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2016年1月

今月はやたらとCDを買いすぎた、っていう反省とメモ

さすがにちょっと、買いすぎた。でもまあ次々と聴きたい、聴いてみたい、そんな音楽と出会えるのは幸せなことですよ、っとか屁理屈だけはこねておこうかと思います。

菊地雅章    ススト

ジャズにまったく疎いので、「サークル/ライン」はDCPRGのオリジナルだとずっと思ってたんですけど、菊地雅章さんの曲だったんですね。っていうか、DCPRG結成の動機のひとつが、このサークル/ラインを演奏するためだったと、菊池は菊池でも菊地成孔さんのラジオで聞いて2度びっくり、って事で購入。DCPRG REPORT FROM IRON MOUNTAIN(Amazon) 盤と比べると、ススト盤の方がすっきりしてて静謐感があります。

電車に揺られ、幾つもの駅を通り過ぎていく、そんな環境音がモチーフの曲らしいですが、1981年のスストと2001年のアイアンマウンテン、時代を経てそれだけ世の中騒がしくなったのかもね。とても気に入りました。

4の倍数リズムになれた耳には7拍子の曲って半拍欠けて感じられるからか、急き立てられるような疾走感を感じる気がする。

3776      ラブレター

「3776を聴かない理由があるとすれば」にドハマリしたので、遡ってミニアルバムも聴いてみました。楽曲的にはもう安定の(不安定な?)石田節でヤッパリどうかしてる。ポップでかわいらしい「温暖湿潤山ガール」はもちろん、「A∩B」(AとBの積集合)はめちゃめちゃ格好いいイントロからまさかな展開で楽しいし、21分20秒に及ぶ「時空ラブレター」のトリップ感。。。これはスゲエや。何なんでしょう。

アルバムの最後のトラックが「答え合わせ」ってなってて何かと思ったら、このミニアルバム収録曲すべてに3拍子・7拍子・7拍子・6拍子と連続する変拍子が挿入されてて、それがどこだったかってのを解説してんの、6分半もw ユニット名にちなんだミナナロ拍子、プログレ的なドヤ顔でやられちゃうと興ざめですが、井出ちよのさんのキャラも相まってポップに遊んでる感がして、嫌味がなくっていいと思います。

おっさんにはちょっと手に取るのがはばかられるこのジャケ写からは、こんな破天荒な内容は想像だにできません。

エグベルト・ジスモンチ   Coracao Cidade

ブラジル音楽好きってわけじゃないんだけど、人から勧められたのもあって購入。ものごっつい密室感っすね。打ち込み主体の作品だからなのか、ちょっとなんだか怖くなってくるほどのとろけ具合。これがいわゆる中南米の溶けたリズムってやつなんですか?巨匠エグベルト・ジスモンチ相手に非常に失礼極まりない表現になっちゃいますが、狂人の頭のなかを直接覗いちゃったような恐怖と恍惚を感じるんだけど、何なんだろう、これは。ちょっと癖になりそう。 (そんなこんななタイミングで来日するみたいですね、チケット取れたら聴きに行きたいな)

岡村靖幸    幸福

待望の、本当に待望のニューアルバム。めでたい。いやー、本当にめでたいです。赤飯炊かなきゃ。

前作のセルフカバーアルバムが2011年か。ずいぶん長くかかりましたが、その間たゆまず活動し続けた集大成、ど真ん中!って感じ。岡村靖幸って、何だかんだやっぱり岡村靖幸なんだと、胸を張って表明したんだなって勝手に感じちゃいました。

いや実はね、これ一聴した時は、なんか岡村ちゃん印のアレンジやサンプリング(ちょっと使い回し?)って感じで少し肩透かしを食らった感があったんです。一聴目だけね。Disるつもりは無いんだけど、こうもっと何か、もっと見知らぬ風景を見せてくれるんじゃないかと勝手に想像してたみたい、わたし。

発表されるアルバムがことごとく革新的に変容していた若いころのイメージがあって、そっち方向の期待値が膨らんでたんだなぁ。イケナイオクスリによって安定的に活動できていなかった時期が長かったので、こちらの思いも変なふうに凝り固まっちゃってたんでしょうか。

でもでも、2回3回と聴くうちに確信しました。岡村ちゃんは岡村ちゃんなんだと。唯一無二の、こんな岡村ちゃん印の、そんな音楽をずーっと長い事待ってたんだよ!!これからも期待してます。

KERA     Brown, White & Black

ケラさんのソロ作は27年ぶりだそうです。その27年前のソロってどれの事かと思ったら「展開図」だそうで、なるほど。  ロンバケは結局再結成しないのかよーって筋には1曲めはかなり染みます、ってか染みました。欲をいえば「シュルシュルシュール」や「犬」も新録でやって欲しかった(ただの懐古趣味。でも「ミシシッピ」をやるぐらいなら、ねぇ。だめ?)

帯のコピー曰く「ニューウェーブ精神溢れるジャズ盤」だそうですが、わたしとしてはケラ&ザ・シンセサイザーズ「Body and Song」の延長線上に位置づけたい感じがしました。

James Brown     THE POPCORN

セッションでThe Chickenをやるので、やっぱそれなら始祖のオリジナル盤を聴きたいじゃないか、って事で。もう間違いないです。全編インスト、JBsの魔術に酔いしれる一枚。

dCprG  Franz Kafka’s South Amerika

新生dCprG。聴いてなかったので。表記が大文字小文字混じりに変わってたのね。次こそはライブが行きたいなぁ。

堀込高樹   Home Ground

廃盤になっちゃっててCDは持ってなかったので、ディスクユニオンで見かけて衝動買い。ダウンロードもいいんだけども、やっぱり盤が欲しいの。世代の問題かもね。地味だけど屈指の名作。

キリンジ    KIRINJI Tour 2003 / Live at Budokan

DVDもあるみたいだけど、CD盤。どちらも廃盤。。。選曲がシブイ、演奏も素晴らしい。「The Echo」も7拍子でしたね、これ歌おうと思っても拍の頭見失っちゃう。リズム音痴をなんとかしたいなぁ。

Steely Dan      AJA

言わずもがなな名盤はやっぱり名作でした。何となくへそ曲がってしまってちゃんと通しで聴いてなかったんですが、やっぱり、いいっすね。

スケールをポジションで覚えることの功罪について

〜 あるいは、「ギター練習=ポジションを覚える」であることは是か非か 〜

ギターにかぎらず、楽器を学ぶってことには幾つかの側面があって、最終的にはそれらを統合して音楽になるっていう、便宜的っていうか、分解的な方弁ですけど、そんな風に捉えてみたら、

  • 器械運動的な訓練(フィンガリングやピッキングを正確に早くするとか)
  • <奏でるべき音を奏でる訓練と学習>
  • リズム感
  • 音色や強弱のコントロール

こんな感じなのかな。

この内の、「奏でるべき音を奏でる訓練と学習」って部分。奥歯にモノの挟まった物言いですね。要はコードやスケールを覚えたりとかって話。曲を覚えたりコピーするってのも一部はここに含んでるかな。(便宜上のアレなので完全に分解できるものじゃないですが)

このね、コードとか、スケールとか、tab譜を使ってのコピーとか(耳コピも最終的には)、もうニアリーイコールで指板のポジションを覚えるって作業になっちゃうですよ。それがね、なんとも座りが悪いというか、こんなもんなのかなぁ?って感じる(わたしが、個人的に)っていうお話です。

何なんでしょう、これは。罪悪感?いや別に罪ってことはないか、趣味の音楽なんて楽しけりゃそれでいいんだから。

つまるところ、これはアレです、多分、極めて個人的な、ポジションをただ暗記しろっていうヤリクチが気に入らないっていう、NO FUTURE?  明日なき暴走? とにかくもう God save the queen なんですよ!

一言で言えば、ポジションに縛られてる感が気に食わないの・・・

コード・ポジションもスケールも、tab譜だって所詮道具なんだけど、道具を使ってるんじゃなくて、道具に使われてる感が無性に気に入らない。ギターを初めたあの頃なら、指示通りに弦を押さえてジャランって弾いたら好きなアノ曲と同じような音がした!! ってだけで楽しかったのにさ。今やもう中高年のEDみたいなもんで、そんな事じゃ勃たちゃしませんよ。(例えが下品でごめんなさい)

もちろん、オレはそんな事ないゼ!!指板なんぞ下僕も同然って方は大勢おられるっていうか、わたしもそこを目指したいんだけどどうすればいいんだろうか? というのがお話のテーマ。

空間に配置された無数のスイッチをルールに則って、順番に、器用に、そして規則的に、ON/OFFを繰り返す。するとその操作に合わせて(そしてその操縦者のわたしにとってはまったく無自覚に)音楽が流れ出す。

そんな錯覚にまま陥りがちなのを何とかしたいなと、今切実にそう思うんです。
(そんなのまるでトリプルファイヤーのスキルアップじゃないか)

ちゃんとした音楽教育を受けてないとか、子供の頃にピアノだとかオルガン、エレクトーンとかを習ってないとかで、楽譜もスラスラ読めないし、なんていうコンプレックスもありつつなんだと自覚はしてるんですが、音楽ってこんなにも窮屈でパズルを解くみたいなもんなんだっけか?なんていう(完全に誤解に基づく)いちゃもんを付けてみたりして。。。。

あ〜〜案の定、話がまとまらないので次回に続くような気がします。

続きです、「スケールを覚えるだけじゃ足りないもの」

5度圏(4度圏)を覚えるなんてギタリストにとっちゃ造作も無いことだった

以前書いてたペンタ関連の過去記事を漁ってる時に「五度圏を覚えちゃおう」って記事も読み直したんですが・・・、なんだコレ? これじゃまるで、学校教育の暗黒面でおなじみ、Don’t Think, Feel 的な丸暗記じゃないか。

少なくとも、5度圏の音列なんて、丸覚えするようなものじゃないし、覚えるにしたってギタリストにとっちゃ造作もない話ですよ、って事で!恥ずかしながら訂正しておきたいと思います。

5

そもそも5度圏(Circle Of 5th)っていうのは、平均律が設定する全12個の音を5度という音程で整列させた音列です。

これは4度圏(Circle Of 4th)とも呼ばれてて、名前は違うけど中身は一緒。何で同じかっていうのは、こういう事です。

Ctog

C」と「G」の音の隔たり(音程)がどうなってるかっていうと、

  • CからGへ上がる音程は 5度(上)
  • GからCへ上がる音程は 4度(上)

要するに先ほどのサークルを反時計回りに音が高くなっていくと考えれば5度ずつ並んでるから5度圏、時計回りなら4度圏。

ギターっていう楽器は鍵盤や管楽器なんかと違って音の隔たりがパッと見で分かりやすいですよね。逆に言えばそれが容易すぎるからこそスケールもコードもダイアグラムで覚えて、それで分かったつもりになっちゃうって両刃の剣だったりします。

ギターをやってれば初心者のうちから覚えるであろうパワーコード。あれはルートと5度を押さえる、ってのはほとんどのギタリストにとって周知のはず。それは、5度の隔たりのある2つの音が指板上にどう配置されてるかを知ってるのと同じことでしょ?

そしたらもう、その上、その上と5度の音を積んでいけば、それがまんま5度圏。

ギターでコードを押さえる場合、8〜9割方は5弦か6弦をルートに置くフォームを使うって関係で、ギタリストにとって5,6弦の音名って真っ先に覚えるべきものです。

となれば、5、6弦上での5度(4度)の配置を1つずつ追っていけば、5度圏の音列そのものを丸暗記しなくたって、指板を思い浮かべて数え上げればいつでも思い出せますよね。

Circleof5th

以上ですー

ペンタトニック考 〜シーズン2〜

今日になってようやく小指の付け根の痛みは感じなくなったんですが、でもまだふいに違和感を感じたりするので、あと数日は様子見しようかという今日このごろ。ギターに充ててた時間がぽっかり空いてしまっているので、中途半端に終わっていたペンタトニック・スケールについて思うところを書いてみようかと思います。

だいぶ前に書いてたペンタトニックについての記事の続きを期待してるというコメントを頂き、正直いって、いやいやわたしごときの記事に期待するより世の中にはもっと優れた(ちゃんとした方々が残した)教則記事や本がありますし、そちらを探された方が得策ですよ、っと思いつつも、猿だっておだてりゃ木に登るといいますし(いいますか?)、ちょとやってみます。

とはいえ、以前の記事や、その時に書こうと思ってたロードマップ的な目次を見返してみると、今ひとつピンとこないんですよね。

その当時、なにを考えてどう続けようとしてたのか、正確に思い出せないというのもあるんですが、それだけじゃなくて、当時のわたしと現在とではスケールの捉え方が変わってきてるってのもあると思うんです。

以前の記事群をシーズン1って事にしちゃいますが、そのシーズン1ってのは、結局のところスケールを視覚的にブロックポジションで捉える事に終始してたと思うんですね。

でもそれはパズルゲームに興じてるだけって気がするんですよ。

ちょっとこれは語弊があるかな。あのね、パズルが低俗だって事を言いたいんじゃなくて、何だろう、う〜ん。。。つまり、パズルを解く快感を得たいのならそれは正解なんですけど、もしあなたが数学の問題を解きたいと思ってるのなら、ナンクロ雑誌を買い込んで大量に解いてみたところで、ほとんど数学には強くならないし、編集部は豪華景品を発送する気なんてゼロですよって話です。(ウソです)

とは言え、ブロックポジションを視覚的に捉えて覚えちゃえばOKってお手軽さは、やっぱりギターの強みだし楽しさで、それを否定する気はまったくないんです。でも、そこで終わっちゃもったいないですよ。

ギタリストがやろうとしてるのは音楽であって、上手にパズルを解くことじゃありませんから。

って事で、ペンタトニック考 シーズン2の大体の流れは下記のようになってく予定です。

また途中で放り投げちゃったり、考えが変わってシーズン3へ突入する可能性はアリアリですが、ぽつぽつとまとめてみようと準備中です。

ペンタトニック考 〜シーズン2〜 の流れ(予定は未定的な予定)

1.   ブロックポジションで視覚的にスケールを獲得する

2.   音名と音高でスケールを捉え直す

3.   メジャーペンタとマイナーペンタ、そんな区別から自由になれ

5.   ペンタ外の音を導入する

亀田音楽専門学校~シーズン3~ 始まってた!

始まってましたね、亀田音楽専門学校~シーズン3~

今日代休を取ってまして、ふと録画してるHDDの未視聴リストを開いたら自動的に録画しといてくれてたんですよ。いや〜、昨今何かと批判されがちな東芝さんではありますが、ほめてやりたい、我が家のREGZAを。

Eテレ 亀田音楽専門学校~シーズン3~

Kameda_2

前シーズンに引き続き今シーズンも期待を裏切らず楽しませてくれそうです。

受信料を集金に来た女の子があまりにも可愛かったから、ついついカードでBS分も含めて年間支払のサインをしてしまった自分も浮かばれるってもんですよね?

再放送もあるでしょうし、ネタバレは避けますが、J-POP誕生を1988年J-Wave開局時と設定して、その前後での短調から長調への作曲の変化、Bメロの進化の2つを軸に創成期のJ-POP楽曲を分析という流れでした。

何といっても一番高まったのは織田哲郎さんの一言。けだし名言w

「サビしか印象に残らないとか言う奴がいるけど、分かってないなコノヤロウ、オマエ俺がそのためにどんだけ苦労してBメロ作ってると思ってんだ\(*`∧´)/」

あとはアレです、何といっても西川進さんの可愛らしさをかみしめながらのフィナーレね。何なんでしょうか、あの方の格好かわいい感じってのはw  いやDisじゃなくてファンだって事ですからね。(亀田師匠が愛らしいのは言うに及ばずです)

次回の放送が待ち遠しくてたまりません。

モダン・ポリリズム講義

ギターの練習を再開して1年半を超えたあたりで、またしてもちょっと手を痛めてしまいました。今回こそはやらかさないようにと慎重にやってたつもりだったのに。

思うように指が回るようになってくると面白くなっちゃって、ついつい長時間ギターを抱え続けて体を壊すというお馴染みの状態。それでも仕事や何やで時間的な制限があれば勝手に自制されるんですけど、年末年始でタガが外れたか、ふと気づけばオーバーワークだったみたいで、左手小指の付け根に痛みが・・・

気をつけてたつもりなんだけどなぁ。

まる2日休んだけど、まだちょっと痛みがある。ここで無理して全てを台無しにするってのを今まで何度繰り返したか知れないんですが、さすがにもうね、大人の余裕をみせてやりますよ。今度こそは無理せず、ちゃんと回復を待ってやるぜ!(当たり前すぎで萎えるなぁ)

って事でポリリズムです。

ずい分前に「憂鬱と官能を教えた学校」についての記事を書いてた事を思い出して読みなおしてみたんですが、

「TVの方は見れないので今更ながら読みました「憂鬱と官能を教えた学校」

ずいぶんと失礼なことを。。。

今やすっかり菊地成孔さんのファンと相成りました。口は災いの元って事で今後とも慎ましく謙虚に生きていきたいと思う次第であります。

って事でポリリズムなんです。

菊池さんがニコニコチャンネルに開設しているビュロー菊池チャンネルでは、現在進行形で「モダン・ポリリズム」講座を配信しています。有料チャンネルなので見てみたい方は課金必須ですが、約30分の講義動画がすでに80回を超える大ボリューム(あとどのくらい続きそうなのかは追いつけてないので知りません・・・)。これはもう月々数百円の課金なんてタダみたいなもんですよ!大盤振る舞いとはこの事です!

っと、ファン心理からくる無償の愛を宣伝という形で示させていただきつつ話を続けたいとおもいます。

一回目は課金してなくても見れたような気が。。どうなんだろう?

課金前はYoutubeに上がってるのを見たんだった。

要するに、ついついギターを弾きたくなっちゃうので第15,6回目ぐらいで落ちこぼれてしまってたこの講義に、いい機会だからキャッチアップしようって事で自主練を開始しました。

残念ながら、わたしには、ギターの才能のみならず、リズムについての天賦の才もなかったようで、基礎の基礎である3x4のリズムを4拍で取ったり、3拍でとったりの所から時間をかけてやり直さざるを得ないみたい。

パーカッションなんて持ってないし、録音機材もまともに持ってないので、ギターとギター用のルーパーで4拍3連のリズムを(BPM70っていう超低速で)録音して、それを流しながら4拍と3拍を行ったり来たりなんかしたりして、そんであまりの自分のレベルの低さに萎えたりして、でもなんだか楽しいので良しとしてみたりして、

まあこちらは現在そんな感じであります。

続きです、「モダンポリリズム講義、1ヶ月ちょいの成果」

3776を聴かない理由があるとすれば

この年末年始、3776(みななろ)さんのアルバムが衝撃的すぎてヘビロテ中なので、再開一発目がギター関係ないってどうかと思いますが。。

3776を聴かない理由があるとすれば  (Amazon)

3776とは富士山(富士宮)ご当地アイドルで、富士宮市役所の資本で結成、活動してる、のかな?(by wikipedia) 当初は昨今の潮流か、お決まりのグループ形式だったようですが、なんだかんだで現在は井出ちよのさんのソロユニットとして活動されているようです。

昨今のアイドルというものにまったく疎く、いわゆるマス狙いで売れている方々はともかく、ニッチなところではかなり振り切れてて面白い楽曲が散見されるなぁ、って程度のリテラシーしかないんですが、この界隈における3776の評価ってどういうものなんでしょう?

色眼鏡で世の中を見たりしたくはありませんが、そうは言ってもお役所発信のアイドル。
なんだかもっと正統派な方向というか、正統派じゃなくてももうちょっと地元に馴染んで愛される的な方向へ向かってもいいんじゃないかと思うんですが、なんでこんなにぶっ飛んでしまったのかと老婆心ながら気を使ってしまうほど、もうどうかしちゃってるとしか言いようのない面白さで、大好きですw

いや十分地元にも愛されてるかもしれませんし、井出ちよのさん自身は愛らしさが人の形をしてるようなお子さんなんですが、それだけにこの曲とこのトラックは何事なんでしょうか。

「登らない理由があるとすれば」

アルバムは全曲ほぼこの調子です。キテレツっぷりが半端ない。Disってるんじゃなくて、とにかく全編ダークでモーダルw、それもジャズ風味じゃなくて、これはもうあの、ちょっと照れちゃいますが、あれです。みんな大好き「ニューウェーブ」w

これ他になんて表現すればいいんですか?

ケラさん(ケラリーノ・サンドロヴィッチ)が言及してるのを見て何の気なしにYoutubeで検索して、その日の内にアルバムをポチってしまった私としては言い逃れしようもありません。


「八合目にゃまだ早い」

そんなおっさんの懐古趣味はともかくとして、このCD、コンセプトアルバムとしても私の個人的ランキングでダントツ1位といっても過言じゃありません。

サージェント・ペパーズはコンセプチュアルだとか言われても今ひとつピンとこないような愚鈍な私にもハッキリと明示される「富士山登山」というコンセプト、ギミック、ラスト3曲から高まる謎の感動。

曲順通りに聴くのが楽しくて仕方ありません。

 

とにかく作曲もアレンジも面白くてどうかしちゃってる上に、かわいらしい歌詞が乗っかる(7曲目の避難計画と防災グッズなんてあまりの愛らしさに悶絶しました。「アドリブでやるっ!」ってところで毎回笑ってしまいます)、それを子供が不安定な歌唱で歌う(ちよのさんすいません)。

このパッケージングは本当に凄い。

3776を聴かない理由があるとすれば 」疑いようのない傑作だと思います。

ジャケも格好いい

再開

ふと気づけば4年以上放置してたブログですが、ギターの練習を再開したのに合わせてまた開始してみようかと思います。

ブログもギターも結局は習慣の賜物でして、理由はなんであれ一旦中断してしまうとなかなか再開できなくなるもんですよね。何やかや忙しかった仕事も、忙しいままなんですけど、習慣さえ付いてしまえば練習時間ぐらいは捻出できるもんです。

ちょうど一年半ほどまえからボチボチとギターを手を出すようになって、最近そのサイクルも安定してきたので練習の記録でも付けていこうと思ってます。

まあ、個人的な記録でしかないので誰にどうこうって事もありませんが、しれっと再開するのもアレなので一応再開宣言なぞしてみました。

テーマはズバリ、低空飛行上等!!とにかくダラダラとでも続けてジジイになる頃には多少は弾けてるようになってれば・・・いいなぁ〜

です!!

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