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2009年8月

バッキングで遊ぶ その3 ダイアトニック全てに適用してみる

バッキングを組み立てる際に役に立ちそうな考え方を研究してみるシリーズの「その3」です。
前回、前々回と続けてきましたけど、

バッキングで遊ぶための道具
ヴォイシングのお話

 

正味な話、自分でもなんだか良く分かってないんですよね。
着地点が見えないままに、このままだらだらと続いてはフェードアウトって結末が
薄らぼんやりと見えてるような心持ち・・・
誰か!むしろ俺に正解を教えてくれ!!

まあともかく、ここまでのわたしの思索の全貌と行き詰まりっぷりをどうぞ。


  • 前回までのあらすじ。

ギタリストのための演奏能力開発エクササイズ 3 の "exercise 22"
「メジャー・トライアドを使ったマイナー系のグルーヴ」の中で、

"Am7"一発のバッキングに

  • Am7
  • C (メジャー・トライアド)
  • D (メジャー・トライアド)

上記、3つのコードを使うっていう発想が(わたしにとっては)とても新鮮だったので
掘り下げて考えてみましょうっていうのが事の始まり。

なんでAm7を演奏すべき場面で"C"や"D"が使えるのかっていう理屈について、
教則DVDの解説によると、"Cメジャー・トライアド"はルートを省略した"Am7"と一緒だし、
"Dメジャー・トライアド"はAをルートにすると、「ルート・4th・6th」だとの事。

リズム・ギターの練習
の所でもう少し詳しく解説してます。

そんな考え方がアリなんだったら、その他のあらゆるコードにも同じような考えを
適用できるはずだよね!?

 
 

って事で、やってみました。

 

 

 

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Cメジャー・スケールのダイアトニック・コードにそれぞれの図を作ってみましたけど、
なんだか分かり難いっすね。

それに、同じスケール上のダイアトニックだから先頭の位置がズレていくだけで
中身は変わらないって事がはっきりした・・・っていうか最初から分かってることだけども。
かなり苦労して(面倒だった)図を作ったものの、だから何よって感じです。

せっかくここまでやったので、ディグリー・ネームで一覧表を作ってみました。

 

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どうだ!こんちくしょう!!

 

  • 一応、表の見方を解説・・・

例えば、「キーがCメジャー」で、ドミナント7th(V7)である"G7"コードを演奏するケースで
解説しますね。

"G7"は”V7”なので、一番左端の縦のラインである「セブンス・コード」から「V7」の項を
見つけて、その横のラインを参照します。

 

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素直にG7を演奏すりゃいいわけですけど、そんな時に例えば

G7の5度上、つまり"D"をルートとするトライアドを演奏したいなら、
トライアド・コード(代理的な感じで・・・)」の 「V」 の所の項目を見てみると、

V m」ってなってます。なので、"Dm"トライアドが(一応)使えるのかなぁ?って事になります。

「Vm」の下に(5,m7,9)って書いてありますけど、これは

「Dm」の構成音は「G7」にとってそれぞれ、5th, m7th, 9thになりますよって事を示してます。

 

 

 

えっと、トモ藤田さんの解説(exercise 22, 23)によると

   ・ マイナー系のコードには「♭III」と「IV」 (共にメジャー・トライアド)が使える。
   ・ ドミナント(V7)には 「VIm」と「Vm」  (共にマイナー・トライアド)が使える。

という結論になってます。

ここでちょっと悩ましいのはマイナー系のコードの部分。
ドミナント7th・コードっていうのはダイアトニック上1個しかないですから上記の表を
見れば(取りあえずは・・・)事足りますよね。

でも、マイナー系のコードっていくつもあるじゃないっすか。

ちなみに、メジャー・スケールのダイアトニック上でマイナー形になるコードは下の3つ。

    ・ IIm7
    ・ IIIm7
    ・ VIm7

その中で、♭3度と4度のトライアドが両方ともメジャー・コードになるのは、「IIm7」だけです。
だから何なのよ?と言われると、何なんでしょうねぇ?としか答えようがないんだけど。

 

  • 案ずるより生むが易し・・・

何だかんだと長々書いてきて、最終的には振り出しに戻るみたいな残念なお知らせですが・・・

結局はサウンドを聞いてみてイイと思うかダメじゃんと思うか、理屈云々よりも前にそれが一番大事なんじゃねーかと。

いや、散々理屈をこね回しておいてアレなんですけどね。

この表からアボイド・ノートを含むコード・サウンドを消去していったらどうなるのかな?とか
この理屈がまかり通るなら、究極のところコードなんて何でもアリじゃん、とか
思うことはまだまだあるんですけど、これ以上机上のお話をしても無駄ですよね。
(所詮素人ですから)

こっから先は実際に音を出してあれこれサウンドを組み合わせてみて、その中で何か
発見する事でもあったら追記的な物があるかもしれないし、なんも無いかも知れません・・・

(多分ないです、きっとない)

リズム・ギターの練習はつづく・・・ の続き

ミュートに焦点を当てたリズム・ギターの練習についてのお話の続きです。

 

チャカチャカとファンキーなカッティングを決めようと思ったら、押弦もミュートも中途半端で
半べそかいてるトンチキな野郎がおりました、っていうのが前回のまとめ。



  • 分解して個別に練習する以外に道はないです

カッティングに限った話じゃありませんが、上手く弾けないフレーズがあったらそれを分解して
個別に一個一個練習するより他に道はありません!!
(というより、それ以外の道を知らないってだけ)

慣れてないコードのフォームを反復練習するっていう記事を上げたことがありましたけど、
これも似たようなものですね。とにかく単純化させて反復する! これだけ。

 
  • 薬指と小指の動きだけを訓練する

まずは、薬指と小指の動きだけを取り出して強化してみました。

やる事は単純です。
"Am7"コードの5度と短7度だけを押さえてストロークします。

 

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P5  =  薬指
m7  =  小指

人差指と中指はぺったりと寝かせて余弦をミュート、この状態で全弦をストローク。
ハーモニクスなど、余計な音が鳴らないように、5度と短7度の音+ブラッシング音
だけが綺麗になるように注意する。

お次は全部ミュートしてブラッシングします。
この時、全ての指を寝かせて4本指全てでミュートする事が肝心です。

さあ、あとはコレを繰り返すだけ。

2本だけ弦が鳴る → ブラッシング → 2本だけ弦が鳴る → ブラッシング ・・・・

ひたすらこの繰り返し。

ここで難しいのは(わたしが難しかったって事ですけどね)

薬指と小指が寝た状態(ブラッシング)から引き上げて、指を立てて押弦する動作を
行っている間、中指を動かさない!!って所でした。

この練習では、いついかなる時でも人差指と中指はピクリとも動く必要はないんです。
ず~っとミュート状態を維持する。
つまり、弦に軽く触れている状態で居つづけなきゃダメなんです。
まかり間違っても弦を押し込んじゃって音を鳴らしちゃ駄目だし、指が浮き上がって
開放弦が鳴ってしまっても駄目。

特に注意が必要なのは6弦と1弦だと思います。

6弦をミュートしているのは指の先っちょなのでついつい弦を押し込んじゃうし、
1弦側は手首の角度が緩む事で押弦してしまいやすいです。

それとハーモニクス。中指が浮いてしまうとハーモニクスが鳴りやすい。
しっかりとミュートが効く程度には弦を押さえ込み、かといって押弦はしない、っていう
微妙な力加減を維持する必要があります。

これはわたしが実際に練習してたときに取った音源です。
日付は09' 7月5日となっていたのでほぼ一月半前・・・

いや、今更ながらひでぇ・・・
リズムが・・・いや、まあしょうがない。
恥ずかしいから録り直そうかなとも思ったんだけど、まあ格好つけても仕方がないし
面倒なのでそのままです。多少失敗してるけどノイズは気にならないレベルだしね・・・

これに慣れるまで1週間ぐらいはかかったような気がします。
どうしても中指が動いちゃうのでノイズが出やすいんですよね。

 

  • Am7とブラッシングの繰り返し

薬指と小指がそこそこ動くようになったら、次はコードで練習してみます。
やる事は似たようなものです。2本だけ鳴らしていたのをしっかり全て鳴らすだけ。

Am7 → ブラッシング → Am7 → ブラッシング ・・・・

ただ、今回はブラッシングするときに一々全部の指でミュートせず、より実践に近い形で
行います。

つまり、Am7のフォームを崩さずに力を抜いてミュート状態にするって事。

ここで難しいのはまた中指の扱い。
コードを鳴らしている時、中指はどの弦にも触れてちゃいけません(当然ですけど)
でもミュートするときは1~6弦にぺったり沿わせてミュートしていないとハーモニクス
ノイズが出ちゃう。

そうすると力を加える方向が、

人差指 → コードを鳴らすとき押さえる / ミュートの時は離す(浮かす)
中指  → コードを鳴らすとき浮かす  / ミュートの時は押さえる(弦に指を乗せる)

っていう具合に人差指と中指で向かう力の方向がアベコベになるんだけど、
これまた慣れないとスムーズにいかなかった。

でもこれは比較的すぐに慣れると思う。2,3日やってれば感覚が染み付いてくる感じ。

相変わらずリズムが酷い事になってますが目をつぶりましょう。

"0:18"秒辺りでミスってますよね。ブラッシング中に1弦が鳴っちゃってる。
とにかくこういうミスが出ないように繰り返し練習するしかないです。

音源では、ブラッシングを4つストロークして、コードを1発、ってやってますけど、
特に注意しなきゃいけないのは4個目のブラッシングですね。
コードを鳴らすべく指が準備を始めちゃうとついついミュートが疎かになっちゃうので。

 

  • テンポをグ~~~~ンと落として全ての動作を体に馴染ませる

演奏できないフレーズがあったら、とにかくテンポを落とすことです。
出来るところまで落とす!落としまくる!!

とはいえ、これも結構難しいんですよね。

あまりにもテンポが遅くなってしまうと原曲のフィーリングを見失いがちだし、
テンポが遅ければ遅いほど、自分のリズム/タイム感のダメさ加減が浮き彫りになりますから。

これも慣れです。同じフレーズをテンポを上げたり下げたりしながら練習していくうちに
ある程度は慣れてくると思いますよ。

わたしに言える範囲は”ある程度”とか”そこそこは”とかって程度ですけども・・・

では、テンポをグンと下げて練習してる音源をどうぞ・・・

 

ようやくバッキング・パターンの全貌が現れました。
長い道のりだよ、まったく・・・

それにしてもリズムはヨタヨタです、はい。
でもまあ、ミュートは及第点じゃないっすか?ダメ?

もうちょい、テンポを上げてみましょう。

 

よたってる・・・千鳥足のようだ・・・
クソぅ・・・

こ、こうなったら、教本指定のテンポ(2分音符=53)まで上げてやるぞ!!
これでも食らえ~

 

まあ、なんですね。これは無理があります。

このテンポでは1分も続けられません。音源の後半ではノイズも出しちゃってるし。

 

  • 16ビートのカッティングでノリノリになるための道のりは遠い・・・

ミュートの技術だってこれで完成ってわけじゃないですしね。
フレーズやフォームが変われば一からやり直しだし・・・ その繰り返しでちょっとづつ
上手くなっていくしかないんだろうなぁ。

それにスピード・・・

2分音符=53の16ビートっていうのはそんなに速くない、もっとスピード感のある曲
はいくらでもありますよね。
それにすら追いついていけないんだから、まだまだ道のりは遠いです。

テンポを上げるには兎にも角にも右手の振り、これがネック。
ある程度から先、それ以上テンポを上げられないっていう壁があって、それを上回ると
右腕がガチガチに力んでしまうんですよね。

もうこうなったら、振って振って振りまくるぞ! 一日素振り1000回だっ!!

嘘だけど。

リズム・ギターの練習はつづく・・・

ミュートの難しさについてのエントリーの続きです。

というか、最終的にこの記事を書くために始めたテーマだったのに何だかんだで
先延ばししてしまって今更のアップなんですけどね。
録音した音源も1ヶ月半以上前の物で、今聞き返してみるとかなり荒い・・・
恥ずかしいから録り直そうかとも思ったけど面倒だからいいやって事でそのまんまです。
(音源つきの記事は次回の予定となっちゃいました)

ギターのカッティングで改めてミュートの難しさを痛感したのはお馴染みの(いつまでこれやってんだろ?)
演奏能力開発エクササイズ3」の"exercise 22-a CとDのトライアドを使ったAm7のグルーヴ」

これって、バッキングで遊ぶ道具のエントリーでも取り上げた同じものです。

 
※なるべく気を使いましたが、この教則DVDを持ってないと話が伝わり難いかもしれません。ご容赦ください。

 

  • 使ってるコードは3つ  "Am7 - C - D"

バッキングで遊ぶの方を読んでもらうとイメージが沸きやすいと思いますが、3つのコード
を使っているように見えて実は"Am"一発のリズム・ギター・パートになってます。

"C"と"D"のトライアドは、

C = Am7 (ルート省略)
D = A6(11)    A6sus4 かも、アバウトで申し訳ない

という捉え方。

フォーム的にはコレです。

 

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道具立てが揃ったので本題に入りたいと思います。

 

  • ミュートが困難なポイント

細かい事を言い出せばいくらでもあるんですが、一番のポイントは"Am7"の部分でした。

  • "C"は人差指、"D"は中指を寝かせてセーハするだけの運指だし、余弦のミュートも
    比較的簡単な部類。
  • "Am7"は全ての弦をならす必要はないけど、全ての弦が鳴っても問題のないフォームなのでミュートに気を使わずに済む。

だけどね、
個別にはそうかもしれないけど、流れの中ではノイズがバンバン出ちゃう。

特に"Am7"へ向けたコード・チェンジの時のノイズが酷い・・・
ブラッシングもハーモニクスが乗っちゃったりして格好悪いしで涙目ですよ。

でも、理由は明らかなんです。もう指がバタついちゃってバッタバタでしたから。。。

 

  • 指の独立がなってねぇ

指がバタつく原因の8割は独立不足なんじゃないすかね?
4指が個々に独立した動きをスムーズにこなせないからバタついちゃうし、
力んでみたところでバタバタは止められないって寸法です。

ポイントは"Am7"での薬指と小指。

5度と短7度を押さえる薬指と小指の動きが不味い。

"C"と"D"はそれぞれ人差指と中指でセーハして押さえるわけですけど、
それ以外の指も余弦のミュートのために横に寝かせて弦に対して平行になってる、
言い換えれば全部の指がぺったりと寝ている状態ですよね。

対して"Am7"の場合、人差指はやっぱりセーハしているので寝てます。
中指もブラッシング時のミュートのために横に寝た状態。
薬指と小指だけが押弦のために垂直に立ってなきゃいけない分けです。

薬指と小指は "C → Am7 → C" へとコード・チェンジするたびに、
スパっと立ち上がったり、スッと横になったり、リズミックに繰り返す必要があるんだけど、
これが言うほど簡単じゃないんです。

主な理由は2つ。

  1. 薬指と小指はそもそも不器用で力が弱いから
  2. 他の指が引きずられて動いてしまうから(動いちゃ駄目なのに・・・)

特に問題は(2)番目のほうで、これを克服するためには指の独立性を高める訓練を
根気良く続けるしかありません。

"Am7"で薬指と小指がちゃんと押弦出来ずに音が出なかったり、変な音が鳴っちゃったり
ってのも問題で、これはこれで気になるんですけど(これは1番目の不器用さの問題)、
最も気に入らないのが、実は中指のミュートの問題だったりします。


  • ブラッシングの音が締まらなくて困る・・・

"Am7"を押さえてブラッシングしてみたらどうなります?

ブラッシングというのは全部の弦を左手(押弦する指)でミュート状態にしてストロークする
事です。音程感はなく、「カシャ」とか「ジャッ」っていう音をあえて出す奏法。
"Am7"でブラッシングって事は、"Am7"を押さえている状態を維持したまま指の力を抜き、
でも弦からは指を離さない(離しちゃうと開放弦が鳴っちゃうでしょ)ようにしてストローク
する事。

慣れている方は何もいわずとも綺麗な、パーカッシブで鋭いブラッシング音を出せる
でしょうが、慣れていないとボワ~ンと残響が残ったり、ハーモニクスが鳴ってしまって
しまりのある音を出すのが難しいかもしれません。

それというのも、Am7で人差指が触れている5フレット(セーハしている部分)
これがあらゆるフレットの中でも1,2を争う強力なハーモニクス・ポイントだからです。
しっかりミュート出来ていないと締まったブラッシングになりません。

で、重要になってくるのが中指。

ハーモニクスを鳴らさないようにミュートするための鉄則は、

1本の弦を2箇所以上のポイントで(2本以上の指で)ミュートする」事。

ここでは、人差指と中指を1弦から6弦までぺったりと寝かせてミュートすればOKなはず。

ところがですよ!

話は戻りますけど、薬指と小指を立ち上げて押弦させるべく稼動させると途端に
中指が釣られて浮き上がっちゃう!!!

こうなっちゃうと、突如ブラッシングが「ボヨ~ン」ってなる。

更に悪い事には、人差指や手首の角度まで釣られて動いちゃうこともあって、
1弦か6弦の5フレットの音がピ~ンと鳴っちゃったり、開放弦が微妙に鳴ってみたりと
連鎖的にいろんな音が鳴りはじめて収集が付かなくなるんですよねぇ・・・

っとまあ、こんな感じです。

で、ミュートは難しいなぁ~と

なんだか、長くなっちゃったので続きはまた次回。
「いかにしてこのミュート問題に取り組んだのか!?」って感じの内容になるはず(多分)

リズム・ギター!ギター=カキムシリ的練習法(嘘です)につづく

単なるボイシングの問題なんですけどね、っていう言い分け

前回のギターのバッキングで遊ぶための考え方についてちょっと補足。

あーだこーだ言ってますが、これって結局のところボイシングのお話なだけです。

ボイシングっていうのは和音の音選び。

Cコード(トライアド)なら使う音はC,E,G(ドミソ)の3つですけど、一口にCEGといっても
色々ありますよね。特にギターの場合は素直なクローズド・ボイシングで”ド、ミ、ソ”とだけ
和音を鳴らすことなんてめったに無いですから、常にボイシングを考慮してコードのフォーム
を採用する必要があるように思います。

さらにテンション・ノートを加えてサウンドに花を添えたい場合、
基本となるトライアドやセブンス・コードのフォームに対してテンションの音を追加していく
っていうのが大前提。それが普通のやり方だと思います。

じゃあ何でわざわざダイアトニック上の別のトライアドを引っ張り出す必要があるのか
っていうと、単に楽だから・・・ じゃないですかね?多分。

ギターは鍵盤楽器と違って音そのものよりも、指板上のフォーム・形に注目した方が簡単
な楽器で、ルートの音だけ与えられれば後はどういった形(フォーム)で弦を押さえていく
かだけ考えれば和音を鳴らせちゃう。それが良きにつけ悪しきにつけギターの特徴です。

だからテンション・コードも含めてあらゆるコードを形で憶えようとしちゃうんですよ。
ある程度までならそれでも問題ないし。

突飛な事をしようと思わなければ、基本的なオープン・コードやセーハのコードを憶えて
メジャー/マイナー、セブンス/メジャー・セブンスの形を覚えちゃえば8割は事足りちゃい
ますし、あるジャンルの音楽では100%それで済んじゃう。

プラスしてジミヘン・コードとか有名どころのテンション・コードのフォームを2つ3つ覚えたら
もはや無敵かもしれない。

でも、ですよ。
その辺りが限界。

形だけで憶えようと思っても、その先へはなかなか踏み込めないものですよね。
大して使用頻度の高くない特殊なフォームを記憶し続けておくっていうのは、
少なくとも私には無理!!

それで結局は基本フォーム + 和音の知識 + フレットボード上の音の配列 
などなど総動員で対処していく事になるんですけど、
これまたそんなに簡単なことじゃないわけです。(私にとっては、ですけどね)

いや、じっくり時間をかければある程度は大丈夫なんですけど、
でも、そうばかりもしてられないじゃないですか。
アドリブで遊んでるときなんか特に。

セッション的にアドリブで遊んでてバッキングに回った時に、なんかこうアレやコレや
インプロバイズして遊びたいじゃないっすか。でもこれが激烈に難い。
当たり前の話ですけど、これってキャリアが物を言うんです。
どれだけ引き出しを持ってるかとか、和音の理解度や演奏技術も含めて。

そんな時にも、このトライアドで代替する考え方は威力を発揮してくれるんじゃないかと思う
んですよね。

例えば、

CM7を演奏すべき時に、ちょっと何か変わった事がやりたい!!
じゃあC6とCM7(9)コードを交えてリフ的にやってみよう!!

って考えたら、どうやります?

まあ、この程度ならそんなに難しくはないでしょうけど、コード進行上のあらゆるコードで
この手の遊びを加えまくりたかったら頭がゴチャゴチャになるかもですよ。
ファンク・ギターのカッティングなんてこれの連続じゃないですか、ある意味。

ところがコレをトライアドに脳内変換して考えちゃえば、

C6     = Am
CM7(9) = G

そしたら、C / CM7 / Am / G を組み合わせつつ演奏すればいいでしょ?

そしてこの手の単純なコードの場合、ほとんどのギタリストにとっては何も考えずに
形だけを手で追えばいいだけだから簡単なことこの上ない。

さらに、"G"と"A"は"C"に対して5度と6度。
だから、Cのルート位置だけ把握しておけば、その5度と6度をルートとするメジャーと
マイナーのトライアドとだけ考えればいいので更に楽チンじゃないですか!!

 

あのぅ、こんなに力説してますけど、もしかしたらこれって常識的な話?
「何を今更言ってやがる」って声が背後から聞こえてくるような・・・

まあいいか。

 

着地点を見失ったままへ理屈を転回するシリーズ第3弾
バッキングで遊ぶ その3」へ続きます

コード弾き!!ギターのバッキングで遊ぶための道具立て

和音の事について自分なりに研究してみたのでメモ程度に残しておこうかと思います。
所詮は素人考えの域は出ないので、話半分ぐらいで聞いてくれればいいと思いますよ。

 

  • 和音(コード)って何よ?

まずは最初の道具立てとして、そもそも和音って何なのかが分かってないと話が進め
られないので、基本的な事があやふやな場合はおさらいしておいて下さい。

音程(インターバル)とか音階(スケール)について
インターバルの度数表記のまとめ(3度とか5度とかいうヤツ)
3和音(トライアド)の基本
4和音(セブンス・コード)の基本
ダイアトニック・コードの基本

 

  • テンション・コードについて

テンション・コードについてはイマイチ深い理解が得られなくって・・・
正直、あやふやなままなんですよね。

アボイド・ノートがうんたらとか、もう面倒臭い!
実際に音を出してみて響きが気に入ればもうそれでいいじゃんか!!っていう言い訳
一つで乗り切っているわけですけど。

なんと大胆な事に!

分かってもねーくせに大鉈を振るったようなザックリ解説で煙に巻いちゃうつもりが、
自分が煙にむせちゃった的な使えないお話を一席(なんだか面倒になってきた・・・)

 


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これは4和音、CM7コードの構成音を音程定規で示しただけの図です。
このCM7にテンション・ノートを加えてテンション・コードを作る場合、

基本となる「一個跳ばしで音を拾う」っていう和音の作り方は変わりません。(多分)

なので、VII度である"B"音の更に上の音を拾ってみると・・・

 

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こんな感じ。

通常、度数っていうのは1~7までの数字で表しますけど、テンション・ノートについては
オクターブ上って事で8~14で表すのが普通です。

  • ルートCは1度、でもオクターブ上のCは8度
  • Dは2度だけど、テンション・ノートとして明示する場合は9度、など

 

(一応の注記)
オクターブ上だろうが下だろうが、CはCだし、DがDである事は変わりません。それに和音の場合転回系
っていうのもあるし、必ずしもテンション・ノートがオクターブ上になきゃいけないっていう決まりも無いです。
所詮は概念上の区別でしかないですよねぇ。

 

2オクターブ使って音を拾っていくとグルッと一周してルートの"C"に戻ってしまうのと
同時に、メジャー・スケールの構成音全てを使い切ってる事がわかると思います。

つまり、CM7(9,11,13)っていうコードは、"ドレミファソラシ"の全ての音をバシャーンと
鳴らしたもんだって事で、容易に想像できるように雑音としか思えないサウンドだって話です。
でも、そもそもギターが一度に鳴らせる音は6個までだよなぁって、そんな事はどうでもいいか・・・

次からが本題なので細かい事は気にしちゃいけません。

 

 

  • 省略コードで遊ぶための考え方、の元ネタ

 
種明かしをするまでも無いんですけど、このエントリーの元になっているのは
ギタリストのための演奏能力開発エクササイズ 3という教則DVD。

その中にある"exercise 22" 、「メジャー・トライアドを使ったマイナー系のグルーヴ」と
"exercise 23" 「マイナー・トライアドを使ったドミナントのグルーヴ」

この教則DVDは非常にスバラシイんですが、この2つのエクササイズ部分の説明が
私には分かり難くて、分かるような分かんない様な・・・
理屈は分かっても今ひとつピンとこないというか・・・

っていう感じだったので、自分なりにちゃんと納得できるようにしましょうっていうのが
おもな目的になってます。

(どうやらこの辺りの内容については、書籍版の演奏開発エクササイズで詳しく解説されているようなんですが
既に廃刊されてるらしく簡単には手に入りません。復刊させれば売れると思うんだけどなぁ。)

まあ、ともかく、話を先に進めよう。

 

 

  • CM7(9,11,13)コードっていう発想

CM7(9,11,13) シー・メジャー・セブンス・ナインス・イレブンス・サーティーンス、長ぇ・・・
先ほど想定したこのコードについてもうちょっと考えて見ます。

このコードにはメジャー・スケールの構成音がすべて含まれていました

話は変わりますが、ダイアトニック・コードについて思い出してみます。
メジャー・スケールのダイアトニック・コードとは、

メジャー・スケールの構成音のみを使って作られるコード群 の事でしたよね。

前置きがまどろっこしくなっちゃいましたけど、何が言いたいかっていうと、

CM7(9.11.13)は全てのダイアトニック・コードを含んでる!!

ってことです。

さっそく図でみてみましょう。

 

 

  • Cメジャー・セブンス・コード上で使えるトライアド

 

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もう解説は必要ないかも知れないですけど、念のため・・・

ある楽曲があって、ある小節のコードはCM7ですよってなってるとします。
ベース奏者は気持ちよさげにルート音(C音)を8分で刻んでます。
もちろん素直にCM7をシャラ~ンと鳴らせばバッチリ合うわけですけど、

あるひねくれ者が突然「Eマイナー・トライアド」をジャンジャカと演奏し始めちゃったら
どうなっちゃうんでしょ?その曲は滅茶苦茶になっちゃいますか?

おそらくほとんどの場合では、サウンドが崩れる事もなく、何一つ変わったことが起こった
りもせず、その楽曲は進行していくでしょう。

図を見れば一目瞭然ですけど、

Em の構成音、E・G・Bは
CM7にとって、3度(E)、5度(G)、7度(B)

つまり、CM7のルート音を省略しただけのサウンドとまったく同じものだからです。

同様に、他のトライアドも使えるはずですよ。
"Dm"や"F"辺りになるとかなり変わったサウンドになっちゃうとは思うけど、
アクセント的に使う分には十分いけると思う。

小節の中で、「CM7 - CM7 - F - Em」 みたいな感じで動きを付けたりね。

ちょっと疲れてきたので一区切りします。
次回はマイナー・セブンスやドミナント・セブンスについて考えてみるつもり。

次回があればだけど。。。

その前に基本へ立ち返って(?)これってボイシングの問題のすり替えだよね
って内容の言い訳を挟み込んで見ました。

ゲップが出るほど黒い、黒すぎるファンクの教科書

ここ最近になってファンク・ミュージックに目覚めたワタクシとしましては、

ファンクとは何ぞやとか、
どのグループのどの音源がエグくて黒いフォンキー(Fonky)な曲なのかとか、

そういう基本的な事が良く分からないので、必聴盤CDリスト的な入門書なんて無いのかな
っていう気軽な気持ちでAmazonを検索してみたところ唯一ヒットしたのが、
 

Dd57d0920ea0f452f562e110l_aa143_

ファンク―人物、歴史そしてワンネス 、でした。

 

題名は硬そうだけどこの表紙は・・・
なんだかおちゃらけた、それこそちょいとファンキーな内容の本
なのかなぁと。

そんな事を感じつつも注文しましたが、手元に届いてみてビックリ。

だって表紙の絵は画像で見るよりもさらに強烈なインパクトで末恐ろしくなるようなレベル。
とてもブックカバー無しでは電車の中で取り出せませんよ、これは!!
何か得体の知れない臭気のようなものを発してる感じ・・・

でもって本が分厚い!4cmぐらいある。恐ろしく分厚くて持ち歩きが苦痛なほど。
もうね、なんだコリャ!?って感じでした。

さらに読み始めて2度ビックリですよ。

だってこれ、恐ろしくまじめでアカデミックな内容なんだもの。(こんな表紙なのに・・・)

ファンク・ミュージックについての膨大で濃ゆい資料でもあるけどそれだけに終わらず、

  • ブルース、ゴスペル、ジャズからヒップ・ホップに至るブラック・ミュージックの歴史を俯瞰し
  • アフリカ系アメリカ人の精神史を巡る歴史書となり
  • ブラック・ミュージックをはじめとするアフリカ的文化がいかに白人たちによって搾取されて来たかを告発し
  • アフリカ(黒人)とヨーロッパ(白人)の文化的相克を浮き彫りにする人類学的思索を深め
  • そしてなにより、煮えたぎるような熱いファンクへの愛で溢れている・・・・

こりゃとんでもない本です。

わたしみたいなヒヨッコじゃなくて、ファンク一筋ウン十年みたいな方にこそ読んで
もらいたい、っていうかそういう人ほど楽しめる内容だと思います。

これほど興奮しながら読書に勤しんだのは何十年ぶりじゃなかろうか?

この本、ネットで検索してみて知ったんですが一度廃刊されてたんですね。
復刊ドットコムにこの本の復刊希望を寄せる書き込みが残ってますが、
いや本当に、これは復刊してくれてよかった。
これほどの名著が消えてなくなってしまうのは惜しすぎる。

とまあ、了読後の興奮気味で混乱した頭のままレビューにもならないレビューをしてみました。

江川ほーじん、あんたやっぱ格好良いよ

すがる女をぶっちぎってやって来たダイナマイト・ベース、江川ほーじんさんといえば
元爆風スランプの超絶チョッパー・ベーシストですよね。

最近は「チョッパー」とかいうと冷たい目で見られちゃう風潮があるようですが、
(スラップとか言わないと駄目らしい)江川ほーじんのベース・プレイだけはチョッパーと
呼びたくなる、のは世代です。多分。

単なるおふざけお笑いバンドとか、ポップなロックもどきおちゃらけバンドと目されがちの
爆風スランプですが(そしてそれは紛れも無い事実だと思いますけど)、
当時としては珍しかった打込みを使ったシンセ・サウンドを積極的に取り入れたり、
複雑な曲構成やアレンジを多用したり、日本語ラップにいち早く挑戦して玉砕したり
(洗濯干しまっせ~的な)と音楽的にも高度な事にチャレンジしてたバンドでもありました。

(最初の3~4枚のアルバムまでの話です。ランナーが爆発的にヒットしてセールス的に
恵まれて以降は積極的に聴く事もなくなったので、その頃の事は知りません・・・)

そんな音楽的な挑戦に最も積極的だったのは、多分ドラムのファンキー末吉。
そして何より、彼とベースの江川ほーじんの2人は当時最強にファンキーなリズム隊
だったんじゃないですかね?

元々このリズム隊の2人は爆風銃(バップガン)というファンク・バンドのリズム隊でした。
そしてあの頃沢山あった音楽コンテスト(今でもあるんですかね?ポプコンとか・・・)
を荒らしに荒らしまわった超実力派。

でも、時はファンク・ミュージックにとって氷河期のような厳しい80年代・・・

まったく陽の目を見ることもなく、業を煮やしたファンキー末吉は、スーパースランプという
バンドで、こちらもとてもじゃないが陽の目を見れるとも思えない下品な歌を歌いまくって
いた(尻の穴がかゆいぜ~!とか・・・)サンプラザ中野とパッパラー末吉の2人を
引き抜き、2つのバンド名をくっつけて爆風スランプという名前を付けたという。。。
(爆風スランプの歌でも何度か歌われたりしているし、超有名な逸話ですけど)

ようするに、ここのリズム隊の音楽性の高さとテクニックは折り紙つきなわけです。
「えらいこっちゃ」とかを改めて聴くと、あの頃のショボイ録音技術の壁を
突き破ってくるようなグルーヴに驚かされます。

特に江川ほーじんのチョッパー(スラップ)ベースは何もかも親指で弾いちゃうっていう
独特な奏法とブリブリ云わす音が最高に格好良くて、ベースをやってみたいっていう
憧れと、とてもあんな事できないわっていう諦めを感じさせられてました。

えーっと、なんでこんな昔話を始めたかって話なんですけど。
たまたまニコニコ動画で「江川ほーじん 教則ビデオ」っていうのがアップされているのを
見つけて懐かしくなってしまったと同時に、ファンクを聴いているという意識はまったく無い
ままに、彼らのファンキーなリズムを聴いて育ったのかなぁ・・・なんてこたぁないんだろう
けど、まあなんなんでしょ?感傷に浸ったって感じなんですかね。

うわぁ、やっぱベースをやってみたいな~なんて事も同時に思っちゃったりして・・・

【ニコニコ動画】江川ほーじん 教則ビデオ 1/5

【ニコニコ動画】江川ほーじん 教則ビデオ 2/5

【ニコニコ動画】江川ほーじん 教則ビデオ 3/5

【ニコニコ動画】江川ほーじん 教則ビデオ 4/5

【ニコニコ動画】江川ほーじん 教則ビデオ 5/5

 

やっぱ、すごいよ、あんた。かっちょいい!!
そうだよなっ!ペコリーノ林!!!

7月の総括は・・・夜も日も明けずにスケール練習!!

基礎練習!基礎練習!基礎練習!
ギターって基礎練習のためにあるんだっけ?って感じの1ヶ月でした。

6月中に励んでいた「基礎練習 テーマはもっと早く!!」では、とにかくスピード、
運指もピッキングも限界の速さに挑んで少しでも早いパッセージが演奏できるように
と考えて取り組んでいましたが、あっというまに挫折・・・
(腱鞘炎のリスクにおびえながらギターを弾いても得られる成果が少なすぎだよ・・・)

そこで渋々ながら、ようやく重い腰を上げてスケール練習に取り組む事を決意したのが
7月も中旬になろうかって頃でした。

ここで言うスケール練習っていうのは、いわゆるシーケンスってやつの事です。
ギターの様々なポジションで、単にドレミファソラシド~と演奏するんじゃなくて、
あるパターン(シーケンス)を作って、それに沿ってスケールを演奏する練習です。
詳しくは(演奏能力開発エクササイズ 2 )を参照の事

例えば、ドレミド・レミファレ・ミファソミ・・・・みたいな感じで。

パターンによっては運指もピッキングも複雑怪奇!
憶えるのにえらく時間がかかったりしますが、指運びなどの機械的な運動能力を高める
のはもちろん、より深くスケールを理解する助けとなったり、アドリブのアイデアの元と
なったり、音感が鍛えられたりと、様々な効能があるとされている練習法です。

難点はちょっと退屈な事、シーケンスを憶えるのに時間がかかるので面倒臭い事・・・
でもまあ、なんとか頑張ってます。

まあ、そんなこんなで7月の総括です。

 

書いて覚える徹底!!聴音<長調編>が終了して以降ちょっと停滞。
次のステップをどう踏み出すか、まだ見えてこない感じ。

 

 

  • ファンク・リズム・ギター

ここ数ヶ月、結果的に演奏能力開発エクササイズ3ファンク・リズム・ギターの常套句
交互にやってる。今月は演奏能力3のメニュー。

自分でもあきれるほど一つのリックに時間をかけてるというか、ダメダメだからいつまでも
納得できずにず~っと同じリックを練習し続けざるを得ないっていうか。
この一ヶ月間、マイナー・グルーブをメジャー・トライアドでプレイするカッティングの
リックだけで終わってしまった・・・ 

このマイナー・セブンス・コードをメジャー・トライアドで解釈するっていう発想は
面白いっすね。もうちょっと自分なりに噛み砕いて理解できるようになれば、ファンキーな
カッティングにアドリブで遊びを加えていくのに使えそう。
研究してみる価値がありそうだ。

ここにきてようやく右手の振りが向上してきた気がする。
多少速めのテンポ(メトロノームを2分音符=40で16ビートのカッティング)
でもなんとかついていける程度には成長。
まあ、その程度なんだけども。

(ちなみに演奏能力開発エクササイズ3の"exercise 22-a"
「CとDを使ったAm7のグルーヴ」は2分音符=53でクリック音を鳴らすよう指示が
あるので、まだまだ修行が必要です・・・)

 

  • 基礎練習 スケール・シーケンス

イン・ポジションで、

  • 3度のシーケンス
  • 4音のシーケンス
  • トライアド
  • 8音のシーケンス

ポジションは、キーGの”Fポジション”で反復練習。
そこそこ運指には慣れてきたけど、トライアドはまだちょっと難しい。
テンポが上がるとすぐにバタバタになっちゃう。

そろそろFポジションだけじゃなく他のポジションでも練習すべく、開放弦を含む
キーG:”Gポジション”の運指を練習し始めた。

開放弦が絡むとミュートが格段に難しくなって、ややこしい。
ちょっとずつイン・テンポで練習しているけどテンポはかな~りゆっくり。

とにかく注意している点は、テンポを早くしすぎない!!ってこと。
「もっと速く!!」での反省点を踏まえて、テンポはゆっくりでも構わないから
とにかく安定した運指とピッキング、そしてリズミカルに(←ココ重要)

 

追記的に・・・
このブログを始めたのは去年の8月下旬なので、そろそろ1周年。
ギターを押入れから引っ張り出して弾き始めたのもほぼ同じ時期なので、ギターの練習
を再開させてから1年ほどの期間を経たって事になるわけです。
8月の総括時には1年間の総括もしてみよう。。。

あんまり成長してないけど・・・

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