« ペンタトニック・スケールの覚え方 その3 | トップページ | メジャーとマイナーって結局なんなのさ? »

ペンタトニック・スケールの覚え方 その4

<ペンタトニック関連記事の目次>

 

メジャー・ペンタトニックについて

 

近現代の音楽っていうのはマイナーがあればメジャーがあるっていう鉄板の原則がありまして、マイナー・ペンタトニックっていう調性があるなら必ずメジャー・ペンタトニックもある・・・、というか、メジャー/長調の方が本来は基本で、そこからマイナーが派生するのが筋。

だから話が逆になっちゃいましたが、メジャー・ペンタトニックについても当然ながら覚えなきゃいけません。

暗記モノが大嫌いなアタクシとしては、まだ覚えなきゃなんね~の?っと、ウンザリするところですが、メジャーペンタトニックを憶えるのは意外に簡単です。

だってマイナー・ペンタと同じなんだもん。まったく一緒。
唯一違いがあるのはルートの位置だけです。

一番最初に、「マイナー・ペンタトニックは、人差し指をルートに置く所から出発する!!」と書きました。


1



Aマイナー・ペンタなら、人差し指をルートの6弦5フレットに置くんでした。

メジャーではルートを取る指が変わります。

メジャー・ペンタトニックは、小指をルートに置く所から出発する!!

 

つまり、Aメジャー・ペンタトニック・スケールの基本ポジション-1は、、、こうなります。

1


スケール・フォームの形はまったく一緒。だけどルートを小指で押さえるので位置がズレる。

基本ポジション-2も同じことです。形は一緒、ルートを押さえる指を小指に変えれば。。

2

まとめると、

マイナー・ペンタトニックを押さえる時は、人差し指をルートに置く所から出発する
・6弦のルートに人差し指を乗せたら、基本ポジション‐1
・5弦のルートに人差し指を乗せたら、基本ポジション‐2

メジャー・ペンタトニックを押さえる時は、小指をルートに置く所から出発する
・6弦のルートに小指を乗せたら、基本ポジション‐1
・5弦のルートに小指を乗せたら、基本ポジション‐2

 

拡張ポジションもまったく同じ事です、位置がずれるだけ。

 

3_2  

 

4  

 

出現する形が一緒なので憶える苦労はありませんが、かえって混乱しちゃいますね。

Aメジャー・ペンタトニックの音とフォームって100% F#マイナー・ペンタトニックとイコールだっていうのも初めのうちは混乱のもとかも知れません。

Aメジャー = F#マイナー

Cメジャー = Aマイナー

※ Cメジャーと思って小指を6弦8フレットに置く基本ポジションと、Aマイナーと思って人差し指を6弦5フレットに置く基本ポジション。まったく同じじゃんか。

平行調の項を参照

 

こういう事が起こるから調性って大事なんすよね。

Cメジャー・ペンタを弾いてるつもりなら、C△7コードを鳴らし、
Aマイナー・ペンタを弾くつもりなら、Am7コードを鳴らす。

そうすると、自然とメジャーならメジャーの、マイナーならマイナーのフィーリングが出せるようになる・・・・かも、多分。

ルーパーその他の録音再生装置を用意するのが面倒なら、自分でコードを鳴らして、その響きの記憶がある間にスケール練習するっていうのでもいいと思います。

 

<ペンタトニック関連記事の目次>

 

« ペンタトニック・スケールの覚え方 その3 | トップページ | メジャーとマイナーって結局なんなのさ? »

指板の見取り図」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1089833/40158931

この記事へのトラックバック一覧です: ペンタトニック・スケールの覚え方 その4:

« ペンタトニック・スケールの覚え方 その3 | トップページ | メジャーとマイナーって結局なんなのさ? »

無料ブログはココログ