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2011年6月

Paper Jamz!! おもちゃギターの巻き

ガジェット通信さんが募集してた「すぐに演奏できちゃう紙のギター『Paper Jamz2(ペーパージャムズ2)ロックギター』のレビューをしてくださる方募集」に応募してみたら当たっちゃったので遊んでみたっていうお話。

くじ運が悪い事にかけては揺るぎない自信があったんだけどなぁ~。ここで運を使いはたしてしまった、、、って事もあるかもしれない。

Paper Jamz2 楽天だと3,500円ちょいするのね。

 

レビューについてはもうガジェット通信さんに送ってあるので(まあそれが何らかの形で日の目を見るのか見ないのかは分かりませんが)細かいレビューはしませんが。これが結構遊べるおもちゃに仕上がってるのは間違いないですね^^

これって、いくつかのモードを選んで遊べるようになってるんですが、自由に演奏出来るフリー・モードがお気に入りです。

オクターブ以上の音域でメジャーとマイナーのコードが鳴らせて、パーム・ミュートでリフを刻んだりも出来るようになってます。

ちょっと操作感に癖があって難しい面もあります。ちゃんと曲を演奏するにはそれなりの練習も必要。でもギンギンにディストーションのかかったサウンドで盛り上がった気分にさせてくれますよ。

結構練習して何とか弾いてみた曲が2曲あるのでここに記録しとこうと思います。

 

先ずはコイツを手にして最初に弾いてみた曲、クリームのホワイトハウスのさわりだけ。

 

ほわいとるー・・・む?(音源)

 

ホワイトハウスってなんじゃいw ホワイト・ルームだろ!! クラプトンをびた一文も通過してない事がモロバレなリスペクトのない間違いに我ながらドン引きだぜ

このギンギンな感じのギターの音がPaper Jamzです。

バックトラックはMACのガレージバンド。プリセットのリズムトラックを切り貼りしただけなんだけど、これがまた面白いっすね~。初ガレージバンドだったので操作はイマイチ分からん事が多いけど熱中してしまった。

 

私事なんですがね、この一週間すげー忙しさでまったくギターに触れなかったんですよ。で、日曜になってもあれやこれやと忙しくて、ようやくギターを抱えて弾き始めたのに何故かまたPaper Jamzを手に取ってですね、キリンジの「耳をうずめて」のバッキングを練習してみるっていう暴挙にでまして、でも時間切れでちょっとしか弾けるようにならんかった・・・

っていうのがコレ。。

 

みみ・・・を・・?(音源)

 

BOSS RC-2でリズムとメロディーを録って(これは本物のギターですよ、ヘタクソとかdisるのはナシの方向でお願いします)バッキングがPaper Jamz。

しかしま~、今となっては何故ちゃんとギターを弾かなかったのかと後悔してますw

でも世界広しと言えどもキリンジのバッキングをPaper Jamzで弾いてみた男は俺しかいね~はずとかほくそ笑んでみましたw

 

 

 

もう本当に忙しくってですね、この文章も構成もなしのでっち上げだったりするんですが、それがどうした?って荒ぶれた気分でもあるのでそのまま放り投げとこうかという、そんなありさまであります。

 

 

ギターの指板で、同じ音を探し出す方法

<ペンタトニック関連記事の目次>

 

 

問1. ギターの指板上で「A」 (ラ)音の出る位置を全て示せ。

こんな設問があったとして、スラスラ~ンと答えられるでしょうか?

答えの順番はどうでもいいけど、そうっすねぇ、持ち時間は1分!!どうだ!?

 

 

 

ちなみに答えはこれです。指板上にある「A」はこれで全部。(22フレット以上あるギターの場合はもうちょい増えますけど)

1


正解出来た方は、、、これ以上この記事を読む必要はないです。すいません、その程度の内容です。。。

 

出来なかった方、やたらめったら時間のかかった方、最初から考えるのが面倒だと答えを見ちゃった人。これはもう補習授業だと思ってこの記事の先を読んでおくと幸せになれる、かも、3割ぐらいの人にとっては多分・・・きっと・・・?(ウソかもしれない)

 

では、種明かし編。

これって慣れてしまえば1分と言わず30秒あれば余裕で正解出来る考え方があるんです。

わたしはこの考え方をGuitar Fretboard Workbook(フレットボード・ワークブック)という教本で学びました。

この手法そのものは(特に海外の教本など)あちこちで見かけますし誰かの専売特許ではなさそう?なのでここに書いちゃってもいいよね?(Amazon USでフレットボード・ワークブックの”なか見!検索”では、この範囲のところまで見えちゃってるし、大丈夫。。。)

いずれにせよ、フレットボード・ワークブックはギターの指板を理解するのにとても良い教本ですんで興味のある方は読んでみるといいと思います。

※ この記事の内容や切り口自体は「フレットボード・ワークブック」とは変えてあります。どういう風に変えてあるのかっていう部分も含めて該当教本を当たってみて下さい^^

 

 

ギターの指板で迷子にならないために「同音」&「オクターブ」を把握する

 

ギタリストにとって、同じ音が出るポジションを見つけ出す能力ってとても基本で重要な能力だと思うんですよね。鍵盤や管楽器とは違って、弦楽器には宿命のように「同音異ポジション」っていうのが発生するし、ギターの場合ネックに印が付いているわけじゃないので、自分の心に刻んどかなきゃ見た目だけで判別できないですもんね。

オクターブ上とか下のポジションも同様。十分に把握しておく必要があると思います。

 

ま、もちろん本当はそれだけじゃなくって、3度、4度、5度とかね、本来は全部把握できてるのが理想ですけど、一度に全部って分けにはいかないじゃないっすか。

そしたらやっぱり、同音&オクターブこそ、真っ先に覚えるべき項目じゃないっすかね?

 

 

基本となる5つのコード・フォーム

 

これを憶えるために必要な道具は5つのメジャー・コードのフォーム

昨日今日ギターをはじめましたっていう初心者でなければ絶対に知ってるはずの基本的なフォームなので大丈夫かなと思うんですが、一応念のため指板図くんを使って貼り付けときます。

 

 

その道具っていうのは、開放弦を使ったいわゆるロー・コード5種。
「 E,  D,  C,  A,  G 」  です。

 

ずいぶん前になりますけど、この5つがギターのコードの基礎で、あらゆるコード・フォームはこの5つから出来ているって内容の記事をコツコツ書いていた時期がありました。息切れして最後までたどり着かず、中途半端で止めちゃいましたけど^^;

 

この開放弦をつかったフォーム、開放弦を使ったままだと見た目が分かりにくいので、説明のための方便として5種類とも指板の真ん中の方にズラしちゃいますね。

どこへズラしたっていいんだけど、冒頭のお題が「A」だったので。Eコード・フォームのルートを5フレットへ移して、<Eフォーム>のAコードってことでやってみましょ。

2  

 

さて、話が長くなると面倒なので一気に方を付けちゃいます。

なんでこの5種類のコード・フォームが同音を見つけ出す道具になるのかっていうのは、フォームのダイアグラムを並べてみれば一目瞭然なんです。

 

 

5つの基本コード・フォームを連結する

 

5つの基本コードのフォーム。ルートのポジションを使って連結します。

3




ここに書き表したコード、これ全部「A」コードなんですけど、分かります・・・よね?

5つのコード・フォームをルートで連結していくと指板上で連結していけるんです。最後の「Gフォーム」は先頭のEフォームへ戻ってループしてるのね。

 

ちょっとクドイけど、矢印何ぞ入れてみる。

4

 

ルート・ポジションで連結してる = ルートは全部同じ音、 つまり、この5つのフォーム、ルートは全て「A」です。

このコードの連結方法でそれぞれのフォームのルート位置だけを抜き出したら・・・・、冒頭の「A」音だけを指板から拾った図が完成するって寸法。

コード・フォームを思い浮かべ、その連結先のフォームを思い浮かべ、って具合に順番にやっていきながらそのルート音だけを抜き出して考えていくと、いとも簡単に指板上の同音を弾き出して行けます。

 

 

蛇足?

 

コード・フォームのループを憶える上でのちょっとしたヒント・・・になってるかどうか不明な蛇足として。。。

5つのコード・フォームはループしてグルグル回ってます。だからどのフォームから出発しても大丈夫。ただし、順番は絶対に変わりません。DフォームとAフォームが隣り合うなんてあり得ない!!!当たり前っすね。。。

別の見方をすれば、ある一つのコード・フォームはその上下に連結するフォームを持っている、とも考えられますね。(これまた当たり前か・・・)

これってつまり、一つのルート・ポジションを与えられたら、必ず2つのコード・フォームが考えられるって事でもあります。 

 

例えば、6弦上のどこかのフレットをルートにしてコードを押さえようと思った時、そのルートのポジションを中心に、フレットの上側へコードを積むか、下側にコードを積むかっていう選択肢が必ずあるって事です。

 

5  

 

 

わざわざ指摘するまでもない当たり前の話かも知れないけんども。。。

ここに現われてくるコード・フォームって、”ルートを何弦に取るか”によって決まってるんですね。

6弦(1弦もいっしょ)の場合は<G>と<E>フォームでしたけど、5弦の場合、4,3,2弦の場合はそれぞれ違うフォームが現われます。

そんなこんなを味わいつつ、この指板の捉え方を憶えておくと、実に様々な場面で大活躍してくれるはず。

 

で、このルート位置(同音の位置)の割り出し方が、そのままペンタトニック・スケールのブロック・ポジションの拾い方に直結して・・・行けばいいなぁと、そう思ってるんですけど、それはまた(たぶん)次回。

 

<ペンタトニック関連記事の目次>

 

 

仕事が忙しくなりそうなので更新は滞る。。。った揚句に面倒になって放ったらかしといういつものパターンになったりして・・・?

 

 

ペンタトニック・スケールの覚え方、まとめ

<ペンタトニック関連記事の目次>

 

だらだらとペンタトニック・スケールの覚え方ってテーマで記事を書きましたけど、一覧しやすい様にまとめときます。

 

<マイナー>

・マイナー・ペンタトニックを押さえる時は、人差し指をルートに置く所から出発する
・6弦のルートに人差し指を乗せたら、基本ポジション‐1
・5弦のルートに人差し指を乗せたら、基本ポジション‐2

 

<メジャー>

・メジャー・ペンタトニックを押さえる時は、小指をルートに置く所から出発する
・6弦のルートに小指を乗せたら、基本ポジション‐1
・5弦のルートに小指を乗せたら、基本ポジション‐2

 

※ ダイアグラムのスケールのルートは "A" で統一してあります。 

 

ペンタトニック <マイナー> 基本ポジション

 

1

 

5

 

 

ペンタトニック <マイナー> 拡張ポジション

 

Mpent1

 

Mpent2

 

 

 

ペンタトニック <メジャー> 基本ポジション

 

1

 

2

 

 

ペンタトニック <メジャー> 拡張ポジション

 

3_2

 

4 

 

結局のところ、覚え方に正解も不正解もありませんし、地道な練習の繰り返し以外にそれを習得する方法なんてないですしね。

特におっさんになると・・・、なんて年齢のせいにしちゃったりなんかして。でも思い返してみりゃ若いころから暗記物は大の苦手だったし、あたしの脳みそは生来ぼんくらだったって事は認めてしまおう、うん、おれぼんくら。「ぼんくら」って標準語?

 

まあこうやって段階的に覚えていく方法もありますよね?っていう程度のお話でした。

わたし自身、まだまだペンタトニックに習熟してると言えるほどの実力はありません。えらそうに講釈垂れててもヘタクソはヘタクソ。特にブロック・ポジションを自由にどんどん移って行こうとすると道に迷って分けが分かんなくなっちゃうんすよねぇ~。

リアル方向音痴は指板の上でも方向音痴なのかもしれない・・・

もっとスムーズにポジションの連結を移って行けるように、見失わないようにする練習が必要みたいです。

最近一番驚いたのが、「ギターが上手い人はすっごくスケール練習するのね!?」って事だったのね^^; その方はプロでジャズの人なので、プロはもちろんジャズすら目指してないわたしとしては「ほ、ほ~」と感心するばっかりで、その全部を参考に出来るとは思わなかったですが、、、、

それにしても・・・

桁が違う。3桁ぐらい違う、いやもっと違う。

なにがって、スケール練習にかける質と量が本当に凄いな~って思った。

ポジションを変え、キーを変え、運指を変え、1弦だけとか、1,2弦だけでとか、3度のパターン、4度のパターン、5度、6度、7度のパターン、トライアドなどなどなど、そういうのをありとあらゆるスケールを使って・・・・もう上げていったからキリがないほどのスケール練習をやってるんですよ、毎日毎日、今でも。。。話には聞いてましたがリアルに目の当たりにするとね・・・ビビるわ、マヂで。

曰く「ギターの練習っていうのはスケール練習に始まりスケール練習に終わる」んだって・・・

知ってるって事と、出来る事の違いを思い知らされました。。。

そんなこんなでスケール練習頑張ってます、最近。

 

あ、もう一つ。自分の耳をペンタトニックという調性の中に縛ってしまうことも大事かも。

例えば、Am7のコードが鳴っていてたら、ギターを手に取らなくても自分の中でAマイナーペンタが鳴ってないとそのスケールを使えるようにはならないと思います。

Am7が鳴ってる中で、手元を見ずに適当な弦を適当なフレットで押さえて1音鳴らした時、それがAマイナーペンタ内の音なのか、外なのか、サウンドだけで分かることも必要。それが分かればフォームうろ覚えでも何とかなるしね。

 

俺は野良犬、調性なんかに飼いならされたくないぜ!って人は・・・それはそれで貴重なので頑張ってソウイッタ方面で頑張っていただくとして。。。w

ポピュラー・ミュージックがやりたいならそういう素養も大切です。もちろん調性内の音しか使うなっていうんじゃなくて、外れる時はちゃんと分かった上で外れなさいってことですよね。

フォームを憶え、サウンドに習熟しなきゃいけない!!って事で、そのための一番の練習方法は。。。結局繰り返しスケールを行ったり来たりするしかないんすよねぇ。

面倒臭ぇ。。。。

 

そんなこんなを考えつつスケール練習にいそしんでおります。ぐる~っと回って基本に立ち戻ったみたいな気分で。

一つ思ったのが、脳みそが退屈しないように、いろんな角度から、常に新鮮にスケールを練習する伝統的な方法こそ、スケール・シーケンスだったんだなぁって事。

スケール練習に特化した2巻目のこれ「DVD版 ギタリストのための演奏能力開発エクササイズ2」をもう一回見直してみるのもいいかもな。

 

<ペンタトニック関連記事の目次>

 

 

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