« レスト・ストロークって何? (ギターのピッキングを見直す) | トップページ | 3月の総括は・・・集中力ガタ落ち »

レスト・ストロークって何?その2  (ギターのピッキングを見直す)

前回の記事の続きです。(レスト・ストロークって何?その1

Wat Is A "Rest Stroke"?っていう記事を読み始めたぐらいのところで力尽きて続きは後日、
ってはずだったんですけど、どういう記事を書くつもりだったのかをすっかり失念・・・

いや~何だったんだろう?何かしらの着地点があったはずなんだけどなぁ。
まるで思い出せない。。。

 

そんな体たらくなので、このシリーズは無かったものとして闇に葬ろうかとも思ったんですけど、
一応(着地点の無いまま)続けた上で、うやむやに終わらせてしまう事にしました。
もう開き直りだっ!

これ以上読んでも何一つ得るものはないですよ、ぼくは警告しましたよ、警告しましたからね!!

 
 

レストストロークって何?

 

<記事引用>
レスト・ストロークってのはエライ大事なもんなんよ。
クラレンス・ホワイト(Clarence White)、トニー・ライス(Tony Rice)とか、
チャールズ・ナントカ(Charles Sawtelle)とかさ、そういうのやりたかったら特にね。


まあ簡単に言っちゃえば、ダウン・ストロークばっかりつかって演奏しろって事なんだけど。

 

<合いの手>
聞いた事のないミュージシャンの名前連発で面食らっちゃいますが、皆さんブルーグラス界
では重鎮のギタリストさんたちのようです。
でもそもそもブルーグラスが分からない。カントリー?
アメリカ南部の白人音楽で、アコースティック楽器で演奏されるのがブルーグラスって理解でいいのかな?

 

スティーブが記事の中で薦めてたけど、ピックをティドリー・ウィンクス(tiddly-winks)
みたく使えってさ。パチンとコインを飛ばすみたいな風にね。

 

ディドリー・・・何だって?
調べてみたら、こういう競技でした。

 

イギリス人ってこういうの好きだよな~っていうのは置いておいて、
パチンとスナップを効かせてコインを弾き飛ばすようにピッキングしろって事ね。

 
 

ギターで言うならさぁ、とにかく素早く!!スナップを効かせて!!弦の上を
スパーッと通り過ぎなきゃだめなのよ。そんで、次の弦に当ててピタッと止める。
 
ダウン・ストロークでね。

んで弦をぶっ叩いたら、後はハンマリングとかプリングとかスライドとかやるじゃない?
まあいずれアップ・ストロークはしなくちゃなんねぇけど、そんなに頻繁にはねえだろ?

ほとんどはダウン・ピッキングでさ、レスト・ストロークでいけちゃうよ。

 

そうすりゃ音が、ほら、間違いなくホワイトやライスの音になってんじゃん?
カウフマン(Steve Kaufman)やクレアリー(Dan Crary)の音じゃなくってさ。

 

 

そんな頻繁にはねえだろ?って大雑把すぎw

まあともかく、また知らないアーティストの名前が出てきちゃったので調べてみつつ、
その出音を比較してみました。

 

クラレンス・ホワイト

 

 

スティーブ・カウフマン

 

 

 

録音状況も環境もあまりに違いすぎるのでまったく比較にはならないですね。
なんとなく、ホワイトの音はアタックが強くて少々モッタリした感じで、
カウフマンの音は綺麗に響くけど押し出しや強さのない華奢な感じに聴こえなくもないかな?
・・・・ここの所は丸ごと消したほうが良いかなと思いつつ面倒なのでそのままです・・・

 
 
 

タイミングを取るのにね、オルタネイトってのはやりやすいのよ。
でもレスト・ストロークってさ、ピックが次の弦に当たって一瞬止まって、
また動き出すってなるからちょい難しいじゃんか。

 

そこで、この練習法が役に立つと思うぜ

1.メトロノーム使って練習しろよな
 
2.思い出してみろ、ジョニー・B・グッドはダウン・ストロークばっかで弾いてんだぜww
 
3.ジグを演奏しな、オルタネイトで。
  そしたらアップ・ストロークにアクセントを置くことに集中して6/8拍子をキープするんだ。
  こいつはお前さんの右手の感覚を鍛えてくれるぜ。
  んで、そのうち連続したダウン・ストロークが苦じゃなくなってくるって寸法だ。
 

こういった練習をしてさ、それでもレスト・ストロークで演奏できないなら諦めなよ。
なにも皆がみんなレスト・ストロークじゃなきゃいけねえってことも無いしなw
お前にゃ合わなかったんだよ

 

諦めちゃえ!とか、こういうちゃぶ台のひっくり返し方は嫌いじゃないな・・・
それにロックンロールなんかダウン・ストロークばっかじゃんw、とか慧眼すぎる!

3番目のジグっていうのは音楽のジャンルらしいです。
アイルランド、スコットランド辺りのダンス音楽で、まあ民族音楽ですね。

 

 

 

ブルーグラスの原型もその辺りの地域の民謡から来てるようなのでつながりは深いのかな?

 

 

フラット・ピッキング・ギターマガジンにレスト・ストロークについてのいいコラムがあるから転載しとくわ。

 
< レスト・ストローク >

ブルーグラスのギタリストを悩ます問題の一つに、「バンジョーとかのクソやかましい
バンド・サウンドの中でどうやってギターの音を聴かせるか」ってのがある。

自分のプレイを聴いて欲しくないアーティストなんて居ないもんな。
あんただって自分の出す音の全てを、はっきりと、良いトーンで届けたいと思うだろ?
その為の重要な右手のテクがレスト・ストロークだと、そういうお話。

レスト・ストロークは俺の人生を変えたぜ、いやマジデ。
そんで、気付いたわけ、

最高なリズム・プレイヤーはみ~んなこのテクを使ってんじゃねーか!!

って事に。

クラレンスなんかはリード・ギターだってレスト・ストローク使ってるだろ。
"I Am a Pilgrim"なんかほとんどレスト・ストロークじゃねえか。

デビッド・パームリー(David Parmley)、デル・マッコウリー(Del McCoury)、
ジミー・マーティン(Jimmy Martin)も、み~んな使ってんだよ。

それにさ、ジョージ・シャフラー(George Shuffler)の「ダウン・ダウン・アップ」
「クロス・ピッキング」スタイルはレスト・ストロークから始まってんじゃん。

こりゃあれだ、究極の秘技だったんだよ。

ブルーグラス・ギターにとってのレスト・ストロークってのはさ!

 

 

ひっきりなしにかき鳴らされるバンジョーにかき消されず、存在感を示せるかどうか。
それが最初期のブルーグラスにおけるギターって楽器の命題だったとしたら、
なんだか感慨深い物がありますね。

ギターっていう楽器はどのジャンルにおいても音量の小ささで隅に追いやられるような
楽器だったのかもしれない。
それ単体であれば繊細な音色と、和音もメロディーも奏でられる完成されたフォルムを
持った万能な楽器でも、他の楽器とのアンサンブルにおいてはいつも脇役。

とにかく音が小さすぎるんですよ、他の楽器に比べて。

バッキングに回ってもアタック音のほうが強いぐらいでコード感は薄いし、
延々とトレモロでメロディーを演奏するならマンドリンでいいんじゃない?ってなるし・・・

 

悪魔に魂を売ってでも(電気の力を借りてでも)大きな音が出したい!!!
っていう強烈な情熱が育まれてきたからこそ、ギターとかいう地味~な室内楽器が
その後のメイン・ストリームになっていくんだよなぁ・・・・

(着地点が見つからず目が泳いでいる・・・)

 

このコラムの説明によるレスト・ストロークって、レスト・ストロークって何?その1に張った
ジプシー・ピッキングと同じ事じゃないかね?

音楽のジャンルは違うけど、伝統的なロマ音楽もいろんな楽器がにぎやかに交錯する、
しかも屋外で演奏されるのが基本の音楽でしょ?
ギターの音量不足が問題になったのは想像に難くない。

(どこかに不時着できるポイントはないんか!?)

(そもそも何でブルーグラスな分け?興味もなきゃ知識もない分野じゃねえか・・・)

(色々調べたり音源漁ったりする中でブルーグラスもまんざら悪くないなと思いはしたけど・・・)

(だからって何なのさ。これ以上この話を引っ張っても意味なくねぇ?)

 

 

・・・・・・・えっと・・・え~、終わりますw 

 

 

« レスト・ストロークって何? (ギターのピッキングを見直す) | トップページ | 3月の総括は・・・集中力ガタ落ち »

右手のテクニック」カテゴリの記事

コメント

アポヤンドって、弦の振動を綺麗に縦にできるんですよね。綺麗に縦に振幅させると、フレットに当たってビビったりするコトもなくなるハズだし、音に張りも出るし、音も大きくなるんすよね。で、その弦を綺麗に縦に振幅させる感覚を、フラットピックを使う時にも感じられるように弾くといいんじゃなかろーか?と。
いや、実際、自分も、それ心がけてんすけどね。

さくらいさん、どうもです。

この記事を書いた頃からフラットピックでレストストロークっていうの基礎練習の一つとして続けてるんですが、効果の程は自分では分かりませんww

ただ、右手を十分に脱力した状態でコントロールする練習というか意識付けにはなるのかな?っと思ってます。

古い記事ですが、レストストロークとはスイープピッキングと同意義です。
一気にダウンまたはアップの動作で複数の弦を弾く事です。
つまり3、2、1弦と演奏するフレーズがあったとするとダウンで一気にダダダと3、2、1弦を弾いてしまうのです。
les paul氏やジャズギタリスト(ウェスモンゴメリーなど)が良く使っています。
ちなみに私がレストストロークという言葉を知ったのはバークリー出版の本からです。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1089833/34028716

この記事へのトラックバック一覧です: レスト・ストロークって何?その2  (ギターのピッキングを見直す):

« レスト・ストロークって何? (ギターのピッキングを見直す) | トップページ | 3月の総括は・・・集中力ガタ落ち »

無料ブログはココログ