カテゴリー「指板の見取り図」の46件の記事

<ギターの指板図> こんなん需要があるんすかね?

コメントで要望があったので、エクセルで作った指板図(枠だけの空っぽ)をアップしておきます。

エクセル使えば簡単に作れるような、何の工夫もないアレですけどね。

 

 

エクセルファイル(ギター指板図)をダウンロード

 

このブログもすっかり放置ですが、10月末ぐらいまでは放置の方向で地獄のお仕事モード。。。か?

 

 

 

ギャ~

ギターの指板で、同じ音を探し出す方法

<ペンタトニック関連記事の目次>

 

 

問1. ギターの指板上で「A」 (ラ)音の出る位置を全て示せ。

こんな設問があったとして、スラスラ~ンと答えられるでしょうか?

答えの順番はどうでもいいけど、そうっすねぇ、持ち時間は1分!!どうだ!?

 

 

 

ちなみに答えはこれです。指板上にある「A」はこれで全部。(22フレット以上あるギターの場合はもうちょい増えますけど)

1


正解出来た方は、、、これ以上この記事を読む必要はないです。すいません、その程度の内容です。。。

 

出来なかった方、やたらめったら時間のかかった方、最初から考えるのが面倒だと答えを見ちゃった人。これはもう補習授業だと思ってこの記事の先を読んでおくと幸せになれる、かも、3割ぐらいの人にとっては多分・・・きっと・・・?(ウソかもしれない)

 

では、種明かし編。

これって慣れてしまえば1分と言わず30秒あれば余裕で正解出来る考え方があるんです。

わたしはこの考え方をGuitar Fretboard Workbook(フレットボード・ワークブック)という教本で学びました。

この手法そのものは(特に海外の教本など)あちこちで見かけますし誰かの専売特許ではなさそう?なのでここに書いちゃってもいいよね?(Amazon USでフレットボード・ワークブックの”なか見!検索”では、この範囲のところまで見えちゃってるし、大丈夫。。。)

いずれにせよ、フレットボード・ワークブックはギターの指板を理解するのにとても良い教本ですんで興味のある方は読んでみるといいと思います。

※ この記事の内容や切り口自体は「フレットボード・ワークブック」とは変えてあります。どういう風に変えてあるのかっていう部分も含めて該当教本を当たってみて下さい^^

 

 

ギターの指板で迷子にならないために「同音」&「オクターブ」を把握する

 

ギタリストにとって、同じ音が出るポジションを見つけ出す能力ってとても基本で重要な能力だと思うんですよね。鍵盤や管楽器とは違って、弦楽器には宿命のように「同音異ポジション」っていうのが発生するし、ギターの場合ネックに印が付いているわけじゃないので、自分の心に刻んどかなきゃ見た目だけで判別できないですもんね。

オクターブ上とか下のポジションも同様。十分に把握しておく必要があると思います。

 

ま、もちろん本当はそれだけじゃなくって、3度、4度、5度とかね、本来は全部把握できてるのが理想ですけど、一度に全部って分けにはいかないじゃないっすか。

そしたらやっぱり、同音&オクターブこそ、真っ先に覚えるべき項目じゃないっすかね?

 

 

基本となる5つのコード・フォーム

 

これを憶えるために必要な道具は5つのメジャー・コードのフォーム

昨日今日ギターをはじめましたっていう初心者でなければ絶対に知ってるはずの基本的なフォームなので大丈夫かなと思うんですが、一応念のため指板図くんを使って貼り付けときます。

 

 

その道具っていうのは、開放弦を使ったいわゆるロー・コード5種。
「 E,  D,  C,  A,  G 」  です。

 

ずいぶん前になりますけど、この5つがギターのコードの基礎で、あらゆるコード・フォームはこの5つから出来ているって内容の記事をコツコツ書いていた時期がありました。息切れして最後までたどり着かず、中途半端で止めちゃいましたけど^^;

 

この開放弦をつかったフォーム、開放弦を使ったままだと見た目が分かりにくいので、説明のための方便として5種類とも指板の真ん中の方にズラしちゃいますね。

どこへズラしたっていいんだけど、冒頭のお題が「A」だったので。Eコード・フォームのルートを5フレットへ移して、<Eフォーム>のAコードってことでやってみましょ。

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さて、話が長くなると面倒なので一気に方を付けちゃいます。

なんでこの5種類のコード・フォームが同音を見つけ出す道具になるのかっていうのは、フォームのダイアグラムを並べてみれば一目瞭然なんです。

 

 

5つの基本コード・フォームを連結する

 

5つの基本コードのフォーム。ルートのポジションを使って連結します。

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ここに書き表したコード、これ全部「A」コードなんですけど、分かります・・・よね?

5つのコード・フォームをルートで連結していくと指板上で連結していけるんです。最後の「Gフォーム」は先頭のEフォームへ戻ってループしてるのね。

 

ちょっとクドイけど、矢印何ぞ入れてみる。

4

 

ルート・ポジションで連結してる = ルートは全部同じ音、 つまり、この5つのフォーム、ルートは全て「A」です。

このコードの連結方法でそれぞれのフォームのルート位置だけを抜き出したら・・・・、冒頭の「A」音だけを指板から拾った図が完成するって寸法。

コード・フォームを思い浮かべ、その連結先のフォームを思い浮かべ、って具合に順番にやっていきながらそのルート音だけを抜き出して考えていくと、いとも簡単に指板上の同音を弾き出して行けます。

 

 

蛇足?

 

コード・フォームのループを憶える上でのちょっとしたヒント・・・になってるかどうか不明な蛇足として。。。

5つのコード・フォームはループしてグルグル回ってます。だからどのフォームから出発しても大丈夫。ただし、順番は絶対に変わりません。DフォームとAフォームが隣り合うなんてあり得ない!!!当たり前っすね。。。

別の見方をすれば、ある一つのコード・フォームはその上下に連結するフォームを持っている、とも考えられますね。(これまた当たり前か・・・)

これってつまり、一つのルート・ポジションを与えられたら、必ず2つのコード・フォームが考えられるって事でもあります。 

 

例えば、6弦上のどこかのフレットをルートにしてコードを押さえようと思った時、そのルートのポジションを中心に、フレットの上側へコードを積むか、下側にコードを積むかっていう選択肢が必ずあるって事です。

 

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わざわざ指摘するまでもない当たり前の話かも知れないけんども。。。

ここに現われてくるコード・フォームって、”ルートを何弦に取るか”によって決まってるんですね。

6弦(1弦もいっしょ)の場合は<G>と<E>フォームでしたけど、5弦の場合、4,3,2弦の場合はそれぞれ違うフォームが現われます。

そんなこんなを味わいつつ、この指板の捉え方を憶えておくと、実に様々な場面で大活躍してくれるはず。

 

で、このルート位置(同音の位置)の割り出し方が、そのままペンタトニック・スケールのブロック・ポジションの拾い方に直結して・・・行けばいいなぁと、そう思ってるんですけど、それはまた(たぶん)次回。

 

<ペンタトニック関連記事の目次>

 

 

仕事が忙しくなりそうなので更新は滞る。。。った揚句に面倒になって放ったらかしといういつものパターンになったりして・・・?

 

 

ペンタトニック・スケールの覚え方、まとめ

<ペンタトニック関連記事の目次>

 

だらだらとペンタトニック・スケールの覚え方ってテーマで記事を書きましたけど、一覧しやすい様にまとめときます。

 

<マイナー>

・マイナー・ペンタトニックを押さえる時は、人差し指をルートに置く所から出発する
・6弦のルートに人差し指を乗せたら、基本ポジション‐1
・5弦のルートに人差し指を乗せたら、基本ポジション‐2

 

<メジャー>

・メジャー・ペンタトニックを押さえる時は、小指をルートに置く所から出発する
・6弦のルートに小指を乗せたら、基本ポジション‐1
・5弦のルートに小指を乗せたら、基本ポジション‐2

 

※ ダイアグラムのスケールのルートは "A" で統一してあります。 

 

ペンタトニック <マイナー> 基本ポジション

 

1

 

5

 

 

ペンタトニック <マイナー> 拡張ポジション

 

Mpent1

 

Mpent2

 

 

 

ペンタトニック <メジャー> 基本ポジション

 

1

 

2

 

 

ペンタトニック <メジャー> 拡張ポジション

 

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結局のところ、覚え方に正解も不正解もありませんし、地道な練習の繰り返し以外にそれを習得する方法なんてないですしね。

特におっさんになると・・・、なんて年齢のせいにしちゃったりなんかして。でも思い返してみりゃ若いころから暗記物は大の苦手だったし、あたしの脳みそは生来ぼんくらだったって事は認めてしまおう、うん、おれぼんくら。「ぼんくら」って標準語?

 

まあこうやって段階的に覚えていく方法もありますよね?っていう程度のお話でした。

わたし自身、まだまだペンタトニックに習熟してると言えるほどの実力はありません。えらそうに講釈垂れててもヘタクソはヘタクソ。特にブロック・ポジションを自由にどんどん移って行こうとすると道に迷って分けが分かんなくなっちゃうんすよねぇ~。

リアル方向音痴は指板の上でも方向音痴なのかもしれない・・・

もっとスムーズにポジションの連結を移って行けるように、見失わないようにする練習が必要みたいです。

最近一番驚いたのが、「ギターが上手い人はすっごくスケール練習するのね!?」って事だったのね^^; その方はプロでジャズの人なので、プロはもちろんジャズすら目指してないわたしとしては「ほ、ほ~」と感心するばっかりで、その全部を参考に出来るとは思わなかったですが、、、、

それにしても・・・

桁が違う。3桁ぐらい違う、いやもっと違う。

なにがって、スケール練習にかける質と量が本当に凄いな~って思った。

ポジションを変え、キーを変え、運指を変え、1弦だけとか、1,2弦だけでとか、3度のパターン、4度のパターン、5度、6度、7度のパターン、トライアドなどなどなど、そういうのをありとあらゆるスケールを使って・・・・もう上げていったからキリがないほどのスケール練習をやってるんですよ、毎日毎日、今でも。。。話には聞いてましたがリアルに目の当たりにするとね・・・ビビるわ、マヂで。

曰く「ギターの練習っていうのはスケール練習に始まりスケール練習に終わる」んだって・・・

知ってるって事と、出来る事の違いを思い知らされました。。。

そんなこんなでスケール練習頑張ってます、最近。

 

あ、もう一つ。自分の耳をペンタトニックという調性の中に縛ってしまうことも大事かも。

例えば、Am7のコードが鳴っていてたら、ギターを手に取らなくても自分の中でAマイナーペンタが鳴ってないとそのスケールを使えるようにはならないと思います。

Am7が鳴ってる中で、手元を見ずに適当な弦を適当なフレットで押さえて1音鳴らした時、それがAマイナーペンタ内の音なのか、外なのか、サウンドだけで分かることも必要。それが分かればフォームうろ覚えでも何とかなるしね。

 

俺は野良犬、調性なんかに飼いならされたくないぜ!って人は・・・それはそれで貴重なので頑張ってソウイッタ方面で頑張っていただくとして。。。w

ポピュラー・ミュージックがやりたいならそういう素養も大切です。もちろん調性内の音しか使うなっていうんじゃなくて、外れる時はちゃんと分かった上で外れなさいってことですよね。

フォームを憶え、サウンドに習熟しなきゃいけない!!って事で、そのための一番の練習方法は。。。結局繰り返しスケールを行ったり来たりするしかないんすよねぇ。

面倒臭ぇ。。。。

 

そんなこんなを考えつつスケール練習にいそしんでおります。ぐる~っと回って基本に立ち戻ったみたいな気分で。

一つ思ったのが、脳みそが退屈しないように、いろんな角度から、常に新鮮にスケールを練習する伝統的な方法こそ、スケール・シーケンスだったんだなぁって事。

スケール練習に特化した2巻目のこれ「DVD版 ギタリストのための演奏能力開発エクササイズ2」をもう一回見直してみるのもいいかもな。

 

<ペンタトニック関連記事の目次>

 

 

ペンタトニック・スケールの覚え方 その4

<ペンタトニック関連記事の目次>

 

メジャー・ペンタトニックについて

 

近現代の音楽っていうのはマイナーがあればメジャーがあるっていう鉄板の原則がありまして、マイナー・ペンタトニックっていう調性があるなら必ずメジャー・ペンタトニックもある・・・、というか、メジャー/長調の方が本来は基本で、そこからマイナーが派生するのが筋。

だから話が逆になっちゃいましたが、メジャー・ペンタトニックについても当然ながら覚えなきゃいけません。

暗記モノが大嫌いなアタクシとしては、まだ覚えなきゃなんね~の?っと、ウンザリするところですが、メジャーペンタトニックを憶えるのは意外に簡単です。

だってマイナー・ペンタと同じなんだもん。まったく一緒。
唯一違いがあるのはルートの位置だけです。

一番最初に、「マイナー・ペンタトニックは、人差し指をルートに置く所から出発する!!」と書きました。


1



Aマイナー・ペンタなら、人差し指をルートの6弦5フレットに置くんでした。

メジャーではルートを取る指が変わります。

メジャー・ペンタトニックは、小指をルートに置く所から出発する!!

 

つまり、Aメジャー・ペンタトニック・スケールの基本ポジション-1は、、、こうなります。

1


スケール・フォームの形はまったく一緒。だけどルートを小指で押さえるので位置がズレる。

基本ポジション-2も同じことです。形は一緒、ルートを押さえる指を小指に変えれば。。

2

まとめると、

マイナー・ペンタトニックを押さえる時は、人差し指をルートに置く所から出発する
・6弦のルートに人差し指を乗せたら、基本ポジション‐1
・5弦のルートに人差し指を乗せたら、基本ポジション‐2

メジャー・ペンタトニックを押さえる時は、小指をルートに置く所から出発する
・6弦のルートに小指を乗せたら、基本ポジション‐1
・5弦のルートに小指を乗せたら、基本ポジション‐2

 

拡張ポジションもまったく同じ事です、位置がずれるだけ。

 

3_2  

 

4  

 

出現する形が一緒なので憶える苦労はありませんが、かえって混乱しちゃいますね。

Aメジャー・ペンタトニックの音とフォームって100% F#マイナー・ペンタトニックとイコールだっていうのも初めのうちは混乱のもとかも知れません。

Aメジャー = F#マイナー

Cメジャー = Aマイナー

※ Cメジャーと思って小指を6弦8フレットに置く基本ポジションと、Aマイナーと思って人差し指を6弦5フレットに置く基本ポジション。まったく同じじゃんか。

平行調の項を参照

 

こういう事が起こるから調性って大事なんすよね。

Cメジャー・ペンタを弾いてるつもりなら、C△7コードを鳴らし、
Aマイナー・ペンタを弾くつもりなら、Am7コードを鳴らす。

そうすると、自然とメジャーならメジャーの、マイナーならマイナーのフィーリングが出せるようになる・・・・かも、多分。

ルーパーその他の録音再生装置を用意するのが面倒なら、自分でコードを鳴らして、その響きの記憶がある間にスケール練習するっていうのでもいいと思います。

 

<ペンタトニック関連記事の目次>

 

ペンタトニック・スケールの覚え方 その3

<ペンタトニック関連記事の目次>

 

ペンタトニック、拡張ポジションの連結

 

2つの拡張ポジションを覚えてしまえばゴールは間近です。

 
 

Mpent1

Mpent2


個別に憶えたスケール・ダイアグラムをスムーズに乗り換えられるように、前後関係が意識できるようになれば一先ずは完了だと思います。

一つの図に収めてしまえば一目瞭然。

 

1

 

2つの拡張ポジションを連結すれば、指板の広い範囲を動き回れますよね。

これに、基本ポジション-1,2から拡張ポジションを作った時にそぎ落とした部分を足してみましょうか。 

 

 

2  

 

まだまだ行けます。

6弦5フレットのルート音の”A”って、オクターブ上の6弦17フレットにもありますから、その位置から基本ポジション-1と、拡張-1が作れますね。

さらに、5弦の開放弦は”A”音なので、5弦開放から基本ポジション-2と拡張-2が作れるはず。

あれもこれも贅沢に、大もり全部のせにしてみると・・・

 

3


 

ギターの指板上にあるマイナー・ペンタトニックの全ての音が100%現れるって寸法です。

これが、基本ポジションの基本たるゆえん??。

拡張ポジションまで憶えてしまったら、それを手がかりとして5つのブロック・ポジションを憶えるのも多少は楽なのではないでしょうか?

 

本音な後記
だ~いたい8割ぐらいは埋まるだろうな~ってな予想はしてたんすけど、まさか全部埋まっちゃうとは思わなかったww 図にして書いてみるって重要っすね。。。

 

<ペンタトニック関連記事の目次>

 

 

ペンタトニック・スケールの覚え方 その2

<ペンタトニック関連記事の目次>

 
 

マイナー・ペンタトニックの拡張ポジション

 

ペンタトニックには2つの基本ポジションがあるっていうのが前回のお話でした

 

一応念を押しておきますけど、これはわたしの考える基本ってだけで、これから話す事も全てセオリーとして一般的なものなのかどうかっていう保証はありません。眉に唾付けながら聞いてください。

2つの基本ポジションっていうのはコレ。

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5

 

 

この2つのポジション、このままでも十分使えるし、すんごく使用頻度の高いフォームです。これはこのまま憶えてしまうしかありません。繰り返し繰り返し、行っては帰りして指に沁み込むまで弾込むのみ!!さらに、このスケール・ポジションの中で適当なフレーズを作って遊ぶのも立派なスケール練習ですよね?

 

ただ、スケールって調性があって初めて意味をなすものだと思うんです。

ルート音を中心とする調性(キー)っていう世界観があるからこそ、スケール音一つ一つに異なる味わいが生まれるし、スケール外の音には異物感を感じる。そういった事を味わうのもスケール練習の内だろうと思います。

なので、バックに和音を鳴らしながらスケール練習するのがいいんじゃないかな?そんな事ないすか?みんなどうやってスケールの練習してるんでしょ?他の人が何を考えながらペンタを使ってるのか?そんな話ってあんまりした事ないですけど、結構興味あったりします。。。

ここでのケースでは<Key=Am>で話を進めているので、Amか、Am7コードをバックに流しながらスケール練習するのが基本だとわたしは思うんですけども。。。(そんな時にもルーパーがあると便利

 

まあともかく、

何よりもまず「基本ポジション-1」の形を視覚的に憶え、指で憶え、何も考えなくてもこのスケールをなぞれる様にするのが第一。

次に、基本ポジション-1の変形として、「基本ポジション-2」を憶える。

指にすっかり馴染むまで何度でも繰り返し弾くのが基礎練習になります。

 

で、それを憶えたら基本ポジションを拡張してみる。

そうすると、ど~んと世界が広がります。

 

基本ポジションを拡張する

 

基本2つのポジションそれぞれを拡張する、拡張ポジション-1、-2があります。

拡張って、一目瞭然だと思いますが、基本ポジションよりも低い音から高い音までカバーできるようにっていう音域的な拡張と、指板上のより広い範囲を使えるようにするって意味での拡張と両方を兼ね備えてます。

 

まずは、基本ポジション-1を拡張した、拡張ポジション-1から。


Mpent1


※ 1弦10フレットと12フレットの間の矢印はチョーキングで良く使うポジションなので特別に書き込んでみました。

 

このペンタの使い方は間違いなく基本中の基本です。

基本ポジション-1のどの部分を削って、どこに音が足されているのか、その差分についても十分把握できるようにしてください。

 

基本ポジション‐1を拡張することで、指板の広い範囲を駆け登ったり下ったりできますし、小指を使わず、人差し指と薬指だけでスケールをなぞる事が出来るって利点があります。

この人差し指と薬指だけで演奏できる部分を特別に「ボックス・ポジション」なんて呼び習わしたりしますよね。

ちなみに、ここの部分。


2



ネックを握りこむ「ロック・グリップ」スタイルで演奏する場合、小指の自由度がどうしても下がってしまうので、スケール・ポジション内にあるこういうボックス・ポジションを積極的に使うっていう発想が生まれる、のかな、多分・・・?

 

マイナー・ペンタトニックは人差し指をルートに置けと言った舌の根も乾かないうちにアレですが、ほら、ねぇ。。。 アレですよ、ガキじゃねぇんだからさ、大人の事情って奴ですよ。

4

 

え~w、当然ではありますが、3,5フレットの上記の部分は、3フレットを人差し指、5フレットは薬指で押さえて下さいね。ルートが薬指になっちゃいますけど

それでもなお、拡張ポジションで薬指をルートに置いてても、その元となる基本ポジションは常に心に見えてるし、心の人差し指は常にルートに置いておくんスよ。(これ1/3ぐらいはホント、大半は屁理屈です^^;) 

 

拡張ポジションは、「人差し指」「薬指」の2本だけで押さえられるように出来てます。フレットの位置の異なるポジションへ移る際には、スライドするなりして手を動かし、2本指の指使いを崩さないようにした方がいいと思います。

 

続いて、

基本ポジション‐2から作る拡張ポジション‐2の方も見てみましょう。

 

Mpent2



こちらもボックス・ポジションだらけで、フレットの低い位置から高いところまで繋いでいけるようになってます。指づかいは同じく2本指。

 

スケール練習を行うとき、運指方法(どのフレットをどの指で押さえるか)って大事なんだなと最近気付きました。その都度臨機応変に、悪く言えば適当な指使いでスケールを弾かず、必ず決まった運指方法で練習した方がいいようです。

ペンタの運指は簡単なので適当になる人はいないかもしれませんが、今後音素が増えて行くにしたがって、運指方法を固定するっていう発想が大事になってきます。

終盤で予定してる「スケールとコードの一致」では運指がぶれないことが特に重要になって来ますので、今から運指を固定するって意識を働かせておいた方がいいかも。いいような気もする、そんな雰囲気もあるかのような薄ぼんやりとした・・・・・・・

 

<ペンタトニック関連記事の目次>

 

ペンタトニックを歌わせるための最低限の道具立て

<ペンタトニック関連記事の目次>

 

この手の味付け的な?話題をどの段階で挟めばいいか、ちょっと悩んだんですが、もうここでぶち込んどくことに決めました。

というのも、改めてペンタトニック・スケールだけで弾いてみようとしたら、まったくイイ感じにできなかったんです。最低限でもチョーキングとブルー・ノートぐらいは欲しいところ。

指板全体でペンタのポジションを確認してからと考えていましたが、これはもう最初っからセットで捉えておいた方がいいんじゃないですかね?

最低限、チョーキング(ベント)とブルー・ノート(ブルース・スケール)ぐらいは。

 

 

ベント(チョーキング)するポイント

 

世の移り変わりっていうのは儚いものです。全ては夢まぼろし、歌は世につれ世は歌につれ・・・って何か違うな?

いやだから、時代が変われば言葉も変わるんですね~。「ナウなヤング」なんてわたしですら口にした事のない古い世代の言葉がふっとよぎる。

何の話だ?ってベントですよ、ベント。ベントったって、燃料棒格納容器の内圧を下げるアレじゃないですよ。ってあああああああ、話が先に進まねぇじゃねぇか!

 

十数年ぶりに再びギターを手にした時、いくつかのギター用語が変わってたのは驚きでしたね。タッピングって何よ!?ライト・ハンド奏法じゃ駄目なの?とか、スラップ???チョッパーはどこ?みたいな。

広辞苑に掲載されたなら”老人語”って注釈を打たれるに違いないこれらの用語って、いったい何処から来て何処に行っちゃったのやら。。。

チョーキングもそのたぐいっすよね。今時はベントと呼ばなきゃナウなヤングじゃない!!クソッ、人をジジイ扱いしやがって。

ま、それはともかく。その、ベベベ、ベント?をペンタで使う場所を押さえておきましょ。

 

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紫の太陽っぽいドットになってる場所がチョーキング、じゃなくてベントするポイント。ここ以外はベント禁止!なんて事は無いですが、普通はここでするもんです。 

ベントっていうのは弦をグイッと押し上げるか押し下げるかして音程をレガートに上げていく行為。特別な効果を狙わない限りは、音程を上げた先もスケール内の音である必要があります。

そして、ベントの9割は全音(2フレット)以内の音程変化です。(1音半チョーキングとかありますけど、多用すると指が痛いし、ハイフレットじゃなきゃ難しいしね)

つまり、紫のドットの全音上(2フレット上)が、マイナー・ペンタの構成音になってるんです。って事は、チョーキングしなくたってそこのフレットを押さえて音を出してもOKなんですが、それについては拡張ポジションの回でもう一回触れます。

 

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ブルー・ノートが無いとやっぱり味気ない

 

以前にもブルース・スケールについて記事を書いたことがありましたけど、やっぱりペンタにはこれがないと味気ないです。サビ抜きの寿司みたいな・・・、ってあんまり上手い例えが見つからなかったからパス!

 

ブルース・スケールって呼び方が正しいのか間違ってるのか実はよくわかりません。ネットでも書籍でも、いろんな人がいろんな呼び方をしてるので。。。

クラシックなどのハイ・アートと違って、ストリート・ミュージック生まれの音楽って権威ある方々がキッチリと決め事を定義するわけじゃないので、国や地域、仲間内など、そこでしか通用しない用語をでっちあげてる事が多いように思います。

まあ分からないものは分からないので、ここではこれをブルース・スケールと呼び、その特性音をブルー・ノートと呼ばせといてください。

 

このブルース・スケール、ペンタトニックにたった1個音を加えるだけで完成します。

やっぱり、メジャーとマイナーとあるんですが、ペンタトニックのメジャー/マイナーと同様でスタートするルートの位置が変わるだけでダイアグラムとして現われるポジションの形はまったく一緒です。

メジャーについてはメジャーの話をする時にしますんで、ともかくマイナーの図を。

 

3_2

4_2



紫色のドットが付加された音です。(灰色のドットも同じく付加音、ブロック・ポジションに隣接しているので参考として書いておきました)

この紫の位置の音は「 E♭ 」です。

Aマイナー・キーの減5度(♭V)

この音をブルー・ノートって呼んだり、呼ばなかったり・・・・、なんか良く分からんです。分からんですが、重要なことは呼び名じゃないので良しとしましょうよ。

とにかくこの音は使い勝手がいいと憶えときゃいいじゃないか!(ダメ?)

 

6  

 

 

このブルー・ノート、その他のペンタトニックのスケール音とは扱い方が違うので、その点だけ注意が必要です。

ペンタトニックの5つの音っていうのは、キー(調性)さえ外していなければ音痴にならない鉄板安心間違いない音ですよね。スタッカートで刻んでよし、ロングトーンで悦に入るもよし、その1音だけをしつこくしつこく、何小節続けようともそんなには困らない。

逆にいえば、和音によってはケンカしかねない音(メジャーなら4,7度、マイナーなら2,6度)を最初っから除外したスケールがペンタトニックだとも言えるんです。平たく言えば誰とでもそこそこ仲良くなれるO型タイプ。

でもブルー・ノートはそんなお人好しじゃない!減五度って音はケンカ売りまくりで誰とも馴染まない問題児なの。

そもそも調性外(ダイアトニック外)の音ですから、見境なく誰にでもケンカ売ります。

 

こんな奴を飲み会に誘っちゃったらもう大変っすよ。粗野で粗暴、自分勝手な振る舞いで場の空気は最悪だし、女の子たちもドン引き。2次会にだってさそっちゃいけません!

こういう手合いは、呑みの席にたまたま通りかかって「ようようお前ら久しぶりだなぁ」ってな具合にビール1杯だけご一緒して、「俺ちょっと用があるからもう行くわ」なんつって立ち去るぐらいが丁度いいの。

そうすると女の子たちが「ちょっと彼クールでイカシテない?」なんつって何十年前のセリフだよって感じでヒソヒソ話し出す。。。。って、何の話だ?

え~、ようするに、ちょっとだけ顔を出させるとワルな感じが漂って格好いいとw

もっと言っちゃえば、経過音(パッシング・ノート)としてだけ使うのがミソですね。

 

<ペンタトニック関連記事の目次>

 

 

ペンタトニック・スケールの覚え方 その1

<ペンタトニック関連記事の目次>

 

マイナー・ペンタトニックの基本ポジション

 

こういうのに裏技的な憶え方なんてありませんけどね。

ただ、全てのポジションを一度に全部覚えるよりは、なるべく小さなユニットから徐々に拡張して憶えていく方が無理がないような気がしないでもない。。。少なくとも自分はその方が好き。

もしペンタをまったく知らない人に一から教えるなら、この順序で教えるかな~って程度のお話です。そもそも十分にペンタトニックのフォームを知ってる人は読み飛ばし推奨です。

 

全貌だけ分かれば事足りるなら下記のダイアグラムだけ知ってればそれだけのこと。

※ メジャー・ペンタトニック
※ マイナー・ペンタトニック

 

ペンタトニック・スケールにはメジャーとマイナーがありましてね、っていうそもそものお話はコレ ※ メジャー・ペンタとマイナー・ペンタ 

 

 

まずはマイナー・ペンタトニックから憶えよう 

 

わたしが教本で初めて知ったのはマイナー・ペンタでした。というか、マイナーしか知らない時期が長~くありました^^;

学理的なセオリーではメジャーから覚えるのが筋かもしれないけど、ブルースやロックではマイナー・ペンタの方が使用頻度が高い?ように思う・・・、統計を取ったわけじゃないけど。。。

なので、マイナーから憶えたほうが遊びやすいんじゃないかな?(テキトウです)

 

まあ、どっちが最初でも大差ないのでマイナーからって事にしておこう。

 

わたしが学んだ教本に従って、キーはAマイナーで話を進めます。

三つ子の魂百までなのかどうか分からんですけど、今もAマイナー・ペンタトニックが一番手に馴染みます。

 

マイナー・ペンタトニックには基本的なブロック・フォームが5個あるんですが、その中の2つを基本中の基本、マイナー・ペンタの基本ポジション-1、-2、と呼びます。(わたしが勝手に呼んでるだけなので、そろそろ眉に唾を付けといてくださいw)

 

基本ポジション-1はコレです。

1


赤丸がルートです。この赤丸の位置の音(6弦5フレットなど)が「 A 」なので、このダイアグラムは「Aマイナー・ペンタトニック」なのね。

 

でもって、これが重要(?)なんですが

「マイナー・ペンタトニックは、人差し指をルートに置く所から出発する!!」

こう覚えちゃいましょう。

だから、6弦5フレットに人差し指を置いて基本ポジション-1を弾いたら、それはAマイナー・ペンタって事。

先回りして言っちゃうと、「メジャー・ペンタトニックは、小指をルートに置く所から出発する」んです。マイナーは人差し指メジャーは小指と覚えておくといいかも。

 

念を押しますけど、あれもこれも、最初に憶える際の記憶のフックにするための情報ですからね。一度覚えてしまえばこういったフックは忘れちゃえばいいんです。しかもこれ、わたしがそうやって憶えたってだけで、あんまり他では聞いたもないし、だから鵜呑みにしないでね。

上記のポジションが基本中の基本、一番有名なポジションです。でも冒頭で言ったようにペンタトニックにはもう一つ基本ポジションがあります。

それが5弦をルートに取るポジション。

 

ギターの指板っていうのは全ての音が相似形に並んでるんですね。だから、「基本ポジション‐1」の形のままフレットをずらしてもキーが変わるだけでペンタトニックとしての機能は失われないんです。

たとえばコレ。

2

人差し指を6弦の5フレットから8フレットに移して「基本ポジション-1」を弾けば「Cマイナー・ペンタ」。キーがAからCに変わるけど、マイナー・ペンタである事には変わらないの。

 

これって、フレットに対してだけじゃありません。ギターって弦を移っても同じく相似形なんです。

例えばルートの位置を6弦じゃなく5弦にズラすと。。。

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もともと1弦だった部分ははみ出しちゃいますが、単純にズラすとこんな具合ですね。

 

ただし!!。気を付けなきゃならないことが1個だけ。。。

こっち方向にズラす場合、2弦と3弦の間にあるチューニングのギャップを考慮しなきゃ駄目なんです。以前セーヌ川とか言いましたけど、この2弦と3弦間で半音(1フレット分)ポジションがズレちゃうんです。

それを考慮すれば、こうなる。

 

 

4

 

追記:
6弦が空白になってる事に一応の言及(指摘するまでもないかもしれないけど)。6弦と1弦はまったく同じ音が並んでます。1弦の5フレットが「 A 」なら、6弦5フレットは2オクターブ下の「 A 」。スケール・パターンも1弦と6弦は必ず同じです。

 

ちゅう事で、Aマイナー・ペンタトニック・スケールの基本ポジション‐2は、5弦をルートに取るこんなフォームになります。

 

5


まとめると、

マイナー・ペンタトニックを押さえる時は、人差し指をルートに置く所から出発する

・6弦のルートに人差し指を乗せたら、基本ポジション‐1

5弦のルートに人差し指を乗せたら、基本ポジション‐2

 
 

さて、基本があれば応用がある。ここでの場合、基本ポジションを拡張するやり方があるんですが(これは本当に王道オーソドックスな手法)、それは次回。

 

<ペンタトニック関連記事の目次>

 

 

大団円?ホール・トーン・スケールから色んな音階を導き出すぜ<後編>

さ~いよいよ最終回です。

前回はコレ: 大団円?ホール・トーン・スケールから色んな音階を導き出すぜ<前編>

 

 

レシピ (必要な材料を総ざらい)

 

<ホール・トーン・スケール x 2種類>

 

021

 

032

 

 

<ギターの指板上での運指>

 

「ライン1の場合」

091

 

「ライン2の場合」

122

 

一応の注記ですけど、ギターの運指とホール・トーン・スケールの実際の音使い(ライン1/ライン2)とは必ずしもイコールじゃありません。同じ運指でもフレットを一つ上か下にずらせば音使いは変わりますからね。

どちらかの運指(1)でスタートした後、ラインを乗り換える場合はもう一方の運指(2)を使いなさい、交互に使いなさい、っていう事に過ぎません。

 

 

ラインを乗り換えろ!

 

前回練習したライン1とライン2の乗り換えをさらに推し進めていきます!

 

さっそくお題を出しますね。

「5弦3フレットのC」から出発して、2種類のホール・トーン・スケールを

   3コ→4コ→1コ

と乗り換えてみよう!! (指使いはどちらから出発してもOK)

 

ライン1で3つ音を出したら、ライン2で4つ音を出す。そしてまたライン1に戻って1つ音を出す、やり方はもう分かりますよね?

 

そうすると、こういう具合になるはずなんです。

17_3411

もう一方の指使いから出発したならこうです。(どっちでもOK)

18_3412

 

3-4-1で乗り換えになってますよね。

 

 

だからどうした?って具合の種明かし

 

この運指をよく見て下さい。この指板図の形に見覚えはありませんか?

な~んてね・・・

そんなもったい付けてどうするのよ?って程度の話です。それをこんだけ長々と書き連ねてきた自分をドーカと思う今日この頃・・・

 

まあまあ、ともかく!!ようするにですね、

これ、ドレミファソラシドになってるんですよ。って事なんです ^ ^

 

メジャー・スケールなんです、これ。

ドレミってどうやって弾くんだっけ?、フォームは?・・・、とか、全全半全全全半だよね?とか、そんな事を考えなくたって、指板のどこから出発しようとも!! さらりとメジャー・スケールが弾けちゃうって寸法なんですよ、これ。

ただホール・トーン・スケールのライン1とライン2を「3-4-1」と乗り換えればいいんです。

 

言われてみれば当たり前の事で、手品の種を聞いちゃうと面白くないのと同様に、だから何なのさ?って感じですよね。

だって、メジャー・スケールと言うのは全音音程と半音音程の積み重ねで出来たパターンなんだもん。ホール・トーン・スケール(全音音階)と、それを切り替えるときに生まれる半音音程の組み合わせで表現できるのは当たり前すぎるほど当たり前の話。

不思議でもなんでもありません。。。

 

この考え方っていうのは、つまり、

キーボード(鍵盤)の場合、ホール・トーン・スケールが視覚的にも、パターンとしても簡単だから、メジャー・スケールをC調以外で弾く練習の最初の取っ掛かりとしては悪くないメソッドだよね、

っていうモノなんです。

それを無理やりギターでやってみただけの代物。

ギターの場合も、スケールを覚えるためには5個とか7個とかあるパターンを全部丸暗記する必要があるのは同じことじゃないですか。

そういうのを個別のパターンとして覚える1歩手前で、このメソッドを当てはめてみるのもアリなんじゃないかと思ったんですけど、これが成功と言えるかどうかはかな~り微妙っすね。。。^^;

とはいえ、もうちょいやってみましょうか。

 

 

スケールのバリエーションをちょっとだけ

 

6弦5フレットの「A」音から出発して3-4-3-4-1と乗り換えてみましょう。

結果はAメジャー・スケールの2オクターブになります。

19_34341_2

 

もちろん、マイナー・スケールだってイケますよ。

「A」から出発して、2-3-3と乗り換えましょう。これでナチュラル・マイナー・スケール。

20_233

 
 

こんなのもいけるかな?

3弦3フレット「B♭」から出発する、B♭ミクソリディアン・スケールを弾いてみてください。
さあ、どうぞ!

 

そもそもこれがスラスラ弾けるような方にとっては、こんな記事を読むなんて時間の無駄でしかないっすよね、ごめんなさい。。

弾けませんという方々には福音です(謎、というか嘘ですけど・・・)

 

3-3-2で乗り換えればミクソリディアンっす!!

21

 

憂鬱と官能を教えた学校 TV」の中でも触れられていましたが、これはあくまでも方便です。一度覚えてしまえばこんなメソッドなんて忘れてしまった方がいいぐらいのもんです。

さらに、短3度以上音程の離れたスケールでは使えません。

ペンタトニックには使えないし、ハーモニック・マイナー・スケールにも使えませんね。

ままま、そんなもんです。

 

久々に長々とネタを繰り広げてみましたが、、、ま、話のネタぐらいには・・・、ならないかな、こりゃ ^^;

 

 


~~目次~~

  1. ホール・トーン・スケールから様々なスケールを導き出、す・・・?  
  2. 話が長い上に面白いかどうか不明なスケールの話 その1
  3. 話が長い上に面白いかどうか不明なスケールの話 その2
  4. 話が長い上に面白いかどうか不明なスケールの話 その3
  5. ホール・トーン・スケールがスラスラ弾けなきゃ話が進まないんで練習
  6. 大団円?ホール・トーン・スケールから色んな音階を導き出すぜ<前編>
  7. 大団円?ホール・トーン・スケールから色んな音階を導き出すぜ<後編>
 

 

大団円?ホール・トーン・スケールから色んな音階を導き出すぜ<前編>

ようやくフィナーレがやってまいりました!!

前回はコレ: ホール・トーン・スケールがスラスラ弾けなきゃ話が進まないんで練習

 

の前に、ちょっと準備運動しましょう。

 

ラインを次々乗り換えろ~!!

 

しつこく繰り返しますが、ホール・トーン・スケールって2種類しか無いんです。それを「ライン1」、「ライン2」と仮に名付けました。

更に、それぞれのラインのためにギターの運指も決めましたよね。

 

で、ここからが本題であります。本当の本題^^;

このライン1とライン2をドンドコと乗り換えて行けるようになろ~!ってのが最終目的地なのです。。。

え~~~、それってどういう事なのか? ちょっと練習してみましょう。

 

お題を一つ出したいと思います。

 

ホール・トーン・スケールのライン1とライン2を音4つ弾くごとに乗り換えなさい!

 

案ずるより産むが易し、早速やってみましょう。

6弦4フレットから「ライン1」で4つ音を出すと、こうなりますよね。

16_1

 

そしたら次は「ライン2」に乗り換えます。
ホール・トーン・スケールは全音音階、ライン1とライン2は常に必ず半音で接してるので、次の音(ライン2の音)は青いドットの位置にあります。

16_2

赤=ライン1
青=ライン2 ね。

そのまま「ライン2」で4つ音を出していくと・・・

16_3

 

ここまで来たら、あとはこの繰り返しです。

「ライン2」から「ライン1」へ戻って4つ音を出す。

 

16_4

 

どんどん行きましょう。

ライン1と2を交互に、4つずつで乗り換え続け、1弦の最後まで行ってみれば・・・

16_5

 

はい、こんな感じ。分かりますよね?

 

この図を見ながら覚えて弾くんじゃなくて、ライン1が4つ、次はライン2で4つっていうのを頭の中で追いながら弾くんです。頭に浮かんでるのはあくまでもホール・トーン・スケール。

4つずつが出来たら、3つで乗り換えとか、5つで乗り換えとか、ゲーム感覚で試してみるのもいいと思います。ちゃんとホール・トーン・スケールが頭に入ってて、自由に乗り換えられるかどうか確認しましょう。

速く弾く必要は全くないので、立ち止まりながらでも良いから確実に乗り換えていくのが肝心です。

 

さあさあ、ここまで来たら、ようやく大団円!!
次の<後半>でこのシリーズはようやく完結!!のはず。。

 


~~目次~~

  1. ホール・トーン・スケールから様々なスケールを導き出、す・・・?  
  2. 話が長い上に面白いかどうか不明なスケールの話 その1
  3. 話が長い上に面白いかどうか不明なスケールの話 その2
  4. 話が長い上に面白いかどうか不明なスケールの話 その3
  5. ホール・トーン・スケールがスラスラ弾けなきゃ話が進まないんで練習
  6. 大団円?ホール・トーン・スケールから色んな音階を導き出すぜ<前編>
  7. 大団円?ホール・トーン・スケールから色んな音階を導き出すぜ<後編>

 
 

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