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やっぱりミュートは難しいわ

最近聞く音楽の8割はファンク系、もうクリーン・トーンからクランチぐらいまでの
カッティングが3度の飯より好きでたまらないんですけど、自分でやろうと思っても
どえらい難しくって嫌になっちゃいます。

まあ、そもそもヘッポコ・ギタリストですから、何をやらせても難しいんですけどね。

困難を感じる部分はいっぱいありすぎて困るほど。

右手の振りなんかはいつまで経っても安定しないっす。
畳に穴が開くほど素振りをした王さんのように、ピックガードが磨り減って穴が開くほど
腕振りしなきゃダメなのかねぇ。当然スピードだって早くできないですし、
コード・チェンジはもたつくし。切れ悪い、リズム悪い。

もう、いい所が見当たんない。

そんな中で、今一番注意して直そうと思っているのが「ミュート」です。

ミュートっていうのは、音を出すべき弦だけ音を出して、それ以外の音が出ないようにする
テクニックの総称ですけど、これがまたどえらく難しいんですよねぇ。
どうしても不要な弦がピ~ンとか鳴っちゃったりします。
押さえちゃいけない所を押さえちゃって変なサウンドになっちゃったりね。
その上ミュートにばかりに気が回っちゃうもんだから、そのほかの部分がどんどん
疎かになるという・・・

悩みは尽きません。
 

  • ミュートの方法

カッティングの場合、当然コードにせよ単音にせよ右手はストロークするのが基本。
ようするに、ピックを持った手をジャカジャカとかきむしる分けじゃないですか、
そうなると、音を出す必要の無い弦に対してもピックが当たるのは避けられないですよね。

って事で、何らかの方法で音を消す/ミュートする必要があるわけです。

必要はあるんですけど、その手法っていうのはその都度の状況に合せて臨機応変
に対処しないといけないわけで、一概にコレっていうのは無さそうです。

まあそうはいっても、基本中の基本ってのはあると思いますんで一応列挙しとします。
(これはあくまで私見です。「へたくそ」がここら辺に課題があるんじゃないかと勝手に
思ってるだけっていう程度のお話)

その基本ってのがこれです。

  1. ピックで触らない!!
  2. 力いっぱいストロークしない!!
  3. 左手は2本以上の指でミュートする!!
  4. 指の運動の独立性を高めるのがキモ!!
  5. きっと念波かなんかでミュートしてんだ!!きっとそうだ!

まあ・・・あの、一応解説させてください。

 

1. ピックで触らない!!

ストロークして”かきむしる”んだから音が出ないようにミュートするとか、そんな事を
冒頭で言っておいてアレですけど。

音を出す必要の無い弦には極力ピックを当てない!!
っていうのは基本だと思います。

例えば、1~3弦だけを使ったコードでカッティングするなら4~6弦にピックを当てないように
ストロークする。単音カッティングだったら、ピックを当てるのは狙った弦の両隣ぐらいまで。

右手はブンブン振ってる分けですから狙った弦にだけピックを当てるのはそんなに
簡単な話じゃありませんが・・・
これはもう練習あるのみです。

ギターの低音弦はミュートして音を消しているつもりでも、それなりに存在感のある
アタック音が残ります。ピックを6本の弦全てに当ててしまうと音が濁っちゃうんですよね。
そういう効果を狙うケースもありますが、澄んだ音でカッティングするならピックを低音
弦には当てないことです。

 

2. 力いっぱいストロークしない!!

ストロークするピックを弦に対して深く当てすぎちゃダメなんです。
ピックが弦を弾く力加減ってとっても重要なんですよ~。
(そんなの当たり前じゃん、馬鹿なの?とかいう神の声が聞こえてきました・・・)

ピックを強く握りすぎてたり、右手の振りの不安定さを補うためにピックを深く当てすぎ
ちゃってたり(空振りするよりガツンと当てちゃえみたいな)、
そうすると、弦が必要以上に振動して暴れちゃうんです。

すると、もうどんなにミュートしてたってハーモニクスがうっすら鳴っちゃったり、
雑なアタック音で肝心のサウンドが綺麗に響かなかったり、
コードチェンジの雑音が目立ったりと、もうドツボにはまって大変。

己のミュートがダメなんだと試行錯誤を繰り返し、でも改善の兆しも無く、

ぢっと手を見る・・・

そんなこんなを繰り返してるうちに、多分右手の振りが多少は安定してきたんでしょうね、
軽く薄くストロークしてみると雑音が減るって気付くのに数ヶ月かかったと思う。
まあそういうダメ・ヒストリーから生まれた教訓です。

ストロークはピックを軽る~くつまんで、素早く!弦の表面を舐めるように薄く!

それが出来りゃ苦労しねーんだよ!チクショウ・・・

 

3. 左手は2本以上の指でミュートする!!

左手でミュートを行うときは、2本以上の指を使うのが基本です。

ギター、特にエレキギターってハーモニクスが鳴りやすい楽器ですからね。

人差し指1本で、例えば6弦の音を止めてガツガツとピッキングしたらどうなります?
雑音の無いタイトなミュート音(カッ、カッ、っていうアタック音のみの音)になってますか?

ビヨ~ン、ビヨ~ンとしまりの無い音になってません?

さらにその人差し指を5フレットの真上あたりに持ってきたらどうでしょ、
ポーンと綺麗なハーモニクスが鳴り響いちゃいますよね、当たり前ですけど。

ハーモニクスを防いで音を止めるには1本の弦を2箇所以上の点で押さえてミュート
しないといけません。だから2本以上の指でしっかりと音を消しましょう。

 

4. 指の運動の独立性を高めるのがキモ!!

左手の人差指、中指、薬指、小指、の4指は各々バラバラな動きを思い通りに
コントロールできるよう鍛えるのってギター演奏の基本ですよね。
ソロを弾いたりコードを押さえたりする動作を鍛えるためには指を独立させる訓練が
欠かせないはずです。

でもこれ、ミュートをするためにもメチャメチャ重要っすね。

ネックを握りこむスタイルでカッティングをする場合、6弦は親指でミュートするケースが
多いと思うんですが、これがポジションを動かしたり、テンションを加えたりのアレコレで
人差指から小指の4指が動き回ると、それに引きずられて親指までひょいひょい動い
ちゃうんですよね。

そうすると本来は軽く触れているだけ(音を消すため)の6弦を
ひょいっひょいっ、と親指が動くたびに押弦して音を出しちゃったりする。

人差指や中指をセーハして音を消しているときも同様で、薬指に釣られて
ミュートしてなきゃいけない弦を押弦しちゃったり、逆に離しちゃったり。

弦とフレットの間隔っていうのはミリ単位じゃないですか、だから1ミリでも不要な動きを
してしまうと雑音が鳴っちゃう。すごくシビアなコントロールが要求される部分だと思います。

 
って事はですよ・・・・・・・・・

5. きっと念波かなんかでミュートしてんだ!!きっとそうだ!

・・・としか思えない
アルマッケイ師匠の教則DVD奏能力開発 のトモ藤田さんの映像をみての感想・・・)

 

まだまだ続きます→ ミュートのお話

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