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これは脳トレだ!パズル・ゲームだと割り切って譜面を読む練習

あちこちのギター練習がらみのサイトを徘徊してたら、個人的に衝撃的な啓示を受けて
しまったので、ふ、ふ、再び読譜の練習を再開させる決意をしてみた。

すでに挫折してしまったと言っていいバークリーのモダン・メソッド・ギターの過去記事を
読み直してみたけど、もうかれこれ4ヶ月も経ってるんだよね。
結局のところ続いてないんだけどさ・・・

いい教本ですよ、これ。シンプルだし、分かりやすいし。

もう一度やり直したい気持ちもある。

ただ一つだけ難があるとすれば(100%いちゃもん付けてるだけですけど)
ギターを抱えちゃうとバリバリ弾きたくなっちゃって、この本の訓練とかチマチマやってらんない!
っていう気分になっちゃう事。

 

はい。責任は全てわたしにあります・・・
それは重々承知しておりますです。

でもまあ、結果的に続けられなくなっちゃって放ったらかしにしてました。

 

それでもなお、読譜の練習はしなきゃだめだよねぇ、何とかなんないもんだろうか、と
漠然とは考えてたんですよね。

 

そんな折にCycle of Jazzというサイトに行き当たりました。

始めはまあ良くあるジャズ系のレッスン・サイトだなとしか思わなかったんですが、
これが結構ためになる心構えや練習方法が面白い。

特に衝撃を受けたのは(大げさだけど)トレーニング(スタンダード・ブックの活用)

 

読んでもらえればそのまんまですが、あえて噛み砕いて概略すれば

「ジャズを習得するにはコード・トーンとか度数がすぐ頭に浮かぶっていうのが大前提。
それが出来なきゃ始まらないから訓練しなさいよ。
そんで、そういう訓練はギター抱えてないときにやりなさいね。」

との事。

これってジャズだけに限った話じゃないと思うんですけど、どうなんでしょ?

 
多かれ少なかれ、全てのポップ・ミュージック(コード進行に依存する系の音楽)には
この格言が当てはまるんじゃないかな。(あやふや)

 

コード・トーン」っていうのはコードの構成音。
つまり曲中に Em7  と出てきたら、その構成音は「E, G, B, D」だと、瞬時に閃かなきゃいけないって事。

さらに、この曲のキーが Dメジャー なら Em7 = IIm7 (2度) だって事も瞬時に了解
出来なきゃジャズでインプロ(アドリブ)なんて出来ませんよ、って事ですよね。

 

これはもう基本中の基本。これが出来なきゃ話が進まないってぐらいの基本。

これをパスできるようになって初めて、じゃあその「E, G, B, D」が指板上のどこに配置
されてるかとか、例えばこの後 II - V とコードが進んでいくならどのようにアドリブを
組み立てていくんだとか、そういうお話が出来るようになる・・・・んでしょうね・・・たぶん。

 

わたしにゃムリです。
キーがCメジャーじゃなきゃ度数も構成音もパッと出てこない・・・

いやいや、キーがCでもパッとは出てこない。

 

 

なんか、納得しちゃったんですよ。

まずは、コレだ!・・・・・、と。

 

同じく、このサイトに示されてる訓練法もいたってシンプルで好感が持てます。

 

「ジャズ・スタンダードの楽譜集を買って、片っ端から読め!!」
 
(いわゆるリアル・ブックと呼ばれる系統の物がいいと思います。簡素化されたメロディー譜と基本的なコード進行の載った楽譜)

 

その読み方も、4つの設問に答える形式で指示されてる。

  1. 曲のキーを答えろ
  2. コード・トーンを答えろ
  3. コードの度数を答えろ
  4. コードのルートから見たメロディーの度数を答えろ
 

こういう明快なやり方ってステキ。

さっそくザプロフェッショナル スタンダードジャズハンドブック を買って読譜練習を始めました。

 

 

 

今のところ中々いい調子。

まさに、脳トレかパズルでもやってるような気分で、気楽にやってます。

フレットボード・ワークブック(Guitar Fretboard Workbook)に取り組んでたときもそうですが、
通勤電車の中で出来るっていうのがわたしの性に合ってるみたい。

 

1日1曲、週末は休んだとしても1週間に5曲を(理想的な)ペースとしても、
全208曲を制覇するには10~11ヶ月間ほどかかる計算。
(すでにペースダウンしてんだけどね・・・)

徐々にペースが上がってくれる事を期待しつつ・・・

 

ちなみにこのジャズ・スタンダード本、コードと基本的なメロディー譜のみの内容だから、
これを使ってバークリー・メソッド的に使ってもいいし、
インサイド・インプロビゼイションのメソッドを当てても行ける。

まず最初は読み慣れることが重要だけど、将来的にはそういう方向へ進んでいけば
いいんじゃないのかな?

 

そんなロード・マップを描きつつ、まあともかく。

まずは一周やってみる。

 

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コメント

ぶっちゃけ超かっちりやるなら
1.
楽典(大量にある音楽記号とかは重要なやつのみ)を軽めに重要な部分を覚える
2.
聴音(最悪メロディーだけでもリズムと音程をしっかり取って譜面に書けるようにする)
視唱(ある程度で良いので、楽譜から脳内再生、口で歌うことができるようにする)
読譜(ギターのフレット上でどこに何の音があるかを徹底的に叩き込む)
スケール練習(スケールを指の形ではなく音階として覚えて、1~7度のインターバルをどの音からでもすぐに判断できるように練習)
この4つを同時進行で毎日練習
3.
スタンダードの譜面を買って、
聴音で譜面を書く→同じ曲をギターで耳コピして違ってるところを見つけて修正→譜面と答え合わせ→どの様なスケールや発想でそのフレーズを作ったのかの考察→最終的にフレーズを覚える→同じ様な場面(進行、スケール)のある曲でそのフレーズを意識して使ったりちょっと変えたりする。
これを10年やればプロになれますよ!

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