃれカッティング・フリーク」・・・・
このネーミングもどうかと思う・・・

ナイル・ロジャースといえばディスコなファンク・バンド「シック (Chic)」、
んで、シックといえば「おしゃれフリーク」

;

とまあそういう発想なのは分かります。
昔々そのまた昔、洋楽を日本に持ってくるときは必ず邦題が付いてたもんでしたよね。
マイケルジャクソンの「Beat it」は「今夜はビート・イット」だったし、
メン・アット・ワークの「Who can it be now」は「ノックは夜中に」だったし。
「ノックは夜中に」はまだ歌詞の内容に沿ってるからいいとしても、「Beat it」の頭に
誰が何のために何処から「今夜は」って持ってきて付けたのか謎ですよ。

シックの「Le Freak」だって何ゆえ「おしゃれフリーク」とか勝手な題名を付けちゃうのか
って、今現在の感覚からすればまったく神経を疑うレベルの暴挙ですから。

シックが活躍してたのは70年代後半ぐらいらしいですね。
その頃わたしは小学生なのでまるで覚えはありません。それでもこの曲は知ってます。
功罪併せ持つファンクの超有名曲と言えるんじゃないでしょうか?

この手のディスコ・ファンクのムーブメントがあったがためにファンクという音楽は
その後一挙に廃れたのと違うんですかね?

いやごめんなさい。そのあたりの音楽史的な知識ゼロの状態で適当な事を言ってる
だけなんですが、わたし自身の印象としても、「ファンク」っていう音楽はディスコで
、いやこれって間違ってもクラブなんかじゃなく、パンタロンとキラキラなミラーボールと
アフロ・ヘアーなディスコ、「ですこ」と言い換えてもいいくらいのダサいイメージ。

まあ、とにかく、「ファンク・ミュージック」っていうのはディスコで流れる軟弱で
ミーハーな(死語?)音楽っていうイメージが刷り込まれてました。
(あくまでもわたしの心象の中にって話ですので、気分を害された方には素直に
謝ります。ごめんなさい)

この「おしゃれフリーク」ってそんなファンク・ミュージック筆頭、もう代表取締役的な
存在の曲といっても過言じゃないわけですよ。
思春期の頃、パンク/ニューウェーブ・ミュージック色にすっかり染め上げられてた
わたしとしては、もう「おしゃれフリーク」なんてのは唾棄すべき音楽といっても過言じゃない
ってぐらいのもんで・・・って嘘ですけど。

っていうか、私が中高生の頃はファンクそのもののムーブメントってすっかり下火に
なってて、ナイル・ロジャース自身だってマドンナとかマイケル・ジャクソンとかの
プロデューサーとしての地位を確立しちゃってますから。
熱心にシックの音楽を聴くなり、反発するなりしていた世代は50代とか、そのまた上とか
なんじゃないんすかね。(違う?)

でも、改めて聴いてみると。イイじゃないっすか。このカッティング!
キレがあるけど粘りもあって、なんとも絶妙。

ってあら?なんだか無駄話ばっかりになってしまった・・・
話を戻します。
 

  • ナイル・ロジャース直伝!おしゃれカッティング・フリーク、なかなか示唆にとんだ良い記事じゃないですか!!

非常に示唆にとんだお話てんこ盛りでした。
「同じエクササイズの繰り返しが音楽に成長していくんだ!」なんてもう座右の銘に
したいぐらいの名言ですが、一番気になったのは「Less Is Moreのコード・ワーク」における
3音コードの指板上での展開部分とFコードのバリエーション。

記事の中では詳しい説明は無いので(紙面の都合っていうのもありますよね)、
フレットボードの図を頼りに自分で研究していくしかないんですが、
コレだけをテーマにしても十分に教本1冊作れちゃうんじゃないかって気がします。
ちょっとづつ噛み砕きながら自分のものにしてかなきゃ。

残念ながら(本当に残念)音源を聞くことが出来ないので、文章と譜面だけを頼りに
読み進めるしかないんですが、ギタマガ編集部さんには是非ともこのナイル・ロジャース
への取材風景をDVDにして出してもらいたいです。(ネット公開でもいいですよ)
最悪CDでもいいけど、出来れば映像を・・・

なんならもう1,2回取材してもらって、教則DVD化してくれたら絶対買いますんで、
よろしくお願いします!!!!

ビートルズのリマスターBOXセット、ようやく出ますね

これを待ってました!!
ビートルズ全アルバムのデジタル・リマスター版 、しかも初期のアルバムはステレオ化!

まあステレオ化については賛否あるような気もしますけど。
オリジナルがモノラルなんだからモノラルのままでも良かったのでは?
でもいいじゃない、わたし的には無問題。

ビートルズは一度全曲をきちんとした形で聴いてみたいと思っていたんです。でも、
一枚ずつアルバムを揃えるっていうのも大変で、しかも高いしっていうのでしり込み
してたんですよね。(版権問題が色々複雑そうだったんで、その辺りでビートルズの
アルバムはいつまで経っても高価なのかなぁ、と勝手に邪推してんですけどどうなの?)

そして、むしろ真っ先にデジタル・リマスター化されてもいいような気がするんだけど、
何故か今までされてなかったんですよね。不思議な事に。
でもいづれやるはずだ、そんでBOXセットみたいなのが出るはず、
その時は手に入れようと、そう思ってたんですよ。

いや~、楽しみだなぁ。





 

追記

アマゾンがビートルズ・リマスター盤ページをアップしましたね。
なかなか良くまとまってるし、期待感を盛り上げてくれます。

>>ビートルズ・リマスター発送メール来ました

ミッシェル・ガン・エレファント、アベフトシさん訃報・・・

ミッシェル・ガン・エレファントのアベフトシさんが7月22日未明に急性硬膜外血腫で
お亡くなりなっていたそうです。享年43歳・・・まだまだ若すぎますよ。
アベフトシさん訃報

モッズ・テイストのルックスとバリバリのガレージ・パンク的なサウンドが格好良かった
ミッシェルは2003年に解散、ってことはもう6年もたつんですね。

それほど熱心なリスナーだったかっていうと、あんまりそうでもないっていうのが正直な
ところでした。年齢的なものが大きかったように思います。もし、わたしが10代の頃に
出会っていればきっと夢中になったであろうバンドの一つであったろう事は間違いありません。

アベさんのストレートでタイトなギター・サウンドはダムド / ラモーンズ直系の正統派で
ちょっとこそばゆいというか、年齢的にもそんなに離れていないだけに同じような音楽を
聴いてきたんだろうなっていう親近感と、自分がガキだった頃のバカタレさを思い
起こさせる郷愁というかあれこれ思い起こさせられるというか、
離れがたいけど近づきたくもないっていう複雑な心境にさせてくれる稀有な
ギタリストでした。
(すいません、わたしの個人的な内面吐露になっちゃいました)

アベフトシさんのご冥福を心よりお祈りします。

ベイカー・ブラザーズのライブに行ってきた

The Baker Brothers (ベイカー・ブラザーズ)のライブを見にモーション・ブルー横浜へ。

このモーション・ブルー横浜はBlue Noteの姉妹店?、で赤レンガ倉庫の中にある・・・
ってぐらいの予備知識しか持たずに、もちろん初めて行ったんですけど、
基本はレストランなのね、ココ。

ライブ・ハウスにバー・カウンターぐらいはあるのかな?程度の認識でいたので、
入り口で「ご予約のお客様のお名前を教えてください」とか言われて面食らいました。
こっちはライブを見に来てるつもりでも、お店側としてはレストランのお客として遇するんですねぇ。

店内も、かなりセセコマシイながら、レストラン然としたテーブルと椅子がしつらえてあって
ライブが始まるまでの合間は食事とお酒を楽しめました・・・けど、
そんな事とはつゆ知らず、赤レンガ1階にある適当なハンバーガー屋みたいなところで
適当に摘んでビールも飲んじまったってんだよ。
そーならそーと言っといてくれよ!
・・・とか何一つ下調べもしなかった自分は棚に上げてコーラを啜る。(車だったので)
嫁さんもお腹は減ってないようで、ちょっとした摘みとワインか何かを呑みつつ時間を
潰して始まるのを待ちました。

ライブ・スペースとしてはかなり小箱の部類と思われる広さですね、ざっと数えてみても
お客さんは150人程度。奥行きよりも横幅の広い会場で、わたしたちの位置は
ほぼステージ正面の前から5~6列めという所でしょうか。

こういう小箱っていいですよね。
アーティストとの距離が近くって。

ゴマ粒大のアーティストが魅せるステージ・アクトを目を凝らしながら眺めるような、
そういう大ホールって、もう最後の方は白けちゃいますから。

で、肝心のベイカー・ブラザーズのライブですが・・・

最高に楽しめました!

場内がサッと暗くなると、ベイカー・ブラザーズの3人とサックス奏者が後ろ手から登場、
レストランのテーブルを縫うようにステージまで歩いてくるって辺りが、演出もへったくれも
ない感じで微笑ましかったりします。まあ、この箱では他にやりようが無いんだろうけど。

次々に浴びせかけられるジャジーでファンキーで、時にパンクな演奏はもうカッチョイイの一言。
ダン・ベイカーが単なるイギリスのオッサンな風体なのを差し引いても、
いやそれだからこそ、このグイグイ押し込んでくるようなビートがとっても心地いい。

ただ、テーブルと椅子がステージに対して真横を向いているので、体をねじらないと
ステージを見れないのはちょっと辛かった・・・・
ベースのクリス・ペドリーの「立て~、みんなのダンスを見せてくれー」って一声で
椅子から立ち上がれたときはホッとしました。あのまま最後まで体をねじってたら
腰をやられてたかも。

ライブ会場じゃないのでステージも小さいし、構成もベイカー三人衆とサックス奏者1人の
4人編成でとってもシンプル。ステージ上のライティングによる演出などもほとんどないに
等しいし、生々しいライブだったなぁ。

その後、Youtubeであれこれ探してみたんだけど、雰囲気的にはこんな感じ、かな?


まあ、オーディエンスは純ジャパっすから、ここまで分けのわからんノリじゃなくて
大人しいもんでしたけどね。

お気に入りのCHANCE AND FLYもドラムのリチャードがボーカルを取ってやってくれたし、
大満足の一夜でした。

テレキャスのブリッジを交換してみた (禁断の6wayテレ)

テレキャス最高~。
板っきれに弦を張ったみたいな無骨なルックスもいいし、ザックリした音もいい感じ。

とはいっても私のテレはフェンダー・ジャパンの既製品ですけどね。

でもですよ!もともと工業製品臭さのあるテレキャスターっていうギターにはビンテージだの
名工による渾身の一本だのって似合わない。ベルトコンベアーに乗って大量生産されてる
ぐらいの素っ気なさがお似合いなんで、フェンジャパの安物上等です。
(100%私見ですので見逃してやってください・・・)

そんなお気に入りのテレにも不満に感じる事は多々あって、
例えばR(アール)がきつくてハイ・フレットでのベントが難しいとか、
ピックアップ・セレクター・スイッチが硬くて瞬時の切り替えが難しいとか、
L字型のプラグが差し込めないとか、

言い出したら切りが無いんですけど・・・

一番の不満はやっぱり「オクターブ・チューニング」が正確に合せられない!!

ってとこです。

テレキャスターっていうギターにも色々なタイプがあるので、その全てに当てはまる
わけではないんですが、オリジナルのテレに採用され、今でも(テレとしては)主流の
”3Wayブリッジ”ってやつが曲者なんですよねぇ。

テレキャスター3wayブリッジ

 
 

 
 

 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

3Wayブリッジっていうのはサドル部分のコマが3つしかなくて、2本の弦が1つのコマの
上に載っている物です。こうなっちゃってると弦1本づつ個別にチューニングすることは
不可能。よって、ハイ・フレットでのフレット音痴が微妙に気になるって寸法です。

この3Wayブリッジ問題への対応にはいくつかあって、

  1. 見ない振りをする(テレが奏でる音程こそ正解だ、みんな俺に合せろ!!)
  2. テクニックでカバーする(毎回微妙にベントしたりして音程を合せちゃう)
  3. 斜めサドルに交換 (サドルが斜めになっててチューニングが合いやすい)
  4. コマが6つに分かれてるサドルに買えちゃう

って感じ。

基本は(1)です、ハイ。チューニングが合わないったってチョットだけじゃん。
細かい事は言いっこ無しですぜ、旦那!ってなもんです。

(2)が可能なのは神の領域なのでコメントは差し控えさせていただきたいと存じます。
ロイ・ブキャナンとかもう鼻血でちゃいますね。

(3)の斜めサドルっていうのはテレキャス好きの中では評価の高い方法みたいです。
オクターブ・チューニングの特性を考慮してサドルを傾ける事で、だいたい/なんとなく/
程ほどに音程が合うように設計されたブリッジに取り替えちゃう。
 


AllParts Joe Barden TE Bridge Vintage Style TL用ブリッジ
 
 
ルックス的にもテレの雰囲気を壊すことなく、程ほどにチューニングも合ってくれる
っていうのがミソですね。
こちらの非常にマニアックなテレキャスター情報サイトでも、このJoe Bardenのブリッジは
高く評価されてるみたいです。

 

だけど、今回わたしが交換したブリッジは6way物の(4)。。。
テレキャス原理主義者に背後から刺され・・・るようなことは無いでしょうけど・・・

テレ以外のほとんどのエレキギターに搭載されている6wayブリッジは、1本1本の弦を
独立して調整できるため最も正確にオクターブ・チューニングを合わせる事の出来る
機構だと思います。
今回、せっかくブリッジの交換をするなら扱いも簡単で調整にも癖の少ない6wayに
しちゃえと考えました。

選んだ部品はGOTOのGTC201。ポップ・ギターズさんで購入。

GOTOのテレ用6wayブリッジには2種類あって、ポップ・ギターズさんのサイトによると

  • GTC201 :材質はブラス、暖かみのあるトーンが持ち味
  • GTC202 :材質がスティール、比較的ブライトなトーン

との事。なんとなく「温かみのあるトーン」って語感に引かれて、またしても深く考える
事無くブラス製のGTC201をチョイス。

更に、フェンダー・ジャパン純正ピックアップを取り付ける際には、ほとんどの場合
ピックアップ用のネジ穴を広げる必要があるって事なので、ネジ穴加工もポップ・ギターズ
さんにお願いしました。(加工は無料でやってくれましたよ。ありがとうございました)

加工に時間を取られるかな?と思いましたが、注文から数日で品物が到着。

Goto_gtc201


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Goto_gtc2011










 

 

 

オリジナルのブリッジを取っ払って。

Tl522




















 
 
 

 

 

 

 

 

 

載せ替え完了。
本当はネックに対して垂直になってるか計ったりとかしなきゃダメなのかも知れないけど、
何も考えずネジ止めしただけ。いちおう閉めこむ際にはバランスを取りながら
ちょっとずつネジネジしたけども・・・

Tl523

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オリジナルのブリッジと寸分たがわない場所にネジ穴が開いているので何の加工も
要せずプレートは取り付けられます。
事前に加工しておいてもらっただけに、ピックアップの取り付けもすんなり。

わたし的に、ルックスは無問題ですね。6way上等です。
ビンテージ・タイプのツバ付から真平らな1枚板に変わったことでピッキングや
ブリッジ・ミュートなんかもやり易くなりそう。

オクターブ・チューニングもバッチリ合ったし(当たり前)
弦高調整もアバウトにやっつけ、ピックアップの高さも適当に調節。
(弦高やピックアップは弾きながらチョットづつ微調整が必要だろうけど)

、ですよ。

ネットを徘徊すると3wayを6wayに替えちゃったら「もうそれはテレじゃない!!」とか
「テレの音がしなくなる!!」とかっていう意見があるのは知ってたんですが、
今回6wayに替えてみて感じたのは・・・

あきらかに音が変わった!!

それはもう劇的にって言ってしまっていいんじゃないかってぐらいに出音が変わりました。
ピックアップを替えるわけじゃあるまいし、ブリッジのプレートとコマを替えたぐらいで
何が変わるっていうんだよ、っと高をくくってたところがあったんですけど、
本当に変わっちゃってビックリ。

そもそもテレキャスターの音とは・・・なんてウンチクは良く分からないのでそれは
置いておくとして、でもアンプ代わりのToneLab STの設定はかなり変えざるを得ない・・・

変更前のフェンジャパ TL52-USはこれぞテレキャスターっていう(わたしの中の勝手な)
イメージだったんですよね。トレブルを押さえてあげないと高音域が耳に痛い
リア・ピックアップと、渋いのにザクザクしたフロント。

暴れん坊の高音域を上手い感じに押さえ込まなきゃ乗りこなせない暴れ馬って印象
だったんですけど、ブリッジを変えた後はそんなじゃじゃ馬さ加減が鳴りを潜めて
扱いやすくなっちゃった。

これがブラス・サドルの「温かみのあるトーン」ってやつなのか?

スティール製に変えてたらどうなってたんだろ?

いや、やっぱりテレキャスには3wayだったんだよ。Joe Bardenにしたらどんな・・・

 

・・・・そ、そうか。一度改造に手を出すと止まらなくなるっていうのはこういう事だったのか。

まあ、ピックアップの高さをちょこちょこ微調整したり、アンプ側でセッティングをいじったり、
ギターのトーン・ノブを閉めたり開けたりしてたら、そこそこ納得できる音は得られるように
なりましたけども。

でも、ほんのちょっとだけ、あのじゃじゃ馬テレのトーンを懐かしんだりして・・・

 

補足
テレキャス改造第2弾を画策中です

第2弾はペグの交換
 

書いて覚える徹底!!聴音<長調編> レビュー

書いて覚える徹底!!聴音<長調編>を終えたのでレビューしておきたいと思います。

 

2009年3月28日に初めてイヤー・トレーニングについての記事をアップしているので、
わたしが音感を鍛えるトレーニングを始めたのもほぼそれぐらいの時期のはず。
かれこれ3ヵ月半~4ヶ月ほど(さぼりつつも)はコンスタントに続けられてるみたいです。

 

最初に取り組んだのは初心者のためのビギニング・イヤー・トレーニング

こいつを終えるのには2ヶ月弱かかりましたが、この本は2冊目で、約1ヶ月ほどで終了です。

 

ビギニング・イヤー・トレーニングの聴音トレーニング(数小節のピアノで演奏される
メロディーを聴きとって譜面に起こす練習)が気に入ってたので、その延長線上の
教材がないもんかと選んだのがこの書いて覚える徹底!!聴音<長調編>でした。

 

難易度的には初心者のためのビギニング・イヤー・トレーニングとほぼ同等、
譜割りについてはこちらの方がちょっと簡単っていうぐらいの感じです。

 
徹底!!聴音<長調編>は子供向けの本ですけど、ヤマハの教室とかで鍵盤楽器を習ってる
小学生の方が俺なんかよりよっぽどスゲーはずなのでソレは置いといて・・・

 

 

ビギニング・イヤー・トレーニングは明確に(システマチックに)段階を踏んで難易度を
上げて行くのに対して、徹底!!聴音はそれほどシステム化されてはいません。

 
たんなるドリル本ですからね。解説的なものも一切無いし。

 

そういう意味では、まず最初にビギニング・イヤー・トレーニングをやって、
徹底!!聴音の方は復習用と位置づけたスムーズかも。(独習者にとっては)

 

 

  • この本のコンセプト

 

8小節のメロディーが87問分吹き込まれたCDが付属してます。
それを聞いて譜面に書き取っていくドリル本。

 

ビギニング・イヤー・トレーニングの聴音問題は全90問、
この本もほぼ同じだけの分量の設問数です。

 

ただし、ビギニングの方は4小節で1問であるのに対して、徹底!!聴音は8小節。

 
でも、小節数が倍だから倍の分量があるとも言えません。
譜割り(リズム)についてはビギニングのほうが遥かに細かくて難易度も高いです。

なので、ビギニングを終えた後だと、ちょっと簡単すぎちゃうかもですね。
わたしは退屈に感じちゃいました。

 

復習用教材としては申し分ないと思いますけど。

 

基礎練習「もっと速く!!」は早くも挫折・・・

早くも挫折しちゃいました・・・

っていうか最初から無理な計画だったというか、なんかちょっと焦っちゃってたのかも・・・

 

指を鍛えるにせよピッキングを鍛えるにせよ、問題はスピードだけじゃありませんよね。
わたしのやろうとしてた事って、結局ある一部分、ある特定された動作のみを鍛えて
スピードアップしていこうっていう事だったみたいで、ちょっとそれは本来かくありたいという
目標と、それに向けての方法論とのずれがあったのかなと思い至った次第です。

結局のところ、この1ヶ月間ほど取り組んでいたスピードアップをもくろんだ基礎練習によって
運指やピッキングがどの程度向上したか(速くなったか)っていうとですね・・・・

かえって遅くなったわ!!

ボケ、カス、ワレ~!!ってなもんです。

日々のスピード練習で腕は疲労困憊、っていうのが主な原因かなぁ?
さらに毎日繰り返す無理のあるスピードアップで変な力み癖が付いちゃったかも。

もちろんギターを抱えてすぐに速いスピードでの練習に入るようなことはせず、
極めて遅い、遅すぎるぐらいのテンポから初めて、段階的にメトロノームを早くさせていく
ようにはしてるんだけど、クリック:80を2分音符として8分音符で演奏する辺りに
壁があって、そこに近づいていくとドンドン力みが激しくなっちゃうんだよなあ。

しかもやってる事は単純な運指、俗にいう”1234”みたいなやつ。
(スピードが上がると複雑な運指じゃとても追いつかないから)

なんだかこんな単純極まりない練習に注力して、ガチガチに力まざるおえない速度で
歯をくいしばってる事に疑問を感じてしまった。

っていうことで、長らくほったらかしにしてた演奏能力開発エクササイズ2 を引っ張り出して
きて、もう一度スケール練習と向き合ってみようかと取り組み始めました。
3度のシーケンスや4度、5度のシーケンス、トライアドなどなど、複雑な運指を、
もう「これは運指練習だ!」と割り切って、無理のない速度で繰り返してます。

スケール練習って、ついつい色気を出して和声的な理論やら指板の音名やら
指板上のインターバルやらと絡めて練習しようとか思っちゃいがちで疲れちゃう
っていうのがこれまでのパターンだったんだけど、今回はスパッと割り切って
「運指練習」のみに集中してみるつもり。

あれこれ考えるのはギターを抱えてない時にやった方がいい!!

っていうのが、フレットボード・ワークブックで指板の把握に励んで以降のわたしの基本
姿勢でもあります。

こうしてスケールのシーケンス・トレーニングをやってみて、これって運指&ピッキング
練習として結構負荷の高い練習なんですね、ってことにようやく気付かされました。
あれこれ無駄に考えず、指の運びやピッキング、リズムにだけ注意を払いつつ、
もちろん無理のない速度(むしろ遅めなぐらい)で練習しているんですが、
どんどんメトロノームを速めてガシガシやってた頃と変わらないぐらいに腕が疲労してる
感覚があるんですね。

いい練習になってそうな感じです。

演奏能力開発エクササイズ2のスケール練習マテリアルは気が遠くなるほどに沢山
あるんですけど、無理に数をこなす事を目標にせず、1つ1つの指運びを確実に覚えて
スムーズに演奏できるようになるまで気長に取り組んでいこうかと思います。

今のところ、
exercise 2a(イン・ポジション 3度のシーケンス)
exercise 2b(イン・ポジション 4音のシーケンス)
はそこそこ運指を覚えてなんとかイン・テンポでできる程度
(ミス・トーン率はかなり高いけど・・・)

今日からecercise 2c(イン・ポジション トライアドのシーケンス)の運指を覚えようと
開始したところです。(この運指が複雑で、今日だけでは覚えきれなかった・・・)

と、いうことで・・・

基礎練習、テーマは「もっと早く!!」は挫折って事で、今後は

基礎練習、テーマは「スケール・シーケンスに今度こそ取り組もう!!」

に変更です。

やっぱりミュートは難しいわ

最近聞く音楽の8割はファンク系、もうクリーン・トーンからクランチぐらいまでの
カッティングが3度の飯より好きでたまらないんですけど、自分でやろうと思っても
どえらい難しくって嫌になっちゃいます。

まあ、そもそもヘッポコ・ギタリストですから、何をやらせても難しいんですけどね。

困難を感じる部分はいっぱいありすぎて困るほど。

右手の振りなんかはいつまで経っても安定しないっす。
畳に穴が開くほど素振りをした王さんのように、ピックガードが磨り減って穴が開くほど
腕振りしなきゃダメなのかねぇ。当然スピードだって早くできないですし、
コード・チェンジはもたつくし。切れ悪い、リズム悪い。

もう、いい所が見当たんない。

そんな中で、今一番注意して直そうと思っているのが「ミュート」です。

ミュートっていうのは、音を出すべき弦だけ音を出して、それ以外の音が出ないようにする
テクニックの総称ですけど、これがまたどえらく難しいんですよねぇ。
どうしても不要な弦がピ~ンとか鳴っちゃったりします。
押さえちゃいけない所を押さえちゃって変なサウンドになっちゃったりね。
その上ミュートにばかりに気が回っちゃうもんだから、そのほかの部分がどんどん
疎かになるという・・・

悩みは尽きません。
 

  • ミュートの方法

カッティングの場合、当然コードにせよ単音にせよ右手はストロークするのが基本。
ようするに、ピックを持った手をジャカジャカとかきむしる分けじゃないですか、
そうなると、音を出す必要の無い弦に対してもピックが当たるのは避けられないですよね。

って事で、何らかの方法で音を消す/ミュートする必要があるわけです。

必要はあるんですけど、その手法っていうのはその都度の状況に合せて臨機応変
に対処しないといけないわけで、一概にコレっていうのは無さそうです。

まあそうはいっても、基本中の基本ってのはあると思いますんで一応列挙しとします。
(これはあくまで私見です。「へたくそ」がここら辺に課題があるんじゃないかと勝手に
思ってるだけっていう程度のお話)

その基本ってのがこれです。

  1. ピックで触らない!!
  2. 力いっぱいストロークしない!!
  3. 左手は2本以上の指でミュートする!!
  4. 指の運動の独立性を高めるのがキモ!!
  5. きっと念波かなんかでミュートしてんだ!!きっとそうだ!

まあ・・・あの、一応解説させてください。

 

1. ピックで触らない!!

ストロークして”かきむしる”んだから音が出ないようにミュートするとか、そんな事を
冒頭で言っておいてアレですけど。

音を出す必要の無い弦には極力ピックを当てない!!
っていうのは基本だと思います。

例えば、1~3弦だけを使ったコードでカッティングするなら4~6弦にピックを当てないように
ストロークする。単音カッティングだったら、ピックを当てるのは狙った弦の両隣ぐらいまで。

右手はブンブン振ってる分けですから狙った弦にだけピックを当てるのはそんなに
簡単な話じゃありませんが・・・
これはもう練習あるのみです。

ギターの低音弦はミュートして音を消しているつもりでも、それなりに存在感のある
アタック音が残ります。ピックを6本の弦全てに当ててしまうと音が濁っちゃうんですよね。
そういう効果を狙うケースもありますが、澄んだ音でカッティングするならピックを低音
弦には当てないことです。

 

2. 力いっぱいストロークしない!!

ストロークするピックを弦に対して深く当てすぎちゃダメなんです。
ピックが弦を弾く力加減ってとっても重要なんですよ~。
(そんなの当たり前じゃん、馬鹿なの?とかいう神の声が聞こえてきました・・・)

ピックを強く握りすぎてたり、右手の振りの不安定さを補うためにピックを深く当てすぎ
ちゃってたり(空振りするよりガツンと当てちゃえみたいな)、
そうすると、弦が必要以上に振動して暴れちゃうんです。

すると、もうどんなにミュートしてたってハーモニクスがうっすら鳴っちゃったり、
雑なアタック音で肝心のサウンドが綺麗に響かなかったり、
コードチェンジの雑音が目立ったりと、もうドツボにはまって大変。

己のミュートがダメなんだと試行錯誤を繰り返し、でも改善の兆しも無く、

ぢっと手を見る・・・

そんなこんなを繰り返してるうちに、多分右手の振りが多少は安定してきたんでしょうね、
軽く薄くストロークしてみると雑音が減るって気付くのに数ヶ月かかったと思う。
まあそういうダメ・ヒストリーから生まれた教訓です。

ストロークはピックを軽る~くつまんで、素早く!弦の表面を舐めるように薄く!

それが出来りゃ苦労しねーんだよ!チクショウ・・・

 

3. 左手は2本以上の指でミュートする!!

左手でミュートを行うときは、2本以上の指を使うのが基本です。

ギター、特にエレキギターってハーモニクスが鳴りやすい楽器ですからね。

人差し指1本で、例えば6弦の音を止めてガツガツとピッキングしたらどうなります?
雑音の無いタイトなミュート音(カッ、カッ、っていうアタック音のみの音)になってますか?

ビヨ~ン、ビヨ~ンとしまりの無い音になってません?

さらにその人差し指を5フレットの真上あたりに持ってきたらどうでしょ、
ポーンと綺麗なハーモニクスが鳴り響いちゃいますよね、当たり前ですけど。

ハーモニクスを防いで音を止めるには1本の弦を2箇所以上の点で押さえてミュート
しないといけません。だから2本以上の指でしっかりと音を消しましょう。

 

4. 指の運動の独立性を高めるのがキモ!!

左手の人差指、中指、薬指、小指、の4指は各々バラバラな動きを思い通りに
コントロールできるよう鍛えるのってギター演奏の基本ですよね。
ソロを弾いたりコードを押さえたりする動作を鍛えるためには指を独立させる訓練が
欠かせないはずです。

でもこれ、ミュートをするためにもメチャメチャ重要っすね。

ネックを握りこむスタイルでカッティングをする場合、6弦は親指でミュートするケースが
多いと思うんですが、これがポジションを動かしたり、テンションを加えたりのアレコレで
人差指から小指の4指が動き回ると、それに引きずられて親指までひょいひょい動い
ちゃうんですよね。

そうすると本来は軽く触れているだけ(音を消すため)の6弦を
ひょいっひょいっ、と親指が動くたびに押弦して音を出しちゃったりする。

人差指や中指をセーハして音を消しているときも同様で、薬指に釣られて
ミュートしてなきゃいけない弦を押弦しちゃったり、逆に離しちゃったり。

弦とフレットの間隔っていうのはミリ単位じゃないですか、だから1ミリでも不要な動きを
してしまうと雑音が鳴っちゃう。すごくシビアなコントロールが要求される部分だと思います。

 
って事はですよ・・・・・・・・・

5. きっと念波かなんかでミュートしてんだ!!きっとそうだ!

・・・としか思えない
アルマッケイ師匠の教則DVD奏能力開発 のトモ藤田さんの映像をみての感想・・・)

 

まだまだ続きます→ ミュートのお話

アルバート・キングとスティービー・レイ・ボーンのIn Sessionがデジタル・リマスター

されてたんですね。

曲目が変わるわけでもボーナストラックがあるわけでもないようだけど、持ってなかったので
これを機会にちゃんと聴いてみようかと思ってます。

SRVもアルバート・キングも説明不要のブルース界のビッグ・ネーム。
その2人がセッションした音源はもうヨダレ物ですよね。

資料によると、このセッションが行われたのは1983年の12月6日、カナダのCHCH-TV
だそうです。DVDにしてくれればいいのに何でCDなんだろ?DVD版もあるのかな。
演奏の1部分がYoutubeにアップされてるし日本では手に入らないだけ?
アメリカのAmazonを調べても見つけられないけども・・・

SRVにとってアルバート・キングはギター・アイドルで、一緒にプレイするなんて恐れ多い
存在だったのかも知れないですね。セッション冒頭、クラシック・ブルースの名曲
"Call It Stormy Monday"で、SRVは背中を丸めてか細い音で恐る恐るプレイしてる感じが
面白くないですか?いつもの豪快なトーンは鳴りを潜めて小っちゃくなってます。
 


その上アルバートから "I can't hear you" なんて言われちゃってます (映像の1:46辺り)

このアルバムには2人のセッションだけじゃなく、二人が交わす昔話なんかも収められてる
らしい(多分・・・)それも興味深そう。でも誰か翻訳してくれ~って感じだろうけど・・・
クラシック・ブルースの名曲や何故かBB・キングの曲をやったり、SRVの曲をやったり、
2人のおしゃべりが聞けたりと楽しめる1枚になってそうです。

映像の方はYoutubeでかき集めるとして、音源はこのリマスターされたCDがあれば
いいんじゃないすかね。

これがギター教本のベストセラーだそうな

ちょっとネタに詰まっての苦し紛れ感は否めませんが・・・・
Amazonのギター教本ベストセラーを見る広告リンクってのを張り付けてみました。
 
 



 

これの内容はその都度リアルタイムで変わっちゃうので取り上げられてる本の内容に
言及しても暫くたったら何の意味もなさい、か・・・

まあ、その時はその時って事で。気にするほどのこっちゃないよね(ダメ?)
2009年7月7日時点って事でお願いします。

ベストセラーのほとんどが初心者向けの教本なんですね。
予想通りといえば予想通りですけど、だから出版社は初心者向け教本に注力する
傾向があるのかな?それに、まったくの初心者の頃は教本をあれこれ買い漁るけど
ある程度弾けるようになるにつれて教本を買い求める頻度が少なくなっていくっていう
事はあるかもしれない。

もう一つ着目すべきは予想外のヤマハの健闘っぷり。
全10冊中、リットーが2冊、シンコーも2冊をベストセラーにランク・インさせているけど、
ヤマハは4冊もリスト入りしててダントツ。
正直言って書店や楽器屋でヤマハのギター教本はマイノリティーでしょ?
それがシンコーはともかくもリットーまで押さえてトップに躍り出るってすごい。
路面店の売れ筋とネットの売れ筋の違いを如実に表してるのか、ヤマハがAmazonに
裏金を払ってるかどっちかだね。

わたしは地獄本と究極のギター練習帳以外は見た事もない本ばかりでした。
よっちゃんの教本とか・・・

そんなベストセラーっていうのも・・・ちょっと面白いっすね。

6月の総括は・・・腱鞘炎におびえる日々

ギターの基礎練習に励んだのと、セッションのためのコピーにかなり根をつめたので
両手ともにけっこう疲労感が溜まってる感じ。
腱鞘炎におびえつつ練習した一ヶ月間って感じでした。

コピーをしてて感じるのは「やっぱドヘタクソだな、おれ」って事で・・・
今後更なる努力が必要だなぁと、それはそれは強く思い直しました。
とにかくもう、あらゆる全ての要素が中途半端でなっちゃいないです。

列挙してみるとこんな感じ。

  • ピッキングが遅い、もたつく、安定しない(狙った弦をはずしちゃったりとかね)
  • 脱力できてない。ほんのちょっとでもスピードが上がると力んじゃう
  • コードチェンジでポジションが大きく跳ぶと狙った弦をビシッっと捉えられない確立が急上昇!!
  • ミュートが不完全。ブラッシングをしながらコードチェンジとかすると雑音が気になる。あと、親指で5,6弦をミュートするのが苦手。離しちゃったり押さえちゃったり。
  • カッティングもそこそこ安定してきたけど及第点とはいえないレベル。テンポが速くなっていくとミュートの問題とも相まってグダグダに・・・

まあ、そんなこんなで6月の総括です。

 

書いて覚える徹底!!聴音<長調編>、後半戦に入ってちょっともたついてます。
モチベーションの問題なんすけどね。

初心者のための ビギニング・イヤー・トレーニングの頃とやってる事は一緒なので
さすがに飽きてきちゃった。ちょっと別の刺激を加えなきゃだめだねぇ。
とにかくやるだけやり切って、次を考えよう。

 

 

  • 演奏

演奏能力開発エクササイズ3、最近やってないや。

アル・マッケイ師匠のファンク・リズム・ギターの常套句 のリックをカッティング基礎練習
メニューとして取り入れてます。
師匠のリックは地味に難しい。派手さはないけどムズイ。
 

 

  • 基礎練習 テーマはスピードアップ

まるでスピードアップできず・・・
腱鞘炎のリスクと戦う日々・・・

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