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2010年3月

レスト・ストロークって何? (ギターのピッキングを見直す)

クラシック・ギターで指弾きの場合は常識のアポヤンドとアル・アイレ。
フラット・ピック弾きの場合、あんまり語られることは無いようです。

 
そもそも、アポヤンドとかアル・アイレとか、言葉そのものがヨーロッパのクラシック音楽を
想起させるので(スペイン語)フラット・ピックで演奏するような音楽、ましてやエレキに
関係してくるように思えない!ってのも一つの理由かもしれないっすね。
(ただの個人的感想です・・・)

 

これからは「レスト・ストローク」と英語で呼ぼう

 

ギターをフラット・ピックで弾くっていう奏法がどこで生まれたのかは知りませんが、
どこで育って、発展して行ったのかは分かります。

アメリカですよね。

フォーク・ソングやブルー・グラス、カントリーなどを演奏したギタリスト達がフラット・ピックを
使用して、様々なテクニックを生み出し、それがその後のブルース、ジャズ、ロックへと
繋がる(クラシックとは一線を画する)ギター奏法につながる・・・・はずです。

大雑把に言えばそんな感じ、そういったフィーリング~的な感じで・・・・。

 
そもそも、エレキ・ギターを発明して発展させてきたのもアメリカだしね、癪に障るけど。
だからフラット・ピッキングでアポヤンドする事を、今後はアメちゃんに敬意を表して
レスト・ストローク(英語)と呼び習わすことにしたいと思います。癪に障るけど。

 

 

ついでに、「レスト・ストローク」をググって見た

 

Youtubeで"rest-strokeと検索してみても、まあほとんどがフィンガー・ピッキングの
映像で予想通りの結果です。

極々一部、ジプシー・ピッキングとかナントカのビデオを見つけるのが精一杯でした。

 

 

ジプシーといえばジャンゴ・ラインハルト??

う~んまったくもって詳しくないのでジプシー・ピッキングのなんたるか、とか
ジプシー・スイングがどうたらこうたらとかはパスです。
詳しい方教えてください。。。

このビデオを見る限りでは、レスト・ストロークでエコノミー・ピッキング(主にダウンで)する
奏法って感じですけど、どうなんでしょうね?
 

※ 蛇足的注意書き: 
エコノミー・ピッキングとレスト・ストロークとは独立した別のテクニックだと考えてます。
厳密にレスト・ストロークで演奏しようと思ったらエコノミーにならざるを得ないけど・・・
ちなみに、オルタネイトとはダウン・アップ・ピッキングを常に規則的に繰り返すピッキングの事。
エコノミー・ピッキングとは省略可能なストロークは省略しちゃうピッキング。

 

それじゃって事で、Googleで検索してみます。
"rest-stroke"だけだと相変わらずフィンガー・ピッキングのお話ばかり引っかかってきちゃうんで、
"rest-stroke picking" と検索。
そしたらトップのページがその名もズバリ、Flatpicking Guitar Network (フラットピッキング・ギター・ネットワーク

フラットピッキング・ギター・マガジンなんて雑誌を発行してる模様です。

そんで、検索して真っ先に見つかる記事のタイトルが、What Is A Rest Stroke?

 

 

What is a "Rest Stroke"?  レスト・ストロークって何ぞや?

 

なかなかに興味深いので一緒に読んでまいりましょうっていうのが今回の趣旨です。

※訳は適当で間違っててもお構いなしだし、全文訳じゃなくてつまみ食いなので話半分ぐらいで、一つよろしくお願いします。

 

(引用部分)
レスト・ストロークってのはな、フラットピッキングにとって大事なテクニックなんよ、
あんたが"Clarence White"や"Tony Rice"や"Charles Sawtelle"とかさ、その系統の音を
出したけりゃ特に大事よ。

 
うん、誰の事かさっぱりわからんので調べてみた。

クラレンス ホワイト (Clarence White)さん、ブルーグラスやカントリー・ロックのギター奏法に
革新をもたらした方だそうで、でもごめんなさい、知らないです。
ロックの殿堂入りも果たしたバンド、バーズ(The Byrds)にも参加してたとのことですが、
やっぱりごめんなさい。バーズも知らないです。

 

 

そもそもブルーグラスもカントリーも聞いたことないんですよね、ちゃんと。
子供のころに聴いた「ちびっこカウボーイ」程度っすから・・・

トニー・ライス (Tony Rice)さんも、ブルーグラスのトップ・ギタリストらしいけどやっぱり知らんです。

 

そもそもこの記事はっていうより、このWebページは、ブルーグラスとか系のギタリスト向け
情報ページなんですかね?

 

えー、自分でもこれは引っ張りすぎだろ?と思うんですけど、無駄に長くなって
疲れちゃったので続きはまた・・・って事にさせていただきます。

 

追記: 一応の続きです。レスト・ストロークって何?その2

 

 

ピッキングを見直すシリーズ(?)

ピッキング・フォームの見直しに取り組む
ピッキング・スタイルをアレコレ見てみよう
ピック弾きでも「アポヤンドとアル・アイレ」!?

 

ピック弾きでも「アポヤンドとアル・アイレ」!? (ギターのピッキングを見直す)

ギターのピッキングを見直す際に、最初に意識して取り組んだのは手首の動きでしたけど、
今回はもうちょっと違う角度からのお話、「ピックで弦を弾いた後」について。

 

どこだっていいんですけど、例えば3弦をダウン・ピッキングで弾いたとしましょうよ。
押弦してても開放弦でも何でも構いません。プ~~ンと音がなってるまさにその時!

あなたのピックの切先、どこに居ます?

ちなみに、わたしの場合。
3弦と2弦の中間だったり、3弦の真上辺りに無意識に戻してたりとか、色々だったと思います。
その都度、特別に意識する事もなく演奏してました。

 

 

 

アポヤンドとアル・アイレ

 

クラシック方面のギタリストの場合、話が違ってくるみたいです。

 
クラギの場合、奏法として「アポヤンドとアル・アイレ」っていうのがありまして・・・
わたしもまったく詳しくないのでエラそうな事は言えないんですけど、
あの~、なんだ、音を出した後の指の処理っていうんすかね、そういう決まりがあるらしくてですね、
あれですよ、ふんわりと、まあ指導されるっぽいです。(適当・・・)

 

これってスペイン語だそうですね、英語だとレスト・ストローク、フリー・ストロークなんて呼ぶようで・・・
ってそんな豆知識や詳しい話はググっていただくとして、大雑把に言っちゃうと、
 

アポヤンド (レスト・ストローク)

  • 弦を弾いた指が次の弦にもたれかかって止まる奏法。


アル・アイレ (フリー・ストローク)

  • 弦を弾いた指がどこにも触れず、中空で停止する奏法。
 

とまあそういう感じのアレです。

こちらのページの画像が分かりやすかったので参考までにどうぞ。
  クラシック・ギターの初心者

 
 

一般的に、アポヤンドで演奏した方が豊かでしっかりした音が出るとされてます。

次の弦に指が当たるように弦を弾く(アポヤンド)場合、弦が振動(振幅)する方向が
ギター本体と平行に振れるため、共鳴版が音(振動)をしっかりと拾えるのに対して、
指を空中で止める(アル・アイレ)場合、弦をすくい上げるように弾く事となるので、
弦の振動する角度が変わってしまう・・・とかなんとか。

まあ、微妙な話ですけど。

 
 
 
 

ピック弾きでもアポヤンド

 

ここからが本題。

ピックを使ってギターを演奏する際、どっちで演奏してますか?って話なんです。

 

恐らく大概の初心者&初級者はアル・アイレなんじゃないですかね?
違うのかな?

特に意識する事もなく、ピックを空中で止める奏法で演奏してませんか?

 

もしそうなら、一度アポヤンドでピッキングする練習をしてみる事をお勧めします、
っていうか、そうやって今まさに練習中っていうお話。

(ちょっと時間がなくなってしまったので、このままアップ。そのうち続く・・・はずです)

 

一応の続きです。
>> レスト・ストロークって何?

Valleys of Neptuneと再発ジミヘンCDのオマケDVDが結構面白かった件

ジミ・ヘンドリックスの未発表スタジオテイク集、Valleys of Neptuneが届いたのでさっそく聴いてみました。

 

ジミヘンらしからぬ、っていったら怒られちゃうかも知れないけど、ストレート&弩直球な
曲がてんこ盛りで、あの頃特有のおサイケな意味不明スタジオ・ワークを駆使したり
してないので好感の持てる仕上がりになってます。(本気で後ろから刺されそうだ・・・)

 

イントロのリフからして容赦のないオープニング曲、Stone Free。もう一発目で打ちのめされました。
ジミ印ハードロック?タイトに引き締まったビートが気持ちよすぎる。

アルバムのタイトル曲、Valleys of Neptuneはポップなサイケ曲って感じだけど、
その後はもう、ブルース!ブルース!ブルース!そしてクリーム・・・

 

ジミのギターがとっても素直な音色で収められていて、それだけにより一層凄みすら感じられます。

このタイム感、フレーズ、ピッキングのニュアンスまでもが、「やっぱジミヘンってスゲ~んだなぁ~」
と、アホの子のように口をポカーンと開けたまま一気に聴かせていただきました。

 

Valleys of Neptune

 
 
 
 

このValleys of Neptuneの発売に合わせて再発されたジミのアルバムのほとんどにDVDが
オマケで付いてるんですけど、これって何なんですかね?

いや実は、First Rays of the New Rising Sun (Bonus Dvd) はアルバムを聴いた事がなかったので
今回ついでに購入したんですけど、おまけDVDが予想以上に面白くってですね、
他のアルバムについてくるやつも見てみたいと思わされちゃいました。

特にミキサー卓に座ったおっさんがアルバム・トラックについてウンチクを垂れながら
実際にジミのギターだけのサウンドやベースだけのサウンドをミキサーを操作しながら
聞かせてくれるのが興味深かったです。

もうコレだけで1時間ぐらいやっててもらいたいぐらい。

もうちょい待てばYoutube辺りに上がってくるだろうか?

イヤー・トレーニング再び

耳コピーするにも、アレンジや作曲をするにも、アドリブを弾き倒すにも、音感を鍛えておく事って大事・・・

なんですけど、なかなか効果があらわれにくい分野なんすよね、

 
この手のイヤー・トレーニングとか、リズム・トレーニングとか、理論とか和声とか、
そういう音楽的な 地の力を鍛えるってやつは。

 

 

  • 中途半端で中断中・・・

 

振り返ってみれば、はじめて音感トレーニングを始めたのってたった1年前の事なんだな。(「耳トレ」)

 

そこから市販の教本使って4ヶ月間ほど続けてたけど、そのままフェードアウト・・・

初心者のための ビギニング・イヤー・トレーニング

音楽の基礎学習プリント 書いて覚える徹底!!聴音<長調編>

 

 

独学で何かを学ぶってのはそもそも難しい事ですよね。
さらに言っちゃえば継続する!!って 事が一番難しいのかもしれない。

 

どんなに泥臭いやり方でも、しつこく粘り強く続けられる人は何だって上達するし、
逆にスマートなメソッドを誰かに指導してもらったって、そもそも続けられなきゃ
何の上達も見込めない、ってのは当たり前っすからねぇ。

反省しよう。。

 

まあともかく、上記2冊の聴音ドリルをやった程度でも、理屈抜きにとにかく音を聴き取る
とはどういう事なんか?ってぐらいの事は(なんとなく)分かったカモシレナイし、
耳コピするのもほんのチョットぐらいは楽になったような気もしなくもないし、
多少の効果はあったように思う。(そう思いたい・・・)

特に「初心者のための ビギニング・イヤー・トレーニング」は聴音初心者には最適の1冊でしたね。
 
今まで1度もイヤー・トレーニングってものをやった事がなくて、これから独学で耳トレを
始めてみたいって方はこの本からはじめると良いんじゃないでしょうか?

 

本来ならそのまま次のステップへ進めたら良かったんですけど、
具体的な訓練方法や環境作りが上手くいかなくて、ずるずると怠けたまんまになっておりました。

けども、

ようやく「もうちょい頑張ってみよう」っていう気になって来て、あれやこれやと画策してるとこです。

 

 

  • 次なるステップって? インターバル(音程)の聴き取り → 和音の把握、なのかな?

 

方向性としてはこの本が目指す方向へ向かって行きたいんだよね。
インプロヴィゼイションのための イヤートレーニング

コード感、コード・トーンの音程感なんかを徹底して身につけていくって感じ?

 

メソッド(手法)としてはこっちの方がより具体的で応用も効くかも?
インサイドインプロビゼイション メロディックストラクチャー ) 
    この本のレビュー記事→「インサイドインプロビゼイションのレビュー

 

具体的なメソッドとしては多少物足りないけど、トモ藤田さんの新刊も悪くはないよね。
耳と感性でギターが弾ける本
    この本のレビュー記事→「耳と感性でギターが弾ける本のレビュー」

 

 

ってな感じで、最近になってようやく自分の中に方向感が芽生えてきたっていうのか、
機が熟した?的な?感じで盛り上がってきております。
 

・・・・けども、

 

 

  • 具体的にはどうすりゃいいのかねぇ、ってのが問題

 

なんですよ。

 

無理なく続ける」ためには具体的にどうすりゃいいのさ!

ってのを考えるんだけど、なかなか答えが見つからなくてねぇ。

 

なんだかダラダラした文章が着地点もなく続きそうな予感なので一回区切ります。
一応続く・・・予定(多分)

2月の総括は・・・いろいろと見直しの時期なのかな?

一番のトピックはピッキング/カッティング・フォームの見直しに取り組んだ事かな?
こいつのおかげで(?)今までやってた運指練習をすっぱり止めてしまった。
っていうか、出来なくなった。

 

新しいフォームに馴れるために、今までやっていたスケール・シーケンスみたいな複雑な
動きじゃなくて、「1・2・3・4」的な単純明快な練習をメインに据えざるを得なくなった。

これが功を奏したんだかなんだか分からんけど、あれこれと基本を見直す機運が高まってる感じです。

そんなこんなの2月の総括。

 

 

  • ウォーム・アップ & ピッキング練習
 

いままで長い事続けてたスケール・シーケンスを封印して、「1・2・3・4」運指の単純な
ウォーム・アップに切り替え。

弦移動も封印するぐらいの勢いです。

それもこれも、ピッキングだけに全身系を集中するため。

新しいピッキング・フォームが安定するにはまだまだ時間がかかりそうだ。

 

 

 

 

  • 読譜

 

ザプロフェッショナル スタンダードジャズハンドブックを使ったパズル的読譜練習

全208曲中30曲終了。(約14.4%)
2月は19曲やった計算・・・まあ、まだ先は長いな。

  
ずいぶん馴れては来てる。情報を取り出す速度も速くなったし、理解も早くなった、だけどね~・・・

朝晩の通勤電車に揺られてる時間を使ってやってるんですけど、ついつい寝ちゃう、ぐっすりと。
本を開いたままグーグー寝ちゃう。
そんなだから一日一曲ペースから抜け出せないっす。

 

 

 

  • イヤー・トレーニング

 

もう一度再スタートを切るぐらいの気持ちでイヤトレを開始した。

 
一つの軸は、iPhoneアプリ Karajan iconを使っての耳トレ。
ほんのちょっとした空き時間を使ってコツコツ出来て、お手軽なのでお気に入り。

このアプリについてはそのうちレビューを書きたいと思ってます。

 

もう一つの軸は、インサイドインプロビゼイション メロディックストラクチャーのメソッドを使ったトレーニング。

これは毎日5分~10分程度、ギター練習の中休み的にやってる感じ。

 

どちらも、インターバルの把握を軸にした訓練です。
成果の出にくい分野なだけに、焦らず騒がず、まずは半年間続けてみよう。

 

 

 

  • コピーと練習 :スタジオ・セッション用

 

やんなきゃな~と思いつつ、あんまりやってなかったりする・・・
今月こそはシャカリキにやってやるぜ!!! (な予定)

 

 

 

  • A師匠の教え

 

V7 of IV (IVへのセカンダリー・ドミナント)でのAlterd Dominant 7thは裏コードではLydian ♭7thスケールで・・・・

・・・・
・・・・・
・・・・・・

なんじゃいそりゃ!?

え~っと・・・・、理解しようと鋭意努力中です。。。

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