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2010年11月

Loop Station RC-2にフットスイッチのFS-5Uを付けたら笑っちゃうほど使いやすくなった

BOSSのコンパクトエフェクター RC-2 Loop Stationを購入してからもう1年半以上経ちますが、今更ながら外付けフットスイッチのFS-5Uを付けてみたら・・・・

感動的なほど使いやすくなってビックリ。

サウンドハウス(BOSS FS-5U)

 

このRC-2、ルーパーとかサウンド・オン・サウンドなんて呼ばれるエフェクターなんですが、どういったものかはマーティーさんの映像を見てもらった方が早いのでどうぞ。

英語でベラベラしゃべってますが、ペダル操作と音だけ聴いていれば十分わかると思う。
(2:24 から見ると話が早いかも)

 
 

 

ペダル操作でギターの音を録音し、繰り返し再生してくれるだけなんですが、一人寂しい在宅派ギター弾きにはまさに福音?なんすよ。

 

ちょっとお高めなマルチエフェクターの中にはこの機能が付いてたりしますよね。録音できる上限がたったの15秒とかそんな使えないものばっかりなのは謎ですけど。

RC-2はさすがの専用機、上限16分というお遊び一人ジャムには余裕すぎるほどのスペックです。

○  一人セッションで下手くそソロをブイブイいわせまくったり

○ カッティングとリフの組み合わせを試行錯誤してみたり

○ コード音をループさせとく事でスケール練習の楽しさに開眼してみたり

 

とまあ他のどんなエフェクターよりよっぽど踏んでるお気に入りのペダルなんですが、難点が一つ・・・・ 

 

ペダル操作がいちいち面倒クセ~

 

のです。。

 

特に致命的なのが

「ループサウンド停止はペダル2回連続踏み」

「録音した音を消すのはペダル長押し」

ってとこ。

慣れてしまえばどうって事のない煩雑さなんですけどね。使い込めば使い込むほど煩わしくなるんですよ、これが。

そこで外付けフットスイッチ「FS-5U」の登場です。

○ FS-5Uを(1回)踏めばサウンドが止まる

○ (どのタイミングでも!)FS-5Uを長押しすれば録音音声消去

○ FS-5Uでタップテンポも入力できちゃう

 

なんで1年半以上もの間この外付けフットスイッチを買わずに済ましてきたのかと、歯噛みしたくなるほど使い勝手が向上しました。サウンドハウスなら2千円もしないし、中古を探せば1000円以下なのに。。。

サウンドハウス(BOSS FS-5U)

後発のデジテック Jamman SOLOに目移りしてたけど、当分必要なさそうだ。

 

明日のスタジオ練習に連れてってみようかな。
ドラム不在で崩壊の危機(?)なので、RC-2のプリセット・ドラムパターンが多少の役に・・・

う~ん、それはどうなんやろか?

MIDIキーボードのお勧めを教えてもらってさあ購入と思ったら売り切れの巻き

Rolandさん、シャキシャキ工場を動かして生産してくださいね♪

という事で自分用の防備録であります。

 

MIDI キーボードは Roland A-500S

 

がお勧めとの事。

わたしが鍵盤楽器弾けないのは百も承知、フルキーボードのドデカイのを買ったって使いこなせないのは目に見えてるし、邪魔になるだけでしょ?と正論なんだけどちょっとだけチクンと来ますよ、っていうアドバイスをいただきました。

このA-500Sは49鍵。
無駄な機能のないシンプル&省スペース設計。鍵盤の作りもしっかりしてるんですって。そんなにお高くもないし。

 

じゃあいっちょ購入と思ってサウンドハウスを覗いてみたら・・・売り切れ。

楽天で探してみても売り切れ、しかも次回納品は来年2月・・・・


Roland A-500S

Roland A-500S

ついでにオーディオインターフェースは TASCAM US-122MK2で十分との事。

素人にはこれぐらいシンプルなのでいいんだって話のようですが、TASCAM US-144MK2 なら入力4チャンで、ほんの数千円しか値段が違わない。。。。

ここに思わぬ落とし穴があったりするのかな?

 

LogicにするかCubaseにするかの2択で検討してましたが、えいやとCubase Studio5 を選択。たぶん、おそらく、きっと。。。

 

アドリブに集中するとコード進行を見失うボンクラはアタクシだけですか?

ごく普通のブルース進行でマイナー・ペンタ一発みたいなアドリブの真似ごとぐらいは(たとえそのソロが超絶カッチョ悪いとしても!)まあ出来ない事は無いんですが。

例えばですよ、キーAのブルース進行があったとして、

|A7 |A7 |A7 |A7 |
|D7 |D7 |A7 |A7 |
|E7 |D7 |A7 |E7 |

 

しかも、いわゆる「クイック・チェンジ」しない、最初の4小節がA7ベタになってるパターンであってもです。コード進行を見失うというか、この12小節の中で自分がどこにいるのか分からなくなる事が多いんですけど・・・

どうしたらいいんでしょう(ノ_-。)

 

例え見失ったとしてもマイナー・ペンタトニックだけでいいならごまかしは効くんです。ターンアラウンドに入れば嫌でも自分の居場所を思い出しますから^^;

それに気付きたら「やべぇっ!」っとばかりに終わりに向かう感じのフレーズに切り替えれば、ギリギリ難を逃れることもできます。でも・・・

 

 

マイナー・ペンタトニックだけじゃ面白くない

 

す、すいません。いま偉そうな事をいいました・・・

 

でもですね、上手い人たちや憧れのギターヒーローな方々は良くやってるじゃないですか!!いや多分やってるじゃないですか!。。良く知らないですけど、やってるかも知れないじゃないっすか。

ほら、A7の間はメジャー・ペンタ、D7になったらマイナー・ペンタみたいな具合にスケールを切り替えたりする、あれですよ。

 

アレに憧れてやってみようとするんだけど、上手くいかないんですよねぇ。

 

自分が今何小節目のどのコードの上で演奏してるのかを見失っちゃうからグダグダになっちゃう。。。気合い入れて集中してても、だんだん盛り上がってきてウォ~~!なんて弾きまくったらまた迷子。

 

わたくし極度の方向音痴なんですけども、譜割の中でまで迷子になってる気分で嫌んなっちゃう。

 

今は「弾けちゃう!ジャズ・ギター 」っていう教本の中のスタンドバイミーを下敷きに、メジャーとマイナーを切り替える練習をしろというお師匠さんからの厳しいお達しを受けて頑張ってるんですが。もうね、もうもうもう、うまくいかんです。

 

ひとまずそのままコピーしたところまでは良いんですけど、

 → RC-2 Loop Station でバッキングをループしながら弾いてみた「Stand By Meのソロ部分」 (Virageで弾いてみた^^)

 

そのコード進行で自分なりのアドリブ・・・って言われると、上手くいきません。

 

ソロ部分のコード進行はこの8小節の繰り返し。

|A△7|EonG# |F#m7 |B7     |
|D7   |DonE   |F#m7 |F#m7 |

B7D7は「Aマイナー・ペンタトニック」、それ以外の部分は「Aメジャー・ペンタトニック」でソロを取るっていうのがお題。

 

そもそもメジャーとマイナーのペンタを瞬時に切り替えられるほどスケールポジションに習熟してなかった!!っていうガッカリな事実に気付いてしまったんですが、

 

そんな事より、もうもうもう、迷子。道を見失いまくり。

 

自分の方向音痴は一生治らない自信があるんですけど、コード進行上での方向音痴も一生治らないんでしょうか・・・

 

弾けちゃう!ジャズ・ギター 黄金のポピュラー&スタンダード・ソング集(CD2枚付き)

 

ギターマガジンが選ぶ史上もっとも偉大なギタリスト100人

ギタマガの12月号で日本版「The 100 Greatest Guitarists of All Time」が発表されましたが、あんまり盛り上がって無いですね~。少なくともわたしの身の周りではあんまり話題になってません。

 

こういうのは「いやいや俺ならこうだ!」とか「なんでプリンスが圏外なんだぶっ殺すぞ!」とかケンケンゴウゴウやって楽しむもんなのに寂しい限り・・・。なのでせめてとブログに取り上げてみました。

 

ざざ~っと眺めて先ず思ったのは、「日本の雑誌のランキングなのに日本人ギタリストが少ないなあって事ですかね。もうちょい頑張って欲しいものです」

 

この手のランキングで有名なのは米ローリング・ストーン紙なので、トップ10だけ比べてみました。。。

 

ギターマガジン(日本)

  1. ジミ・ヘンドリックス
  2. ジェフ・ベック
  3. ジミー・ペイジ
  4. ヴァン・ヘイレン
  5. エリック・クラプトン
  6. キース・リチャーズ
  7. レス・ポール
  8. ジョン・フルシアンテ
  9. リッチー・ブラックモア
  10. ジャンゴ・ラインハルト
 

ローリング・ストーン(アメリカ)

  1. ジミ・ヘンドリックス
  2. デュアン・オールマン
  3. B.B.キング
  4. エリック・クラプトン
  5. ロバート・ジョンソン
  6. チャック・ベリー
  7. スティーヴィー・レイ・ヴォーン
  8. ライ・クーダー
  9. ジミー・ペイジ
  10. キース・リチャーズ
 

ジミヘン、ジミーペイジ、クラプトン、キースリチャーズの4人は共にトップテン入り。どちらもジミヘンが1位で印象的なんだけど・・・・

何と申しましょうか、ローリング・ストーン紙ランキングの保守的な安定感とギタマガの突飛な?ランキングの微妙な違いにわびさびを感じますw

 
ローリング・ストーン紙のトップ10はまさにアメリカのルーツ・ミュージックここにあり!って感じ、王道の安定感ですよね。

ジミはイギリスで目の出たアーティストですけど、アメリカのブルースの世界から出た人だし、8位まではブルース&ロケンローの重鎮。ロバジョン、チャックベリーなんて日本では絶対上位になんて入らないでしょうねぇ~。

9,10位でようやくイギリス色が現われますけど、キースの方はあんまりイギリス臭はしないし。(クラプトンもブルース一派に混ぜて問題ないっしょ?)

 

その点ギタマガはなかなかにアナーキーですww

レスポールにジャンゴって、、、本当に?トップ10っすか??

ジョン・フルシアンテとヴァン・ヘイレンとかもうこの統一感の無さは・・・嫌いじゃないっすよ。

 

「歴史上もっとも偉大なギタリスト」ってお題に、歴史的な観点からランキングを構築したローリング・ストーン紙と、単に個人的な趣味からランキングを作ったギタマガとの違いが大きいと思う。

これはもう、いいとか悪いとか、国民性とかって話じゃありません。

ギタマガだって、「日本の音楽史上もっとも偉大なギタリスト」ってお題で日本人ギタリスト中心のランクを作ろうとしたら、そうそう無茶な事は出来ないでしょ?

 

まあ、特に落ちは無いんですけどもね…
どっか居酒屋にでも集まってケンケンゴウゴウしたいなぁ~

 

※カンカンガクガクとケンケンゴウゴウ、いつの間にか頭の中でミックスされちゃってました~。という事ですかさず訂正^^; (slowhand66さんあざっす)

 

 

Guitar magazine (ギター・マガジン) 2010年 12月号 (CD付き) [雑誌]

VOX ToneLab EX が欲しい・・・かも、、、かなぁ?

ToneLab STを購入したのってもう1年半ぐらい前の事になるんですね。
最近はすっかりご無沙汰のToneLab ST。今や自宅練習環境はすっかりFender G-DEC3に切り替えてしまったからです。

 

自宅練習用に使用してた頃はアンプ・シミュレーターとしてのみ使っていて、エフェクター部分はほとんど触ってなかったんですけど、これからはスタジオに持ち込むマルチ・エフェクターとして使ってみようかな~、なんて思っていたら、最新機種の発表ですよ。

しかも、

ライブ・パフォーマンスに最適化した、即戦力マルチ・エフェクター

なんてうたい文句。
ちょっとシビレますね。

 

すぐさまにでも予約ボタンをポチりそうになる気持ちを抑えつつ、本当にこれが必要かどうか検討してみました。

 
 

サイズは、STと比べるとちょっとデカイなぁ。。

 

下の画像は機体のサイズを比較するべくザックリと大雑把に拡縮してあります。

おおまかなイメージとしてだけ捉えてください。

ToneLab LE

Tonelable

 

ToneLab ST
Tonelabst

 

ToneLab EX (新機種)
Tonelabex

 

LEが持ち運ぶのに苦になる大きさだったのは周知の事実として、この最新機種EXも・・・負けじとデカイねぇ。

重量は:

  LE: 4.5Kg

  ST: 1.6Kg

  EX: 3.0Kg

 

3Kg。これを重いとみるか軽いとみるかは人それぞれって線。

少なくとも、わたしの持ってるギグバックのポケットに入る大きさじゃないや。
見た目がSTに似てるからといって、そういうお手軽さを継承した機種じゃないって事か?

 

 

 

操作感は・・・・期待薄?

 

マニュアルが手元にあるわけではないので写真で見た範疇での判断ですが。

これ、ToneLab STをそのまんま移してきた感じだね。

 

モジュレーションとディレイが別系統になってはいるけど、エフェクターのコントロールは簡素化。タップ・テンポもフットペダルじゃなく小さなボタンしか無いのもSTの頃のまま。

ワウを使うとオーバードライブのペダルは使えねーって何よ??っていうSTの頃のギャグの様な仕様は「スタンド・アローン・ペダル、PEDAL1、PEDAL2」と系統を3つに分けることで多少は改善されているようです。
それでもコンプとV847モデリングのワウは同時に使えないなど微妙に歯がゆい。。。。

これって、どうなんでしょ?
エフェクトモデルをどのペダルに割り振るかをフレキシブルにする事ってそんなに大変でコストのかかることなんでしょうか?

 

STと大きく異なり、歪みペダルだけはしっかりとトーン・コントロール出来るようになったようです。アンプ・モデリング部のトーン・ツマミと共有っぽいですけど。
でも、そんな事よりもフット・スイッチの位置。一番左上のとこですよね、歪み?

何だか・・・踏みにくそうじゃありませんか?
これが一番使用頻度の高いペダルじゃないのかなあ。。

 

これは本当に個人的な意見なんですけど・・・
リバーブにフットスイッチって必要?
もしくはリバーブをもっと踏みにくい位置のスイッチに割り当てるとかは?

 

 

2桁LEDは使いにくい!!

 

そもそも、この2桁数字のLED表示しかないこの操作方法はSTそのまんまって事だよね?

これって、結構厄介なんですよねぇ。

 

正直言って、スピーカーつけましたとかさぁ、チューナーのLEDをド派手にしてやったぜとか、ど~~~~~でもいいから!!
基本となる操作方法についてもっと工夫して欲しかった。

(すいません。見た目から想像した操作方法を元に文句を垂れてるだけです。本当の所はどうなのかは分かってせんので、誰か手に入れた方教えていただけたら嬉しいです)

 

うわ~。

なんだかすごくネガティブな意見ばかりですいません。
何と申しましょうか、それもこれも全部期待の裏返しなんです、本当に!!

 

こういうのは価格との釣り合いも考えなくちゃいけませんよね。
今回の新製品も価格は低いところに抑えてきているだけに、その価格帯の商品として見れば十分コストパフォーマンスの高い商品に仕上がっていると言えるのかもしれません。

VOX Valvetronix ToneLab EX 【11月27日入荷予定】

 

豚愛の新機種が!! VOX ToneLab EX

こっち方面へ攻めてきたか!

Tonelabex

 

楽天での価格を比較してみると、現時点の最安値は22,400円でイシバシ楽器すね。

入荷予定は11月27日。。。

 

ま~~ったく気付いてなかった~~。

追記: VOX ToneLab EX が欲しい・・・かも、、、かなぁ?(ちょっと検討してみた)

 

久しぶりにsionを聴く・・・

中古のCD屋でふと目にとまったSIONのベストアルバム  sion 10cd best
それを聴きながら、何ともいえない郷愁に駆られてこの記事を書いてます。

 

 

SION(シオン)という、このヘンテコな名前のホームレスみたいな恰好をしたシンガーがメジャー・デビューしたのは、記録によると1986年だそうです。

その当時、渋谷にCSVっていうレコード屋があって、ちょくちょく自主製作のアルバムを眺めに行ってたんですね。

眺めに・・・。

中学生でお金もなかったし、当時レコードを買うにはそうれ相応の覚悟が必要だった気がするんですけど、そんな事ないっすかね?

 

で、このSIONがメジャーからデビューする前に出してたEP(だった気がする)「新宿の片隅から」を買おうか買うまいかと逡巡してたこととか鮮やかに思い出したりしました。

あ~、でも悩んだ挙句、有頂天の「ベジタブル」(EP)を買ったんだった。。。

 

 

まあそれはともかく。

あらためて聴いてみると、これがまた・・・・、沁みるんですよ。

酒でも飲みながら聴いてると、ま~~泣けること。
「きれいだ」とかもう号泣ですよ。残念ながらYoutubeにアップされてないんですけど。

酔っぱらって仲間ともはぐれちゃって、ふと気付くと道端で寝てた。っていう曲ww。 で、道端に転がったまま空を見上げたら、星がきれいだな~、っていうね。

どうしようもない奴のどうしようもない唄なんですけど、そのどうしようもなさがとっても優しくて、切なくて、そんな名曲ぞろいの一枚、いやいや3枚です。(3枚組みなので)

 



そういえば、埋め込みが禁止されてるので貼り付けられなかってんですが。
デビューして間もなくの頃の「サイレン」って曲のPV。あれ?こ、こ、こ、こんなだったっけ??って感じのルックスで笑えますよ。曲はベラボーにシリアスですけど。
Youtube SION/SIREN

 

 

さよならヤマハ渋谷店

まさか渋谷のヤマハが閉店しちゃうなんて思ってもなかった!!!!!!
ただただ驚きです。

いったい楽器屋さん業界に何が起こってるんでしょ?

 

老舗の楽器屋さんが消えていく・・・ 

 

東京都町田市の「タハラ」という楽器屋が年内で閉店するというニュースがTwitter(一部地域の方々限定)を震撼させたばかりだっただけに・・・・、なんなんすかねぇ、すっかりおセンチな心もちにさせられちゃいました。

このタハラ町田店ってね、わたしと同い年なんですよ。開店が1970年8月。
わたしより数ヶ月お兄さん(お姉さん?)な40歳。。。

 

大阪万博&三島由紀夫のハラキリと共に産声を上げ、オイル・ショックもなんのその、高度経済成長やらバブルやら、バンド・ブームのウハウハとかイロイロあった事でありましょう。えぇ、えぇ、同い年と思うとついつい親近感も沸きましてね、人をおセンチにさせる季節、それがオータム。。

って話が広がりすぎたので元に戻そう。

 

全国展開しているような大手とは明らかに違う店舗作りと雰囲気、フレンドリーとは違うけど適度に放っておいてくれる優しい感じの良いお店でしたし、開かずの踏切に分断されていたとはいえ駅近で立地も悪いというほどではなかったはず。

某アニメの影響で若い世代が楽器をはじめたり、わたしのように中年返り咲き派もいて市場としては縮小どころか拡大局面にあるんじゃないんですか?違うのかな?

それでも、閉店せざるを得なかったのは何故だろう?

 

ヤマハ渋谷店は45年の歴史に幕

 

わたしが町田の近くに引っ越したのは20台も後半に差し掛かってからでした。
ギターを押入れの奥に仕舞い込んだのもその引越しがきっかけのようなもので、その後音楽を聴くことすらまれになっていた自分にとって、町田の楽器屋など知る由もなく。

タハラとの付き合いも、せいぜいが2年前に再びギターを引っ張り出してからの短いものです。

閉店の報に触れても、あ~いいお店だったのにねぇという程度でだったのですが、、、ヤマハ渋谷店のニュースには・・・流石にガックリきましたよ。。。

 

子供の頃からの付き合いですから思い出深いですしね~。当時、渋谷店の2階には沢山ギターが並んでて涎をたらしながら眺めてたな~。あの頃のわたしの生活圏の中では1,2を争う大型店舗だったように思います。

そうそう、中学3年か高校1年ぐらいの頃、なけなしのお金をポケットにエレキ・ギターを買うんだってここに来たよなぁ。クラシック・ギターしか持ってなくて、エレキの知識は笑っちゃうほどなかった。ギターにツマミが付いてるけど、これ何?っていうレベル。演奏だってヘタクソを通り越して本気で何も弾けなかったし。

なんだか良く分からないまま店の中をウロウロしていたら「どれか弾いてみる?」なんて店員さんが声をかけてくれましてね。正直こっちは楽器屋の雰囲気にタジタジな上に予算がさっぱり合わなくてワタワタ。

とりあえず「じゃ、じゃあこれを・・・」なんつって弾かしてもらったギターが何だったのか、まるで覚えてませんけどね。絶好調に舞い上がってた事しか覚えてません。

でもって、ギターを渡されたところで何も出来ませんから。

しょうがないからクロマチックの運指練習とか、ド~レ~ミ~とか、そのくらい。。。

 

店内に響く自分のヘタレギター音と冷や汗が脇を伝う感覚、一種の拷問でしたね。弾かせろって頼んだのはコッチのはずなのに拷問を受けてる気分。


永遠にも感じられたその責め苦、たぶん2,3分ぐらいのもんだったんでしょう。店員さんが再びこちらへやって来て一言、

 

「練習なら家でやってくれる?!」

 

 

その後無言でギターを片付ける店員さん。。。うふふふ、うふふふふふふふ・・・

 

ヤマハ渋谷店!
てめーフザケンナ!とっとと潰れちまえ~~~~~~!!!

 

いやいやいや、そんなこと言っちゃいけません。

それもこれも25年は前のお話ですから。あの頃の楽器屋さんってまだまだロケンローでアウトローな世界だったんすよ、たぶん。中指も真顔で立てちゃうような。そりゃ遠藤ミチローも豚の内臓をぶちまけちゃうよねっていう、「これでも喰らえ~」みたいな。バトル・ロッカーズっすよ。狂い咲きサンダーロードでは小林稔侍だって君が代を歌いながら登場する、そんな時代。。。

 

しかし、、、そう思うと今の楽器屋の店員さんは優しいよなあ。
昔はもっと殺伐とした、一部の常連さん以外には笑顔は見せねぇ、俺の背中に回るんじゃねぇ!!的な、感じがしたもんだけど、、、わたしだけですかね?

 

いや~~~しかし、老舗の楽器店にはがんばってもらいたい、みたいなエールを送る記事を書こうと思ったのにひたすら自分語りしてしまうとは。。。これがオータムのパワーなのか??

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