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スケールをポジションで覚えることの功罪について

〜 あるいは、「ギター練習=ポジションを覚える」であることは是か非か 〜

ギターにかぎらず、楽器を学ぶってことには幾つかの側面があって、最終的にはそれらを統合して音楽になるっていう、便宜的っていうか、分解的な方弁ですけど、そんな風に捉えてみたら、

  • 器械運動的な訓練(フィンガリングやピッキングを正確に早くするとか)
  • <奏でるべき音を奏でる訓練と学習>
  • リズム感
  • 音色や強弱のコントロール

こんな感じなのかな。

この内の、「奏でるべき音を奏でる訓練と学習」って部分。奥歯にモノの挟まった物言いですね。要はコードやスケールを覚えたりとかって話。曲を覚えたりコピーするってのも一部はここに含んでるかな。(便宜上のアレなので完全に分解できるものじゃないですが)

このね、コードとか、スケールとか、tab譜を使ってのコピーとか(耳コピも最終的には)、もうニアリーイコールで指板のポジションを覚えるって作業になっちゃうですよ。それがね、なんとも座りが悪いというか、こんなもんなのかなぁ?って感じる(わたしが、個人的に)っていうお話です。

何なんでしょう、これは。罪悪感?いや別に罪ってことはないか、趣味の音楽なんて楽しけりゃそれでいいんだから。

つまるところ、これはアレです、多分、極めて個人的な、ポジションをただ暗記しろっていうヤリクチが気に入らないっていう、NO FUTURE?  明日なき暴走? とにかくもう God save the queen なんですよ!

一言で言えば、ポジションに縛られてる感が気に食わないの・・・

コード・ポジションもスケールも、tab譜だって所詮道具なんだけど、道具を使ってるんじゃなくて、道具に使われてる感が無性に気に入らない。ギターを初めたあの頃なら、指示通りに弦を押さえてジャランって弾いたら好きなアノ曲と同じような音がした!! ってだけで楽しかったのにさ。今やもう中高年のEDみたいなもんで、そんな事じゃ勃たちゃしませんよ。(例えが下品でごめんなさい)

もちろん、オレはそんな事ないゼ!!指板なんぞ下僕も同然って方は大勢おられるっていうか、わたしもそこを目指したいんだけどどうすればいいんだろうか? というのがお話のテーマ。

空間に配置された無数のスイッチをルールに則って、順番に、器用に、そして規則的に、ON/OFFを繰り返す。するとその操作に合わせて(そしてその操縦者のわたしにとってはまったく無自覚に)音楽が流れ出す。

そんな錯覚にまま陥りがちなのを何とかしたいなと、今切実にそう思うんです。
(そんなのまるでトリプルファイヤーのスキルアップじゃないか)

ちゃんとした音楽教育を受けてないとか、子供の頃にピアノだとかオルガン、エレクトーンとかを習ってないとかで、楽譜もスラスラ読めないし、なんていうコンプレックスもありつつなんだと自覚はしてるんですが、音楽ってこんなにも窮屈でパズルを解くみたいなもんなんだっけか?なんていう(完全に誤解に基づく)いちゃもんを付けてみたりして。。。。

あ〜〜案の定、話がまとまらないので次回に続くような気がします。

続きです、「スケールを覚えるだけじゃ足りないもの」

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