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2009年11月

今さらですけど、Fender Champion 600のお話

最近、いや、もうそれほど最近でもないんですけど、フェンダーのミニ・チューブ・アンプ
Champion 600を買ったんですね。


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レトロなデザインがカッチョイイ、5W出力の小さくてニクイ奴です。
これがまた、いいんですよ~、クリーン・トーンが。っていうかクリーン・トーンが・・・

まあクリーン・トーンしか出せないんですけど。

 
小型のチューブ・アンプ市場は最近花盛りのようで、ラインナップもどんどん充実してる
みたいですね。( 楽天で小型のチューブ・アンプを検索してみた結果
こういった情報ってあんまり追いかけてないので詳しくないんですけど、
各メーカーからいろんな個性を持った製品が発売されている中で、このChampion 600って
ちょっと埋没してしまいそうな地味~なアンプかもしれない。

でもいいんですよ、それで。

クリーン・トーンが気持ちよければもうそれだけで十分幸せになれちゃう。
安上がりでいいじゃんか。

 

でもねぇ、クリーンで気持ちのいい音色を得るのって難しくないですか?

Pocket PODを使ってたときも、ToneLab STを使ってる今も、
この手の(安い)アンプ・シミュレーターで納得のいくクリーン・トーンは出せませんでした。
空間系のエフェクターを掛ければそこそこ綺麗な音色は得られるんですけど、
やっぱり何か違うっていうか、エフェクトを掛けない生の音についついこだわっちゃう。

中高生の頃に持ってた安物トランジスタ・アンプもクリーンは最悪だったなぁ。
だからついついゲインを上げたりエフェクター噛ましたりして誤魔化してましたけど、
何か座り心地の悪い思いはあったんですよね。

だからChampion 600を家に持ち帰って鳴らしてみた時、本当に気持ちよくて感動した。

アンシミュと本物のアンプ、それにヘッドフォンで聴くのとスピーカーを鳴らすのとで
比べちゃうのはフェアじゃないんですけど、一度Champion 600を鳴らしてしまったら
後戻りできなくなっちゃって・・・

音ざわりがとっても自然だし、ちょっとこもってるようにも感じるけど、中域に芯があって
ムラがなくて、実にいい音がするんです。

なんだか深夜のテレビ・ショッピング的な胡散臭さが漂っててきたな・・・

 

 

  • 5Wは思った以上に静かです

 

このアンプ、ボリュームが1個で以上終了・・・っていうシンプル設計。

入力はHight / Low の2系統になってますが、わたしのフェンジャパ・テレキャス
(もちろんシングル・コイル・ピックアップ)の場合、Hight側でボリュームをいっぱいに
上げてもまったく歪みません。

Low側につなぐとフルに上げても昼間ならギリギリ苦情は出ないかな?っていう程度の音圧。
自宅練習用と割り切ればフル・ボリュームにする理由なんてありませんけどね。

 

いつもHight側にギターを直結して、ボリュームは2時ぐらいまでしか上げないけどそれで十分。
最終的な音量調節はギターのボリュームでコントロール。

昼間ならギター側のボリュームはフルかちょっと絞る程度で十分ですね。
カッティングする時はもうちょいボリュームを絞って対応するだけ。

他に弄りようが無いので悩む必要もないってのが楽、むしろ有難いかも。
 

(どの程度までの音量が許容範囲なのかは住宅事情に左右されると思うのでその辺りは考慮してください。
わたしは賃貸で住宅街住まいですけど、壁1枚挟んだお隣さんっていうのはなくて、階下に住人がいるだけ。
アパートとしては許容範囲は大きめなほうだと思います)

 

 

  • それでもやっぱりToneLab STがメインなんすよ

 

これだけ気に入ってるなら毎日毎日アンプにギターをつなげてると思うじゃないすか!

ところが現実ってのはキビシイもんで、結局ToneLab ST(VOX製のアンプ・シミュレーター)
とヘッドフォンがメインだったりします。

 

テレビ並みに音が絞れても、ご近所の心配がいらなくても、

一緒に住む家族の迷惑を考慮するれば、音は出せませんね、やっぱり・・・

 

平日に代休を取った時とか、奥さんが接待なんかで遅くなる日を見計らってコソコソ使うのが関の山。

ところが一度Champion 600の音に触れてしまったら現状のToneLab STのクリーン・トーンに
対する不満がどんどこ積もってきちゃってですね、あれこれ画策してたりするんですが、
その話はいずれまた。

テイラー・ベイビー・マホガニーがやって来た!!

ちょっと前に散々騒いでたTaylor Babyについて、やっぱり決着編も上げときます。

Babyちゃんを探せ!?(Taylor Baby Mahoの巻)
Babyちゃんをゲット・・・出来んの!?(Taylor Baby Mahoの巻その2)
Babyちゃんを求めて・・・(Taylor Baby Mahoの巻その3)
Babyちゃんを手にするその日まで・・・(Taylor Baby Mahoの巻その4)

 

もうとっくに手元には着いてたんですが、出張に行ったりなんだかんだで忙しかったのと
一度手にしてしまえばもうブログどころじゃねーよ、とばかりに撫でまわしてたりで
ちょっとタイムラグが出来てしまいました。

 

  • 待つ身のつらさよ
 

USから出荷されてから待つ事1週間弱、トラッキングの情報がま~ったく変化なし!
USPS(アメリカの郵便局)の評判なんかを調べてみると、所詮はそんなもんらしいですね。
アメリカ国内のトラッキングなんてあって無いような物らしい。

1週間を過ぎ、もうこれであすの朝変化がないようなら電話して確認しようと思ってたら
日本に向けて飛び立ったよっていう更新がされてた。

こういった国際郵便の場合、日本への受け入れ手続きが済むと日本郵便のHPでも
トラッキング情報が確認されるようになるんですね。
でもって、アチラさんと違って日本郵便のトラッキングはとっても優秀というもっぱらの評判。

この日、日本側でもトラッキング情報が見れるようになっていて、いやひと安心、
もうBabyちゃんを抱く日も近いなとか思ってたら大間違いでした・・・・

 

 

  • Japan Customs・・・・

お国のためにしっかり仕事をしてくれてありがとう・・・
本気でそう思ってますよ。嫌味とかじゃなく。

でも日本に貨物が着いてから税関で1週間以上も留め置かれてしまうとは思ってなかったです。
来る日も来る日もトラッキング情報を開き、変わらぬ「税関で検査中」の文字を眺める日々・・・

1週間程待ったころ、痺れを切らして郵便局に電話しちゃいました。

わたしのギターは、保険付き郵便で発送されていたんですけど、郵便局のおじちゃん曰く、
「税関ではな、保険付き郵便は月・水・金しかチェックしないのよ。あんたの荷物はまだだねぇ、
明日は検査しない日だから明後日ぐらいじゃないかねぇ~」

 


  • 日本郵便の仕事はさすがに速かった

もう待つのに慣れて、毎朝晩トラッキングを確認するのが日課として定着した頃。
そして、おいちゃんの予言の通りの日の夜。

やっと税関通過!!!

税金払えっていうなら払いますんでさっさとしてくれ、なんて事をブツブツ呟くような荒んだ
精神状態でありましたが、何事もなくすんなり通過してしまいました。
世界中からやってくる貨物をチェックしなきゃいけないんだから、そりゃ大変な仕事ですよね。
税関の人、ぶつぶつ文句言ってごめんなさい、そしてありがとう!

一度、郵便局に荷物がわたってしまえばそこからはもう速い速い。

矢継ぎ早にトラッキング情報が更新されていき、あれよあれよと地元の郵便局まで
到着する様子が手に取るようにわかって心地いいったらありません。

 
 

 
  • 幾多の困難を乗り越えて、Babyちゃんがやって来た!
 
 
 

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写真で見た通りの超美品。
ちっちゃなサイズもかわいらしいし、甘めの優しい音色もステキです。

いちいちやかましい客に嫌気もささず?万全な梱包で商品を送り届けてくれた

L.A Guitar Sales の TedとHelenにも感謝です!!

ミニエレキだとっ!? (大人の科学Vol26)

大人の科学がやってくれちゃうらしいです。

「あこがれの歪み系サウンドが手に入る!」ってまあそれはどうでもいいんですけど。
このミニエレキギター、なんと弦長320ミリ!!

 

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320ミリっすよ!

30センチ定規とほぼ変わらない長さ。
残念ながら弦は4本しかないみたいですけど、それにしても新機軸過ぎる。

引用
「通常ギターの1弦から4弦を使って、同じチューニングで演奏できる。」

これはぜひ手に入れようと思います。
12月発売予定ですって。

このギターなら次に出張があっても持っていけるんじゃないかな?

謎なギターのコード譜ってあるよね(っていう単なる呟き)

家でギターの練習をしていると暇をもてあました奥さん(若干アルコール仕立て)から、
「ねえ、ナンタラカンタラの曲を弾いてよ!」とかいう無茶振りを受けたりする。

 

「弾いてよ」といってもそれは、小難しげなギター・ソロを弾いてみろとか、ロケンローなリフを
キメてくれ!なんて小粋な注文じゃありません。
最近のヒット曲やら、懐メロなんぞのコード伴奏をしろっていう事なんですね。

ようするに自分が歌いたいからフォークソングよろしく弾き語りチックな伴奏を付けろと。

まあいいんですよ、それは。
弾き語り的なコード・ストロークやアルペジオってポップス/ロック系のギタリストにとっては
基本中の基本ですしね。子供の頃は家に転がってたクラシック・ギターで散々やったもんです。
今だってそれはいい練習だし、気分転換にもなるし、悪い事じゃないんです。

 

ただ、何が飛び出してくるか分からないっていうのは困りもので、

ある時はサザンのあの曲だ、またある時はチェッカーズのあれだ!とか
突如ド演歌をリクエストされたり、やっぱり石原裕次郎だよねとか、

お前はイクツなんだ。おれだってあんまり憶えてないよ!!

とかなんとか。
 

でもですね。ご承知の通りとは思いますが、あれだこれだ言われたってコード進行が
分からなきゃ弾きようがありませんし、そもそもコード進行なんて3歩で忘れる鳥頭の
わたしの事です、記憶してる分きゃありません。

ところが敵は酔っ払いなわけです。

先日も、平井堅の「僕は君に恋をする」を弾いてくれといつものごとく始まって、
その1秒後には一人で歌い始めちゃう、どんどん歌い進めちゃう。

 

 

でもいきなり言われたって何も弾けません。当然ですけど。
でも一応努力はしてみます。

 

まずは曲のメロディーをギターでなぞってみてキーを割り出す。

この段階で転調しちゃうような曲だったりするともうお手上。わたしの手には負えません・・・
でもこの曲の場合はCメジャー/Aマイナー以外の音は出てこないみたいだから
第一段階はクリアー。

 

次に、そのキーのダイアトニック・コードを適当に当てはめて弾いてみる。

曲の始まりはトニック・コードっていうのが定石なので、I / IIIm / VIm 辺りを試す。
この曲はキーが「Cメジャー」(多分)なので楽ですね。

トニックである、C, CM7, Em, Em7, Am, Am7  をそれぞれジャラーンとやって、
一番シックリするコードをチョイス。

頭のコードが決まれば、その先も同様にダイアトニック・コードを当てはめて座りの良い
コードを探していくわけですけど、ケーデンス的に流れを考えれば試していくべき
組み合わせは自ずと絞られていきます。

この曲の場合、曲頭は「C」でも「CM7」でもいけそうな感じ。

なのでその次への展開は同じトニック・コードの代理(IIImかVIm)か、SDへ行くか、
ドミナントへ向かうか、どれだろうなぁ、っていう発想でメロディーとの親和性を嗅ぎ取って
いくって寸法です。

 

まあそこそこ時間はかかります、やっぱり。

そんな事をしてるうちに奥さんはとっくに歌い終わっちゃって、「じゃあ次はこの曲ね」
とかいって別の曲を歌い始めちゃうんですけどね。

そんな時、結構頼りになるのがコード譜を無料で公開してるJ-Total Musicっていうサイト。
最近では奥さん自らこのサイトを開いて、「これ歌う」なんて指示されたりして、

簡易版流し?しょぼくれたカラオケ? みたいな状態になったりしてます。

 

え~っと、いよいよっていうか、ようやく本題なんですけど・・・
このサイトのコード譜が結構トリッキーで困る事が多いんすよね。

昔のフォークソングとか演歌とかは初見でも問題なく伴奏を勤められるんですけど、
トリッキーな奴はとことんトリッキーというか、何じゃこりゃ?って絶句してしまうものも多いです。

「僕は君に恋をする」の時も、必死でコードを拾ってるわたしを尻目にサイトの検索を
開始して、「あったあった、これで弾いて」っていう指示が振ってきたんですけど、

このコード譜がまた・・・なんというか・・・謎。

 

ちょっとこの、「僕は君に恋をする」のコード譜を見てもらえばわたしの言わんとしている
事にも納得していただけるんじゃないかと思うんですけど、どうでしょ?

 

まあ、わたしの音楽理論の理解が足りてないのは重々承知の上で、
だからこそのボヤキなんですけどね。

そもそもこういったサイトにお世話になる人って初心者か初級者が大半ですよね?
なのにこの難解なコード付け・・・

いぢわる?

 

だらだら書いてたら長くなりすぎちゃったので続きはまた後日・・・

続きです、ギターで弾き語るためのコード譜って?

10月の総括は・・・慣性の法則を見た、っていうか惰性?

車は急に止まれないっていうけど、ギターの練習も急には止められないらしい。
一度勢いがついちゃうとなかなか方向転換するのって難しいです。

というのも、かれこれ(10月も含めれば)4ヶ月間も続けてきたスケール・シーケンスや
カッティングのパターンを止めるにやめられずに続けちゃってたんですよね。
もういい加減他の事をやんなきゃと思ってたのに・・・

止められなかった理由は明確なんです。

せっかくこれまで続けてきて多少なりとも安定してきたこの感覚を失いたくないっていう、ね。

まあ、そんなところ。

4ヶ月間も同じ事ばかりやってるのにちっとも納得のいく演奏が出来ないもんだから、
ついつい時間をかけてしまうっていうのもあります。

さすがにこれじゃ不味いっていう認識はあるんですけど、新しい練習メニューを軌道に乗せる
っていうのも、これでなかなか大変なんですよね・・・

 

まあ、そんなこんなのまとめです。

 
  • ファンク・リズム・ギター

結局変わらず・・・
演奏能力開発エクササイズ3のexercise 22, 23。

右手の振りもまだまだ及第点ってわけにはいきません。
ただ、テンポを落としての振りぬき具合は多少良くなった気がする。(多少だけどね)

リズム感、タイム感についても課題はのこったまま。


 

  • 基礎練習 スケール・シーケンス

変化なし・・・

イン・ポジションで、

  • 3度のシーケンス
  • 4音のシーケンス
  • トライアド
  • 8音のシーケンス

こちらはもう惰性もいいとこ。
単なる運指練習に成り下がってます。このままじゃ駄目なんで思い切って変化を付ける
必要があるように思います。

 
 
 
  • 読譜トレーニング
 

バークリー/モダンメソッドギター 1を使った読譜の練習。

ちょっとサボリ気味なので意識して時間を割くようにしなきゃ駄目だな。

始めた当初と比べれば格段の進歩を感じますけど、全然使い物にならないレベルである
事には変わりないって感じ。

最初の数ページぐらいの課題なら(スンゲー遅くだけど)インテンポで弾ききれるようになった。

 

 

  • A師匠の教え

 

「コードのトップ・ノートを自在に動かしながらボイシングを取れるようになれ!!」

って事で、コード進行とトップ・ノートの動きを課題として与えられてます。
今までに見たことも聴いた事もないコード・フォームがあったりして、そもそもインテンポで
すんなり演奏できやしない・・・

そんなんだから、スムーズにコード・チェンジする練習が現時点のメインだったります・・・

 

 

こんなもんかな?

来月はもうちょい風景が変わってればいいんだがなぁ

ダメージ回復と心機一転には出張のブランクが丁度良かったかも

・・・・って事にしておこう。

 

ようやく出張から帰ってきまして、昨日は久しぶりに楽しくギターが弾けました。
1週間ほどのブランクがあるので無理はせずに軽い基礎練習とコードを弾き語り的に
ジャランジャランやってただけですけど心が洗われるようです。

この1週間はギターのギの字もない生活でしたね。
仕事で出張に行ってんだから当たり前だろ!遊びじゃねぇーんだよ!!
って言われればそれまでなんスけど。

朝早くから日がな一日テクニカル・セッション、夜ともなればひたすら呑み・・・
ホテルのバーで数杯あおって街へ繰り出し、食事しながらもひたすらアルコールを流し込んで、
その後もパブで呑んでのんで・・・日付が変わる頃ようやくベットにもぐりこむ。

マジで1週間そんな生活だった。
シンガポールでマーライオンも見ずに帰ってくるなんて・・・

ちなみに、このブログのパスワードを控えていかなかったので更新はもちろん覗くことも
出来ませんでした。そもそもそんな時間は無かったですけども。

まあそんな事をグチっても仕方がないけどさ、
呑みっぱなしでヘトヘトなのと、自分の英語力の不出来さと、
シングリッシュと香港英語の壁に阻まれてギターどころの話じゃございません。

 

唯一、ギター関連での気付きがあったのは、両腕に溜まったダメージの事ですかね。

ギターに触れることなく4,5日を過ぎた頃、それでもまだ腕に筋肉痛のような軽いダメージ
が残ってる感じ。毎日毎日それなりに根をつめて基礎練習に励んできた結果、
癒しきれないダメージが蓄積されてたんですかねぇ?

ある程度の疲労はいいとしても、故障しちゃいかねない程の疲労は不味い。

腕や指を壊さないためにもリフレッシュする休憩期間が取れたのは悪い事ばかりじゃない
かな、とか自分を納得させつつ、のんびりと練習を開始したいと思ってます。

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