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コード・フォームとスケールを指板の上で一つにする試み

ブルース進行でアドリブ!! コード・トーンからのアプローチとか銘打っておいて
すっかり放ったらかしですが、なんだか近頃はあれこれ試行錯誤してる最中という事もあって
ちょいとブレまくり、焦点が定まらないって感じが続いてます。

このコード・トーンからのアプローチっていう流れは汲みつつ、もう少し掘り下げたところ、
もっとぐっと基本的なところから見つめなおしましょうという趣旨で考えを進めてみたいと思います。

 

  • ギターの指板(フィンガーボード)って難しい・・・

指板を把握するのって難しいもんですよねぇ。
今までもあれこれと試行錯誤を繰り返してきましたけど、(指板の見取り図
まだまだ足りないと実感することしきりです。

フレット・ボード・ワークブックを終えたときには視界も開けてあと少しじゃないか!?
なんて思ったりもしましたけど、まだまだ。
そこで視点を変えてバークリー/モダンメソッドギターで読譜の訓練に取り組んでたりする
んですが、いや~難しい、まるっきり先が見えない。一生かけても無理なんじゃねぇの、これ?
なんて感じでちょっとサボリ気味・・・

今日からまた気合入れてやり直そ。

 

  • コードのトップを動かせ!

今月から始まったA師匠のギター・レッスン、初っ端の教えがこれでした。

コードのトップ・ノートを自在に動かせるようになれ!!

どう言う事かっていうのを一口で説明できる気がしないので・・・
今取り組んでる事を列記しておきます。

まず簡単なコード進行の曲を用意します。
ダイアトニック・コードしか使わないコード進行で、転調しないような曲。
ここではビートルズの 「Let it be」を題材にします。

この曲はキーもCメジャーなので理屈を扱うのにも分かりやすくていいですね。

進行はいたって簡単。

1 - 5 - 6 - 4
1 - 5 - 4 - 1

と、

6 - 5 - 4 - 1
1 - 5 - 4 - 1

だけ。

この曲のコード進行には諸説あるようですけど、ここでの趣旨とは外れるので
枝葉を削いだもっとも単純な進行にしてあります。

とりあえず冒頭の1-5-6-4の部分だけについて考えます。

キーはCメジャーなので、1564は、

C - G - Am - F

ダイアトニックで考えたいので(4声和音)、

CM7 - G7 - Am7 - FM7

 
はい、これで道具は揃いました。後はこれをギターで演奏するだけです。
ただし!一つだけ縛りがあります。

トップ・ノートを事前に決めて、それから外れないようにボイシングを組み立てる事。

 

 

  • 和音の中で一番高い音=トップ・ノート

ギターの場合なら、ほとんどのケースで一番高音弦側で鳴らす音がトップ・ノートになるはずです。

1~6弦全て鳴らすようなコード・フォームなら1弦で鳴らす音がトップ・ノート、
2,3,4弦の3本しか使わないフォームなら、2弦の音がトップ・ノート。

よっぽど特殊なフォームを採用しない限りコレがひっくり返る事はない筈。

 
じゃあ弾いてみましょ。

コードが CM7 - G7 - Am7 - FM7 と変わるごとに、トップ・ノートを E - D - C - Bって
動かしてね。ハイ、ワン・ツー・スリー・フォー・・・・・

 

 

無理!!出来ません!ごめんなさい!

 

  • 形(フォーム)に頼りすぎちゃいけない

ギターっていう楽器はコードが上手いこと演奏できるような仕組みになってるんですよね。
形(コード・フォームやスケール・ポジション)から入っていくとあっという間にいろんな事が
出来るようになっちゃう。

伴奏もできるしアドリブだって簡単じゃん!

知識なんて必要ねーぜ
やっぱロケンローはこうじゃなきゃいけねぇ。

・・・とか思ってるとあっという間に落とし穴にはまっちゃうって寸法です。
マンネリっていう深い深い落とし穴に。

楽器って難しいもんですね。

でもって心機一転、理屈を学んだりするんですけど、その理屈をギターの指板の上で
自在に応用していくためにはフィンガー・ボード自体を学んでいかなきゃならない、
その土台がないと何一つ上手くいきません。

その壁が、指板を理解して自由に使いこなせるようになるって壁が・・・
とにかく恐ろしく高い。

まあ、わたしがボンクラで才能がないっていうのは自覚してるんですけどね。
それにしたってまあ難しい事には変わりはないっすよ。

 

 

  • A師匠のお言葉

 
「あるポジションでコードを押さえた時、
その指の真下にあるスケールが見えて来ると幸せになれる」

ギタリストのための演奏能力開発エクササイズ(2) ソロプレイ強化編を持っている人は
このDVDの冒頭にあるエクササイズの事を思い出すんじゃないでしょうか?

コードをシャラ~ンと鳴らし、そのポジションのメジャー・スケールを弾くっていうスケール・エクササイズ。

それか~・・・

まあ、これはいいかって飛ばしちゃってました・・・

ただ、A師匠の求めるそれはトモ藤田さんのエクササイズよりもうちょいディープなところ
にあるようです。これをものにするのは結構大変なのでは???

最近分かってきた事なんですけど、わたしのギター練習方法ってBHOメソッドなんですよ。

Baka no Hitotu Oboe (馬鹿の一つ覚え)・・・・・

それがコードであろうがソロであろうが理論であろうが変わらない。
BHO化しないと続きません。3日坊主になっちゃう。

そのBHOメソッドって何かって言うと、

エンドレスに繰り返し可能な仕組みを作って、ひたすらに繰り返す。

それだけ。

この場合のなら、コードを弾いてスケールを弾くっていう繰り返し可能なエクササイズを
作るって話になりそうなんですけど、このコードとスケールを一体にする試みをどうやって
BHO化したもんかと、まだ試行錯誤しているところです。

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