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バッキングで遊ぶ その3 ダイアトニック全てに適用してみる

バッキングを組み立てる際に役に立ちそうな考え方を研究してみるシリーズの「その3」です。
前回、前々回と続けてきましたけど、

バッキングで遊ぶための道具
ヴォイシングのお話

 

正味な話、自分でもなんだか良く分かってないんですよね。
着地点が見えないままに、このままだらだらと続いてはフェードアウトって結末が
薄らぼんやりと見えてるような心持ち・・・
誰か!むしろ俺に正解を教えてくれ!!

まあともかく、ここまでのわたしの思索の全貌と行き詰まりっぷりをどうぞ。


  • 前回までのあらすじ。

ギタリストのための演奏能力開発エクササイズ 3 の "exercise 22"
「メジャー・トライアドを使ったマイナー系のグルーヴ」の中で、

"Am7"一発のバッキングに

  • Am7
  • C (メジャー・トライアド)
  • D (メジャー・トライアド)

上記、3つのコードを使うっていう発想が(わたしにとっては)とても新鮮だったので
掘り下げて考えてみましょうっていうのが事の始まり。

なんでAm7を演奏すべき場面で"C"や"D"が使えるのかっていう理屈について、
教則DVDの解説によると、"Cメジャー・トライアド"はルートを省略した"Am7"と一緒だし、
"Dメジャー・トライアド"はAをルートにすると、「ルート・4th・6th」だとの事。

リズム・ギターの練習
の所でもう少し詳しく解説してます。

そんな考え方がアリなんだったら、その他のあらゆるコードにも同じような考えを
適用できるはずだよね!?

 
 

って事で、やってみました。

 

 

 

Photo

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Cメジャー・スケールのダイアトニック・コードにそれぞれの図を作ってみましたけど、
なんだか分かり難いっすね。

それに、同じスケール上のダイアトニックだから先頭の位置がズレていくだけで
中身は変わらないって事がはっきりした・・・っていうか最初から分かってることだけども。
かなり苦労して(面倒だった)図を作ったものの、だから何よって感じです。

せっかくここまでやったので、ディグリー・ネームで一覧表を作ってみました。

 

Photo_3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうだ!こんちくしょう!!

 

  • 一応、表の見方を解説・・・

例えば、「キーがCメジャー」で、ドミナント7th(V7)である"G7"コードを演奏するケースで
解説しますね。

"G7"は”V7”なので、一番左端の縦のラインである「セブンス・コード」から「V7」の項を
見つけて、その横のラインを参照します。

 

3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素直にG7を演奏すりゃいいわけですけど、そんな時に例えば

G7の5度上、つまり"D"をルートとするトライアドを演奏したいなら、
トライアド・コード(代理的な感じで・・・)」の 「V」 の所の項目を見てみると、

V m」ってなってます。なので、"Dm"トライアドが(一応)使えるのかなぁ?って事になります。

「Vm」の下に(5,m7,9)って書いてありますけど、これは

「Dm」の構成音は「G7」にとってそれぞれ、5th, m7th, 9thになりますよって事を示してます。

 

 

 

えっと、トモ藤田さんの解説(exercise 22, 23)によると

   ・ マイナー系のコードには「♭III」と「IV」 (共にメジャー・トライアド)が使える。
   ・ ドミナント(V7)には 「VIm」と「Vm」  (共にマイナー・トライアド)が使える。

という結論になってます。

ここでちょっと悩ましいのはマイナー系のコードの部分。
ドミナント7th・コードっていうのはダイアトニック上1個しかないですから上記の表を
見れば(取りあえずは・・・)事足りますよね。

でも、マイナー系のコードっていくつもあるじゃないっすか。

ちなみに、メジャー・スケールのダイアトニック上でマイナー形になるコードは下の3つ。

    ・ IIm7
    ・ IIIm7
    ・ VIm7

その中で、♭3度と4度のトライアドが両方ともメジャー・コードになるのは、「IIm7」だけです。
だから何なのよ?と言われると、何なんでしょうねぇ?としか答えようがないんだけど。

 

  • 案ずるより生むが易し・・・

何だかんだと長々書いてきて、最終的には振り出しに戻るみたいな残念なお知らせですが・・・

結局はサウンドを聞いてみてイイと思うかダメじゃんと思うか、理屈云々よりも前にそれが一番大事なんじゃねーかと。

いや、散々理屈をこね回しておいてアレなんですけどね。

この表からアボイド・ノートを含むコード・サウンドを消去していったらどうなるのかな?とか
この理屈がまかり通るなら、究極のところコードなんて何でもアリじゃん、とか
思うことはまだまだあるんですけど、これ以上机上のお話をしても無駄ですよね。
(所詮素人ですから)

こっから先は実際に音を出してあれこれサウンドを組み合わせてみて、その中で何か
発見する事でもあったら追記的な物があるかもしれないし、なんも無いかも知れません・・・

(多分ないです、きっとない)

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