« ギター的ボキャブラリーを増やさなきゃいかん | トップページ | 12月の総括は・・・なんか、まーアレコレやってみた »

ギターを抱えてない時こそやるべき事があるんじゃなかろうか?

何でもそうですけど、物事に習熟するためには継続的な訓練は欠かせないもんです。
でもいっつも中途半端な状態で投げ出しちゃうってのがわたしの悪い癖で、

「指板の把握」や「和声理論」についても最近はご無沙汰になっちゃってます。

ある程度分かってくると「まあこの辺でいいんじゃない?」なんていう囁きが聞こえ始めて、
使いこなせる域にはまったく達してないのに投げ出してしまう。

困ったもんです。

それで結局またこうして舞い戻ってくる羽目になるわけです。

 
 
  • A師匠のお言葉

「単音でソロやリフを演奏するとき、自分の出している音一つ一つについてその根拠を
分かってなきゃ駄目よ。
ようするに、その音はコード・トーンなのか、テンションなのか考えなさい。
同じ音、同じフレーズを繰り返していてもコードが変わるたびに(コードに対する)INとOUTは
変化するんだから、理屈としてそういう事を把握できて、耳で響きを味わえるようになりなさい」

 
 
 

・・・・。

 
 

えらいこっちゃです。
えらいハードル上がってます。

 

そういう事が出来るようになるにはまず何が必要なのか考えてみました。


1.コード進行が頭の中にしっかり刻まれている事

恥ずかしながらコード進行をすぐ失念してしまうわたしが居ます。
曲に慣れてくると形とポジションだけ覚えてしまって、瞬間瞬間に自分が押さえてる
コードが何なのかまるで考えなくなっちゃう。。。
リフを弾いてる時はそうなる傾向が顕著に。

 

2.コードの構成音がスラスラっと出てくる事

出てきません。かろうじてCメジャー・スケール上のダイアトニック・コードなら
すらすらとは行かないまでも出てきますけど、そんなの当たり前すぎますよね。
だって、CDEFGAB(ドレミファソラシド)のどれか一つを起点にして一つ飛ばしで読み上げる
だけなんだから。

例えば「E♭7(9)」の構成音はとか言われても、ルートから一つずつ、ウンウン唸りながら
ひねり出さなきゃ出てこない。最悪ペンと紙をくれとか言い出すかも。

 

3.あるコードを押さえた時、そのポジションの真下にあるスケールがすぐに分かる事

指板上のあらゆるポジションで、1弦から6弦までどこにルートを置いても瞬時に対応・・・できません。

 


4.あるポジションのスケール上で必要とするコードをすぐに組み立てられる事

え~っと・・・ルートがここだから3度はここにあって、7度は・・・。
めちゃめちゃ時間かかります。

 

5.スケール練習の際には自分の出している音がキーに対して何度なのか分かっている事

始めのうちは頑張って考えながら弾いてても、最後はただの運指練習に・・・

 


6.スケール練習の際には自分の出している音がコードに対して何度なのか分かってる事

例えば、Key=Cメジャーとして、Cメジャー・スケールの練習をするとき、

 C - Am7 - Dm7 - G7

なんて循環コードをループさせておく。

C(メジャー)コードが鳴っているときはキーに対する度数とコードに対する度数は同じで
Cメジャー・スケールを[CDEFGABC]と演奏したら、それは[1,2,3,4,5,6,7,1度]、
もしくは[1,9,3,11,5,13,7,1]で簡単明瞭。

でもAm7コードが鳴っているときにCメジャー・スケールを [CDEFGABC]と演奏したら、
[m3,11,5,m13,m7,1,9,m3度]???

 

なんだか変な汁が耳から垂れてきそうだ。。。

 

 

まだあるのかも知れないけど、知恵熱が出てきそうで考えたくない。

 

 

  • ギターを抱えちゃったら取り合えず弾きまくりたいでしょ!?

 
こういう部分を鍛えようとする際の最大の障壁は「弾きたい弾きたい病」のようです、わたしの場合。

一回ギターを抱えたら心ゆくまで引き倒して心地よい疲労感を感じたいじゃんか!!

「あ~、今日もギターを弾いたぞ!お天道様ありがとう!」って気分に浸りたい分けですよ。

そんな時にチマチマこの音はD音で、「コードに対して2度だからテンションだぞ」とかやってられない。
それは無理な相談ってもんです。

 

 

  • A師匠曰く「ギターが目の前に無いときにやった方が効果的かもね」

 
だ、そうです。

指板図と5線譜を前に、通勤中なんかを使いつつぼちぼちやってみます。

これ・・・何かどこかで聴いたような話だなと思ったら、
Fretboard Workbook(フレットボード・ワークブック)で著者が前書きで指摘してた事と
根本は同じ事だと気付いた。

つまりは、弾いてみる前に考えろ!、弾こうとする前にちゃんと憶えろ!
このボケがっ!!
って事ですね、はい、分かりました。もう一度初心に戻って頑張ってみます。

« ギター的ボキャブラリーを増やさなきゃいかん | トップページ | 12月の総括は・・・なんか、まーアレコレやってみた »

指板の見取り図」カテゴリの記事

日々の練習日誌」カテゴリの記事

楽典 / 音楽理論」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1089833/32768726

この記事へのトラックバック一覧です: ギターを抱えてない時こそやるべき事があるんじゃなかろうか?:

« ギター的ボキャブラリーを増やさなきゃいかん | トップページ | 12月の総括は・・・なんか、まーアレコレやってみた »

無料ブログはココログ